[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-15]...
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Hunter horse
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【有色の機体】全カードレビュー
今回は公式にまだ3枚しか存在しない有色の機体でした。
無色の機体に比べ色の役割が濃いものが多数となり、 リメイクや過去の呪文と同じ能力を持つカードなどが作られました。
機体ならではの特性として誘発型能力は攻撃時やダメージを与えたときになりがちなことや 搭乗をちょうど支払うと効率が良くなるために装備品よりも用途が少し狭いことなどがあり デザイン上の制約に悩まされているのが見て取れましたね。
では見ていきましょう。
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>>421 Noname 様 《青い幽霊船》 スピリット全員にブロックされない能力を付与。搭乗とパワーが同じなので部族以外では使いにくそうです。
>>422 様 《イゼット式飛行機械》 2マナ3/3搭乗1という高スペック機体。無作為ながらもあまり大きなデメリットでなく巧い調整です。
>>423 様 《地均し耕作機》 毎ターン《砕土》。パワー高めでアドが稼げる上に毎ターン2枚の上陸は爆発的なシナジーもありそうです。
>>424 様 《試錐掘削機》 壁や土地を破壊するボーリングマシン。3色以上のデッキへのマナ基盤破壊が主な用途になるでしょうか。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2019/08/17(土) 00:53:54)
2019/07/29(月) 00:06:29
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Hunter horse
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【有色の機体】Pick結果です。
[入賞] >>442 様 《ファイレクシア式歩行戦車》 3マナでパワー+4相当の高効率機体。搭乗したクリーチャーは弱っていき、死んだときには機体が強化されます。犠牲を元に前進する利己的気質はまさに黒という趣ですね。増加したパワーを無駄にしないトランプルも合理的で良いと思います。構築であれば犠牲になるクリーチャーは《どぶ骨》などを採用できるのでデメリット部分もさほどではないでしょう。
>>449 様 《エルフの耕作機》 2マナのマナ・アーティファクト。機体としてよりむしろマナ加速として強力ですね。機体として使うには条件がキツめですが、マナ加速が済んだ後に腐らないための能力としては十分でしょう。搭乗要員は《ラノワールのエルフ》が適任で、双方ともマナ加速であるので序盤はマナ加速に使い、後半マナが余り始めた時にはクリーチャーとして使うという動きが完全に合致します。
>>462 様 《ゴブリン二輪とサイドカー》 搭乗とパワーの値が等しい機体。他の機体にはない特徴として、攻撃時に2回目の搭乗のような能力が働きます。二輪車側は両手が塞がるためパワー1、サイドカー側は自由に攻撃できるので元のパワーと同じということをカード上で表現した面白い形です。性能の低さから使い勝手が良いとはいえませんが、「2回の搭乗」「二輪とサイドカー」のイメージがはっきりしたカードです。
[大賞] >>432 様 《暴走火吹き戦車》 パワー+6相当の機体。《三頭ゴブリン》の黒枠化。銀枠に存在するアイデア「三段攻撃」の黒枠への実装案です。銀枠の「後制攻撃」はステップを増やす必要があるため黒枠への導入ができませんでしたが、この方法であれば作れますね。三段攻撃の素早さと遅さが混在することの違和感も「暴走して火を吹く戦車」のイメージによって不自然なものでなくなり解消されています。イメージの点で機体であることをよく活かせていると思いました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2019/08/04(日) 09:54:30)
2019/07/29(月) 00:06:45
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