[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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わど
今回のお題は『P/Tが4以上差のあるクリーチャー』でした。
[入賞] >>939-940様 《デュラハン》 死を予告するもの。3ターンはなかなかに悠長ですが、睨み合いの条件でどんどん除去していけるのが魅力的な一枚です。予告カウンターの扱いに多重のプロテクトをかけてあるあたりになんとなく古めかしさを感じました。除去が「破壊する。それは再生できない」なあたりもそれに拍車をかけます。
>>951 肉じゃが様 《ギルドパクトの戦車》 ギルドの数が力になって。10種類全て揃えることでその真価を発揮する、実にフレーバーに溢れた一枚です。基本的に10種類揃えることを目指すとオーバーキルになりがちですが、そうせずともパンプアップで条件を満たせるのはありがたい限り。フレーバーと実用性を両立している良いカードです。
>>967様 《強靭な巨人》 足元注意。3マナにしてパワー7トランプルの強烈なサイズは、さすがナヤ・カラー、という感じ。2点以上のダメージを受け付けない能力で中型以上との殴り合いにも強いです。小型に対してはかなり脆弱ですが、《紅蓮地獄》などを使えば自分は生き残りつつ小型を薙ぎ払えそうですね。
[大賞] >>964様 《間に合わせのバリケード》 障壁の本分。0/4防衛のサイズは2マナの壁としてはやや不安が残りますが、序盤を受け止めるには十分なサイズ、とも言えるでしょう。真価は複数ブロックした時に発揮されます。一緒にブロックしたクリーチャーへのダメージを大きく受け止め、相手の攻撃クリーチャーとより有利な交換を行えることでしょう。それをよく表したフレーバー・テキストも見事です。マジックのルール「複数のクリーチャーでブロックできる」「複数ブロックが発生した場合、割り振りはダメージを与える側が決める」あたりのルールを自然に解説できる、ティーチング・カードとしての役割も果たせそうです。機能面とフレーバー面の魅力をふんだんに備えた素晴らしいカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/05/27(月) 19:47:53)
2019/05/27(月) 00:02:16
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