[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
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わど
今回のお題は『ルール文章に“終了”を持つカード』でした。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
[入賞] >>81様 《魔術師の実験体》 呪文との連携を。流動石能力を持つ3マナ生物です。素の状態では2/2と控えめなサイズですが、魔巧と同条件を達成すると一回り大きくなります。自身の能力と合わせるとパワー5にまでなれ、青らしさを損なわずに高いパワーを実現することに成功していると感じますね。
>>82 ひじき様 《長生きなリス、リリス》 永続化。文章置換を用いて一時的な効果を永続せしめたカードです。銀枠の《Staying Power》に近いですが、このテキストなら黒枠でも実現できるのではないでしょうか。強化呪文などと合わせたいところですが、呪文と生物のバランスにはなかなか悩まされそうです。
>>96様 《気の迷い》 一時の裏切り。自分の生物にしか使えないコントロール奪取、というかなりの変わり種です。使うタイミングによって《無害な申し出》にも《促進》にも《再集中》にもなりうる可塑性の高さが魅力的ですね。その上1マナと軽いので、色々とコンボへの活用が期待できそうな一枚です。
[大賞] >>86様 《姑息》 ごくわずかに遅らせて。呪文を一時的に追放し、終了ステップに唱え直させるカードです。シンプルな効果ながら、打ち消しからの保護・速攻クリーチャーやPWの遅延・打ち消し対策・全体除去後の再展開抑制とかなり幅広い活躍をすることができます。キャントリップなのも優秀で、ダブルシンボルの2マナであるのも納得できるのではないでしょうか。往年の名カード、《差し戻し》を彷彿とさせる良い効果です。皮肉たっぷりなフレーバーテキストも魅力を引き立てていますね。新年早々素晴らしく魅力的なカードをありがとうございます。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/01/01(月) 22:23:01
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