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お疲れ様です。
必ずしも「になる」を使わなければいけないわけではありません。「得る/失う」がどういう動きをするかを確認したかったのです。 ルール上で処理が決まっていればそれを用いれば良いのですが、今のところその類のカードもありませんので厳密に決まっていません。ですのでこの際表記は二の次です。 例えば「無色になる」と「すべての色を失う」は同じ意味でしょうか。結果的に言えば同じですが、その過程が異なります。その過程を同じとみなすか別のものとして処理するかなどを定義する必要があります。 他にも、純白の密約の「白以外の色を失い白になる」は「白になる」とは異なるのか、あるいは不変アントゥームは黒は失わないが無色になることは可能か、などが挙げられます。 これらがどういう動きをするのかが分かれば、「得る/失う」を使用したほうが良いのか、「になる」に統一したほうが良いのかが分かると思います。 個人的に思ったポイントを下に示しますので、参考にしてみて下さい。
「になる」と関係を持たせて(あるいは持たせないにしても)、「得る/失う」を新しく定義する… ・オリジナルエキスパンションということで強い個性を持たせることができる。 ・新たに定義しても、本家でルールが整備されればそれに従わなければならない。(今後大きな修正が必要になる可能性がある。)
従来使われている「になる」に統一する… ・普遍性を持たせることができる。 ・従来の色を変化させる効果を考慮しながら調整を行う必要がある。(何気なく作ったカードが、想定していないカードと破壊的なシナジーを生むかもしれない。)
2008/01/12(土) 21:57:22
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