オリジナルエキスパンションを作りたい
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名も無き者
つっこみどころとして、 1.クリーチャーの技術コストというのが、何を表現しているのか今一つわからない。 2.天和さんの例だと「無色マナを使ったら強くなる」という向上呪文的フレーバーで、「無色マナの方が効率がいい」というアイディアと必ずしも結び付かない。 3.からくりとかこれ以上面倒事を増やさないでほしい(嘆願 です。
一応向上と効率に分けて考えてみました。
A.向上呪文的例
斥候部隊 (1)(U) クリーチャー―人間・忍者 斥候部隊を唱えるために無色のマナが使われた場合、斥候部隊はその上に+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。 斥候部隊はブロックされない。 1/1
これだとクリーチャーが文明の恩恵を受けて強化されるというフレーバーが分かり易いです。(最新鋭の装備を手に入れたとか、文明パワー?で強くなるとか。)また敢えてキーワードにまとめないことで、テキストの幅を広げやすいかと思います。例えば、
駆動型突撃兵 (2)(W) クリーチャー―侍 駆動型突撃兵を唱えるために無色のマナが支払われなかった場合、駆動型突撃兵はタップ状態で戦場に出る。 先制攻撃 3/1
このようにデメリット持ちのクリーチャーを表わすとき、例えば「技術 ― ***(この呪文を唱えるために無色のマナが支払われていた場合、***)」等にまとめてしまった場合にテキストが煩雑になるという点を回避できます。
B.効率例
エレキショック (R)(R) インスタント 技術(2)(あなたはこの呪文を、その技術コストを支払うことで唱えてよい。技術コストは無色のマナでのみ支払うことができる。) クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。エレキショックはそれに2点のダメージを与える。
この場合、技術コストは完全に無色にしてしまうべきでしょう。効率のよさ、という点を「どの色マナを精錬しても使える」ところに見出すのか、それとも「単純にコストが安上がり」というところに見出すのか、議論と調整の余地はあると思いますが。 そしてやっぱり、これでクリーチャーを召喚するというフレーバーは今一つ湧きません。
2011/06/12(日) 17:26:09
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