[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
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わど
まずは全カード評価から。厳密にお題を定めるのはグレーゾーンを評するのが面倒だから、というのが大きいです。手間の削減と思っていただければ。
>>780様 《春の訪れ》 恵みと成長と。手札消費は厳しいですが、1→3の動きは実に強力です。おまけのライフゲインも嬉しい。
>>781様 《越冬》 厳しきに備えて。タップ呪文ながら、主に自分の生物に打つことが多そうな一枚ですね。混成より二色っぽい。
>>782様 《食欲の秋》 よく食べ、よく寝て。タイムラグこそあれ二回りの強化は強烈です。返しの全体除去には注意したいところ。
>>783 ESP様 《ヴェクティス市の売春婦》 エスパーの中心街にて。折角伝説なのだから、本人の名前も設定しておくとより良かったかもしれません。
>>784 Nishi様 《夏の夕暮れ》 迎えるのは海鳥のみで。変則リアニメイトですね。名前を変更するので伝説を二体並べられるのを生かしたい。
>>785様 《魏の猛将、夏侯淵》 白地将軍。主君である《魏公 曹操》とのシナジーが良いですね。ダメージなのを生かすのも面白い。
>>786様 《墜落の冬》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/04/23(月) 21:17:13)
2018/04/23(月) 00:02:01
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わど
今回のお題は『季節名を名前に含むカード』でした。
[入賞] >>787様 《春一番》 強風に攫われて。緑の特徴である飛行対策と青の特徴であるバウンスをつなぎ合わせた一枚。やはりこういう異なる概念どうしを繋ぐ混成カードはいいものですね。風も青と緑が共通して持つ特徴であり、フレーバー的にもこの上なく混成カードであることがよく似合っていると感じます。
>>808様 《厳冬衣装》 寒きに耐えて。相手をタップする効果にはいくつものフレーバーがありますが、《霜のブレス》をはじめとした「氷」はその代表と言えるでしょう。それへの耐性を「代わりにタップされる」ことで身代わりする、というのは挙動的にも新鮮で、またなかなかに自然なフレーバーなのではないでしょうか。
>>822様 《ドミナリアの春》 変革を見届けた時魔術師の言葉。お互いに影響する《タジュールの保護者》的能力です。破壊不能付与もお互いに影響するので、全体除去などでアドバンテージを取ることはできなくなっていますね。ドミナリアの長い歴史を踏まえたFTが印象的な一枚。実に感動的なフレーバーだと思います。
[大賞] >>788様 《春雷》 春先の雷が呼ぶものは。美しい季語です。雷といえば《稲妻》《いかづち》などからやはり赤のイメージが強いですが、ことこの言葉に関しては緑がよく似合いますね。能力としては飛行対策とトークン生成。コスト的にも妥当な辺りでしょうか。相手に飛行生物がなくとも活躍できる、と考えるとなかなか便利そうです。ぱっと見では全くつながりの見えてこない2つのモードですが、雷とそれに伴う雹、春の訪れを感じて這い出てくる虫たち、と言葉のイメージを的確に捉えていると感じます。このお題でこの単語がすんなり出てくる語彙力にも感服しきりです。今回のお題に見事な季節感で答えた、大変芳醇なカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/04/23(月) 21:17:17
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