[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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わど
今回のお題は『能力に2桁の数字が出てくるカード』でした。
[入賞] >>593様 《聖域の探検家》 たゆまぬ探索の果てに。2マナ2/2という標準的サイズを持つ歩く《踏査》です。手札の土地を高速でさばくことができるので、ドローなどと合わせて手札枚数は多めを保ちたいですね。土地10枚を達成すれば後続の土地を5/5の生物にでき、マナ・フラッド対策としても万全です。
>>594 Nishi様 《百頭ハイドラ》 とどめきれぬ怪物。4マナ4/4到達と良好な基礎スペックを持ち、怪物化すればほぼブロックされないと言える回避能力を手に入れます。シンプルなカードゆえに「99体以下のクリーチャーによってはブロックされない」という突拍子もない数字が印象に残ります。思わず吹き出してしまい、幸せな気持ちを得られたユーモアでした。
>>624様 《ジャンクヤード・ドレッドノート》 戦場でなく墓地から、パワーでなくコストを。cipではないので、そう簡単に踏み倒しはできませんね。とはいえ《通りの悪霊》や探査持ちなど、墓地に行きやすくコストの大きいカードは数多く存在します。それらを餌に1マナで登場する12/12であれば、ドレッドノートの名に恥じぬ破壊力を見せてくれそうですね。
[大賞] >>602様 《勇者の保護者》 あなたの旅立ちを祝そう。十分なサイズを得るまでは族霊鎧で守り、大きな成長を与える。十分に育ったならそのものは自分だけの名を得て、伝説となる。実に美しいフレーバーを持つカードです。さて、この「あなたが望む名前を得る」のくだり、黒枠での実現は可能なのでしょうか。少なくとも、前例のない処理なのは間違いなし。ゲームプレイ上最大の恩恵は伝説の生物を複数並べられるようになることでしょうか。とはいえ、前条件にパワー15以上の達成があるので普通のゲームではそれ以前に勝負が付いていそう。多人数でワイワイやるカジュアルプレイにより彩りを与えてくれるカードと言えそうですね。見事なフレーバーに感動しました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/04/30(火) 00:11:11)
2019/04/29(月) 00:00:58
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