スレ違いな雑談・質問スレ5
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名も無き者
■一般人の認識
稲妻:プレイヤーにダメージが入ったりクリーチャーを焼いたりする 巨大化:大きくなる、ねずみが可愛い アンリコ:ヴィンテ 暗黒の儀式:何それ 治癒の軟膏 :ブーンズの1つ。これは白の得意分野であるライフ回復および軽減を行う。
同種のカードと比較すると、1マナ当たりの回復量・軽減量は3点と高い水準にある。だが、最大でも3点止まりな上に使い切りなのも災いして、構築戦では全く出番のない呪文。サイクルの中では極端に性能が低いことから、剣を鍬に/Swords to Plowsharesと並んで「マジック黎明期にはライフ回復が過大評価されていた」ことを示す例としてしばしば挙げられる。
一方、除去の少ないクリーチャー戦中心のリミテッドでは、ダメージ軽減のモードが軽いコンバット・トリックとしてそれなりに機能する。しかしコンバット・トリックとしては同じブーンズの巨大化/Giant Growthのほうが優秀であるため、ここでも見劣りしがち。ライフ回復のモードがほとんど使われないのもマイナス要因である。 モードを持つ呪文の元祖ともいえる。 リミテッド・エディションにおいて、軽減とライフ獲得に関係するカードには他にダメージ反転/Reverse Damageがある。そちらは軽減したダメージと同じ点数分のライフを獲得するカードの元祖。 地味な存在ながら長らく皆勤賞だったが、第9版にて再録されず基本セット落ちとなった。その後の再録もない。 これだけ弱いと言われながら、モードを持つカードであるがゆえに純粋な上位互換が存在せず、むしろモードを失った下位互換が存在する。
2014/11/05(水) 01:11:03
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