[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
400 : |
|
わど
まずは全カード評価から。
>>348様 《ロシアンルーレット》 命を賭けたギャンブル。《象牙の仮面》などで自分を対象から外せばお手軽即死になってくれそうです。
>>349 Nishi様 《乱れ撃ち》 盲滅法。無作為系の中ではかなり扱いやすそうです。死体撃ちが発生しやすそうなのはご愛嬌。
>>350 あを鯨様 《電磁溶融の奇魔》 エレクトロメルト。イゼットらしさの塊のような能力に纏まりましたね。素のサイズ大きめなのも良い。
>>351-352様 《集団思考散逸》 カオス系。7マナをどう工面するか。発想は面白いですが、打ち消される能力は蛇足なように感じますね。
>>353様 《大山鳴動》 目指せ大当たり。《動物の魅了》と比べだいぶ扱いやすいですね。捲る枚数が1枚多いのは良し悪し。
>>354(ブース連合の人?)様 《ブースの開拓》 未知の探検。最大3ドローを見込めるのは強力そうです。土地加速としても優秀。
>>355→>>371様 《不確定性原理》 選択肢はランダムに。そこそこに環境を選びそうですが、2マナキャントリップという軽さが魅力です。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/02/19(月) 20:00:16)
2018/02/19(月) 00:00:26
|
401 : |
|
わど
今回のお題は『無作為』でした。
[入賞] >>374様 《思考の圧搾》 《遁走》と《死霊の嘆き》の間。《生皮はぎ》の上位互換で、《呆然》が1マナ重くなって手札破壊が双方無作為になったもの、と見ることもできます。実に適切なコストなのではないでしょうか。手札破壊らしいフレーバーテキストもシンプルなカードにふさわしい魅力を与えていると感じます。
>>383様 《脳震盪》 乱れる手元。対象を変えられるかは運任せで効果としてはかなり小さめに当たる効果ですが、だからこそついているキャントリップが実に相応しいものだと感じます。アゾリウスとグルールの確執を描き出したフレーバーテキストもラヴニカらしいものに仕上がっているのではないでしょうか。
>>394様 《誘いの死霊》 風変わりなスペクター。戦闘ダメージを与えた時の無作為ハンデスが一時的追放になっていますね。普通に使えば手札確認以上の効果は見込めなさそうです。しかし、戦場を離せば追放されたカードは使えなくなるので、相手に除去を躊躇わせる効果が期待できます。そうなると絆魂も嬉しい感じですね。
[大賞] >>388様 《宝石のゴーレム》 わずかだけ時を戻せるなら。2マナ1/3絆魂という安心感のある基礎スペックに、無作為をやり直せる能力がついています。どこまで遡ってやり直すことになるのかはいまいち不透明ですが、《ギャンブル》で探したカードが墓地に落ちる、といった事故が発生しづらくなるのはなかなか嬉しいですね。使い切りなうえやり直した結果を選べるわけでもないのでささやかではありますが、2マナという軽いコストにふさわしい「ささやかな嬉しさ」をふんだんに詰め込んだこのカードにはよく似合っているのではと感じます。ゴーレムというには随分可愛らしいですが、それもまたある種魅力になっていると言えるでしょう。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/02/19(月) 20:00:17
|
|