[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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わど
今回のお題は『比較的軽い奥義をもったPW』でした。
[入賞] >>6 Hunter horse様 《千変の術士、サザギリ》 千変の先はいずれもカエルで。2マナプレインズウォーカーらしい控え目な能力ながら、サザギリというキャラクターの特徴がかなり強く出ていると感じますね。実際に運用するなら0能力が主軸となるでしょうか。《戦凧の匪賊》と組んで相手を無力化し続けるのは結構楽しそうです。
>>28様 《禁術の大魔導師、ルヘル》 失われた秘術を求め。奥義が二種類ある変わり種です。それぞれ《Wheel of Fortune》《ヨーグモスの意志》を彷彿とさせますね。そう考えてみると+1能力はプチ《チャネル》とも取れるでしょうか。どれもヴィンテージで制限を受けたパワーカードたちです。魅力的な本歌取りですね。
>>48様 《大胆不敵な実験家、ラル》 予測不能と書いてイゼットと読む。旧イゼットの無作為性への傾倒と新イゼットのインスタント・ソーサリーへの熱意を一枚に詰め込んだようなカードです。+1がPWにつけるには影響が大きすぎるとも感じましたが、あまりにラルでイゼットな奥義の魅力がその欠点を打ち消す輝きを放っていると感じました。
[大賞] >>14 Nishi様 《ゲートウォッチの盟主、ギデオン》 ゲートウォッチを招致せよ。奥義でプレインズウォーカーを呼ぶプレインズウォーカー!なるほど、プレインズウォーカー支援のトップ色であり、またゲートウォッチの中核メンバーであるギデオンだからこそできる芸当だと感じますね。変則的なレンジストライク能力も《ギデオンの叱責》を彷彿とさせ、実にギデオンらしさの詰まったカードだと言えるでしょう。奥義で呼ばれるプレインズウォーカーの最大候補が宿敵の《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》か協力的とは言い難い《精霊龍、ウギン》あたりなのがなんとも皮肉めいたところではありますが。ともあれ、非常に魅力的なフレーバーを兼ね備えたカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/02/04(月) 23:54:25)
2019/02/04(月) 00:13:13
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