[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
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わど
今回のお題は『アーティファクトにつけるオーラ』でした。
[入賞] >>299 Nishi様 《軽量化》 動きやすく、扱いやすく。装備コストの軽減と装備能力のインスタントプレイ化。確かに、どちらも「装備が軽い」という性質を説明するのに適していると言えるでしょう。自身に付いた瞬速のおかげで奇襲性もかなり高いカードです。コンバット・トリックを積極的に狙いたくなりますね。
>>304様 《彫像化》、>>308様 《石化》 器物化。どちらも「アーティファクト化させて無力化する」という根底のテーマを同じくしながら色から失わせるものまで大きく異なっています。《ダークスティールの突然変異》《ザスリッドのゴルゴン》と、どちらの色にも類例がある、というのもまた興味深いですね。甲乙つけがたい魅力があり、またそれぞれがお互いの魅力を引き立て合っているように感じたので、今回はセットでPickという形にさせていただきます。
>>305→>>314様 《真理の文字》 ゴーレムを活性化させるもの。破壊不能と呪禁を与えることで一気に除去が困難になりますね。削り取ることでゴーレムが土塊に戻っていく様までうまく表現できていると感じます。同時にこの自壊条件がエンチャント先への対抗手段となっており、瑕疵のある強さを演出できているのが魅力的です。
[大賞] >>342-343様 《博覧会の警護》 保護と押収。カラデシュの発明博覧会をイメージさせる能力ですね。単に呪禁を与えるのではなく当オーラのコントローラー以外に触れないようにするさま、そして機が満ちてからコントロールを奪取していくさま、どちらもテゼレットが裏で糸を引くかの博覧会らしさに溢れていると言えるでしょう。どちらの能力も青の得意とする領分であり、また対象制限能力がコントロール奪取能力を妨害しづらいものにしているなど、デザイン面でのバランスも優れていると感じます。アーティファクトしかエンチャントする対象に取れないのにも大いに納得できます。総じて、「カードが語りかけてくる」を体現した、実に説得力のあるカードだと言えるのではないでしょうか。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2018/02/12(月) 22:02:05)
2018/02/12(月) 22:01:13
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