[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-10]...
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わど
今回のお題は『複数のカードタイプを持つor持ちうるカード』でした。
[入賞] >>518様 《反間//苦肉》 パクリファイス。反間苦肉とは「敵を欺き仲違いさせるため自らの身を犠牲にすること」らしいです。敵を仲違いさせる反間、自らを痛みつける苦肉と、どちらもうまく名前に合致した性能になっていますね。揃って使えば奪った相手を返さずライフに変換できるところもいい感じです。連続使用にシナジーのある余波はそれだけで嬉しくなりますね。
>>526様 《大部隊の戦車》 数を揃えて。機体もクリーチャー化するアーティファクトなので、確かにお題に沿っていますね。6マナ、搭乗5で8/7の基本スペックは決して高いとは言えなさそうですが、コスト軽減能力で早期に出すことも望めます。重めな搭乗コストも、数を並べるという戦術にうまく合致していると言えるでしょう。
>>555 肉じゃが様 《建設予定地//工業地帯》 組立作業員よ奮戦せよ。変身することでアーティファクト化する土地です。変身するとアーティファクト以外にマナをつぎ込めなくなるので、やはりアーティファクト中心のデッキに採用したいところですね。自身もアーティファクトになるので、2つ目の能力のコストに2枚目の工業地帯を充てられるシナジーも嬉しい。
[大賞] >>543様 《魔力の盾》 魔力が変じる先はいずれか。唱えるのに0マナ、装備に3マナ、修整が0/3という基本的なスペックは《カイトシールド》と同等です。正味でかかるコストは大きいですが、オーラ交換を行う前につけた先が除去されても剥がれて墓地に行かないのは悪くない利点と言えるでしょう。貴重な0マナのエンチャントであるため、その面でお呼びがかかることもあるかもしれませんね。オーラ交換を持ちながらオーラではなく装備品であるのはいささか珍妙ではありますが、エンチャントを併せ持つことでその違和感はある程度低減できているのではないでしょうか。今回のお題を踏まえた、なかなか興味深い一枚だと思いました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/10/16(月) 22:55:22
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