[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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わど
今回のお題は『手札から起動できる能力を持つカード』でした。
[入賞] >>866 肉じゃが様 《テジマクの咆哮》 原初の死が吼ゆる時。《原初の死、テジマク》とカウンターを共用する除去呪文です。基本的に正味3マナで除去することになりますね。単体でも十分役目を果たし、また本家と合わせることでより大きな効果が期待できます。餌食撒きの手段を5枚以上積めるようになる、というのもいくつかのデッキで重宝しそうですね。
>>885様 《サルカンの歓喜》 竜の楽園。かの《暗黒の儀式》が赤に、と聞くとかなり危うげですが伝説のソーサリーであることで最序盤の加速としてはかなり使い勝手が悪いですね。フレーバー通り重ドラゴンの高速展開につなげるのが良さそうです。唱えられない時でもサーチとして扱えるのはありがたい限りですね。
>>894様 《突然の丸太》 殺伐とした戦場に。忍者が呪文に狙われている時、すっとその場で入れ替わる植物です。除去されればまた忍者が戦場に戻ってくるので、まさしく変わり身の術と言っていいでしょう。戻した忍者とは別の忍者をエントリーさせることも可能で、その場合は重い忍者を踏み倒せると良さそうですね。
[大賞] >>879様 《揺籃の守護者》 悠然と大地に立つ。確かに0/1トークンは手札から捨てられるだけで得られる効果としてはこの上なく妥当なものに見えますね。《フェアリーの忌み者》のように奇襲的に手札から効果を得られるクリーチャーとして考えられそうです。本体のスペックも6/6警戒・呪禁と良好で、捨てた時の効果が刺さらずとも十分採用できそうです。さて、この奇襲的に生み出されるトークンがもっとも輝く場面はどこだろう、と考えると布告除去に行き当たりました。ちょうど自身の除去耐性の穴を同名カードの効果で埋められる、というデザインになっていたわけです。なるほど、大変よくできていると感じました。こういうさりげないシナジーはぜひ見習いたいところですね。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/05/13(月) 21:29:16)
2019/05/13(月) 00:01:19
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