「スタン」緑青同盟者無限マナデッキ
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名も無き者
ぶっちゃけ、このデッキはスタンのどのデッキにも勝てないと思います。 スタンのデッキ相手に、コンボが決まった事はありますか?
とりあえず、問題点を列挙してみます。
1: 4さんもおっしゃられている通り《ヘイラバズのドルイド》を使って無限マナをするには同盟者が少なすぎる。 《ヘイラバズのドルイド》の能力を生かすには軽量の同盟者をもっと積むべきだと思います。 しかし、二色では同盟者の数が足りないので、現実的には8さんのおっしゃるように白を足すべきかと
2: 勝ち手段が細すぎる。 無限マナになっていないと、《狼茨の精霊》も《複製の儀式》も勝ち手段になりえないので、コンスタントに勝利するのは難しいでしょう。
クリーチャーが並ぶので《踏み荒らし》も採用しているのかも知れませんが、キークリーチャーを丁寧に除去されると、《踏み荒らし》も生かせないので《踏み荒らし》はいらないと思います。
3:コンボパーツが多すぎる。 この欠点を補うには持久戦に持ち込んで自然と引くのを待つかサーチカードを積むしかないと思うのですが、持久戦に持ち込む為のカードが皆無。 コンボにこだわるなら、色を足して、サーチを積むか除去を積むなりして場をコントロールしてからパーツを引くのを待つ構成にするしかないでしょう。 コンボにこだわらないなら、同盟者をもっと増やして、同盟者ビートタッチ、タッチコンボにする方が強いと思います。
どちらの場合にするにしても、マナクリーチャーからのマナで速いターンで勝つという流れが無いので、《貴族の教主》も《極楽鳥》もいらないでしょう。
4:メタのデッキにはコンセプト的に致命的に弱い。 《蟹の陰影》を付けるタイミングでクリーチャーを除去されるとそれだけで絶対勝てない、丁寧に同盟者を除去されるだけでコンボには届かないので。 そもそも、クリーチャーに頼るコンボデッキは除去が多めのデッキであるだけで絶望なのに、デッキのパーツの半分ぐらいが除去の赤バーンには勝ち目が無い。 この欠点はコンセプトに起因しているので、良い解決策は思い浮かびません。
長文失礼しました。
2010/07/04(日) 22:11:12
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