[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
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わど
今回のお題は『無作為』でした。
[入賞] >>374様 《思考の圧搾》 《遁走》と《死霊の嘆き》の間。《生皮はぎ》の上位互換で、《呆然》が1マナ重くなって手札破壊が双方無作為になったもの、と見ることもできます。実に適切なコストなのではないでしょうか。手札破壊らしいフレーバーテキストもシンプルなカードにふさわしい魅力を与えていると感じます。
>>383様 《脳震盪》 乱れる手元。対象を変えられるかは運任せで効果としてはかなり小さめに当たる効果ですが、だからこそついているキャントリップが実に相応しいものだと感じます。アゾリウスとグルールの確執を描き出したフレーバーテキストもラヴニカらしいものに仕上がっているのではないでしょうか。
>>394様 《誘いの死霊》 風変わりなスペクター。戦闘ダメージを与えた時の無作為ハンデスが一時的追放になっていますね。普通に使えば手札確認以上の効果は見込めなさそうです。しかし、戦場を離せば追放されたカードは使えなくなるので、相手に除去を躊躇わせる効果が期待できます。そうなると絆魂も嬉しい感じですね。
[大賞] >>388様 《宝石のゴーレム》 わずかだけ時を戻せるなら。2マナ1/3絆魂という安心感のある基礎スペックに、無作為をやり直せる能力がついています。どこまで遡ってやり直すことになるのかはいまいち不透明ですが、《ギャンブル》で探したカードが墓地に落ちる、といった事故が発生しづらくなるのはなかなか嬉しいですね。使い切りなうえやり直した結果を選べるわけでもないのでささやかではありますが、2マナという軽いコストにふさわしい「ささやかな嬉しさ」をふんだんに詰め込んだこのカードにはよく似合っているのではと感じます。ゴーレムというには随分可愛らしいですが、それもまたある種魅力になっていると言えるでしょう。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/02/19(月) 20:00:17
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