【オリエキ作成】清純なるミラディン
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εδη
面白そうなので参加させて頂きます!
【案A】 純化(〜に与えられるダメージと〜が与えるダメージは、そのダメージを与える発生源の代わりにあなたが与える。)
特定のダメージの発生源を自分(プレイヤー自身)に変更する効果です。 イメージとしては、純化を持つクリーチャーやプレイヤーへのダメージを、プレイヤーをフィルターとする事で「接死」、「魂絆」、「感染」、「萎縮」等の付随効果を無効化、浄化するようなイメージでデザインしています。 ミラディン環境下だと、純化を持つクリーチャーの最大のメリットは感染生物への耐性です(あくまで、ダメージは受けるので《メリーラの守り手》のような完全な耐性ではありませんが)。
この案の「純化」でシナジーを考えるのであれば、プレイヤーからダメージを与える事を活用したデザインが考えられます。
【例1】 《ミラディン陣営案A》 (白)(白) クリーチャー - 人間・騎士 警戒、純化(ミラディン陣営案Aに与えられるダメージとミラディン陣営案Aが与えるダメージは、そのダメージを与える発生源の代わりにあなたが与える。) あなたがあなたのコントロールするクリーチャーにダメージを与える場合、そのダメージを1点軽減する。 2/2
間接的に、純化を持つ自分のクリーチャーに与えられるダメージを1点軽減する効果を持ったカードです。
逆に、感染持ちが鈍化を得る事で、通常の(-1/-1や毒カウンターの形でない)形式でダメージを与える事が出来るようになります。
【例2】 《ファイレクシア陣営案A》 (1)(緑) クリーチャー - トカゲ 感染 (1)(緑); ファイレクシア陣営案Aはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともに純化を得る。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。 1/1
「1/1感染」と「3/3純化」で使い分けられるカードです。純化を得る事で、感染を失った様に挙動します。
また、この案の「純化」は、クリーチャー以外(PWやプレイヤー)が純化を持つ可能性も考えられます。
【例3】 《ミラディン陣営案B》 (2)(白) インスタント ターン終了時まで、あなたは魂絆と純化を得る。(あなたに与えられるダメージは、そのダメージを与える発生源の代わりにあなたが与える。)
擬似的な《濃霧》効果(自分が受けるダメージを、魂絆を持つ自分が変わりに与えるので)と、ターン中に純化を持つ生物間で発生するダメージ分のライフ回復効果を持ったカードです。
>>115-116 のデザインはかなり面白そうですね。 ミラディンブロックでのリミテッド環境を考えると、蓄積カウンターや-1/-1カウンターが混在する環境ですので、本来であればこれ以上カウンターの種類が増えると処理が面倒になりそうなものですが、他のカウンターと共存しないデザインなのでそういった面への配慮も出来ているのが素晴らしいです。 感染対応したデザインでありつつも、ゲームバランスを壊す程の感染へのアンチメカニズムでは無い点も優秀であると思います。
(last edited: 2012/12/05(水) 13:58:21)
2012/12/05(水) 13:15:04
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