Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2024/05/08(水) 07:58:15

【スタン】黒赤ドレインコントロールの診断お願いします【但しローウィンブロック除く...

1 :
闇乃 月士
 【クリーチャー】2
2「フィニッシャー」

 【呪文】  29
2《強迫》
4《血の署名》
3《蔓延》
4《堕落の触手》
1《終止》
2《稲妻》
4《魂の消耗》
2《血なまぐさい結合》
1《消えないこだま》
2《地震》
2《魔性の教示者》

 【その他】  8
2《リリアナ・ヴェス》
2《脈火の境界石》
4《天球儀》

 【土地】  22
4《広漠なる変幻地》
1《山》
17《沼》


現在3回変更しました。変更内容は>>44にあります

どうも、お久しぶりです
まーた懲りずにギャザをやり始めたので診断お願いします

※診断してもらいたいところ
・一応形にはなったものの、アラーラブロックのカードに詳しくないため、洗いなおしてほしい
・最近のスタンダードの動向も分かってないのでメタ設定が不安
・最近クリーチャーが強力な環境になっていると聞くが、除去はどのカードを選ぶべきか
・ノンクリーチャーでも可

・つーかそもそも黒単でいいんじゃね?って意見もあればよろしくお願いします

環境:アラーラ+M10
資金:一応一万円程度

注:謎の初心者さんも黒赤で診断を申し込んでいるようですが、こちらはドレインメインのコントロールです。若干ですがデッキのスタイルが違いますのでよろしくお願いします
(last edited: 2009/08/04(火) 01:51:31) 2009/07/26(日) 04:34:16

37 :
Akatuki
はじめまして、Akatukiと申します。以後よろしくお願いします。

まず、デッキに関してですが、>>1さんはこのデッキでどのような相手と戦うのでしょうか?

もし、FNMや草の根大会などといったトーナメントで使うのでしたら望んだ結果を得るのはかなり困難でしょう。
というのも、大前提として現環境の主要デッキにはプロテクション(黒)を持つ優秀な生物がたくさんいて、
それをこのカラーで完全に対処するということは限りなく不可能だからです。
長くなってしまうので簡潔に書くと、《カメレオンの巨像》を搭載した緑系ビートダウン、《静月の騎兵》を搭載した白系トークン、《大貂皮鹿》を搭載したクイックン・トーストおよび神話エルフ。
不利なデッキが主要なところだけでこれだけあります。
さらに、フェアリーに関しては、クリーチャーによるダメージクロックが無い為《苦花》がガンとなりこれに関しても勝率5分は無いでしょう。現環境の主要デッキでは唯一ブライトニングなら5分ありそうですが、全体的に鑑みてかなり厳しい状況です。
これはどのデッキにも言えることですが、ローウィンブロックのカードを相手だけが一方的に使える状況というのはその時点でかなり不利です。
正直、このデッキで勝ち越しを狙えるとは思えません。

文頭から気分を悪くさせてしまうような書き方をしてしまいましたが、これはあくまでトーナメントデッキとしてこのデッキを見たときのことです。
もし>>1さんが、このデッキを友だち同士でプレイするというのであれば、上記の内容は完全に無視してください。
アイデアはとても良いと思うので、今回はこちらを前提として診断させていただきます。

>デッキカラー
はじめにカラーに関してですが、赤は抜きましょう。今のままではアドバンテージカードである《堕落の触手》の効果を活かしきれていません。
それは同時に《血なまぐさい結合》を活かしきれていないことにもなってしまいます。
赤をいれることで火力除去は充実しますが、直接勝ちに繋がるカードが足り無すぎてジリ貧になる可能性が高いです。まずはコンセプトを意識して、勝ち筋を太くしましょう。

>勝ち筋の強化
ドレインから勝ちに繋ぐ構成にしますと、《魂の消耗》4枚だけでは足りません。擬似的な役割をするカードを増やしましょう。
これは先にあげた《堕落の触手》《血なまぐさい結合》のコンボが良いでしょう。

>勝ち筋まで繋ぐカード
しかし、これらのカードは如何せんコストが高く序盤を捌けないと並べるタイミングが無いことも多いでしょう。
そこで今回は序盤を凌ぐ為に絆魂クリーチャーの《夜の子》をオススメします。序盤をクリーチャーで凌ぐことが出来れば《血なまぐさい結合》を貼るタイミングも増えるでしょう。
また《夜の子》だけではダメージクロックが少ない為、軽量で優秀なスペックの《黒騎士》も同時採用しましょう。
この2マナクリーチャー8枚があれば、キープ基準を下げつつ、序盤のケアが出来ます。
終盤におけるパワー2では不足と思われがちですが、黒は優秀な除去カードがたくさんありますので、意外とダメージを通し続けることは可能です。また、これらのカードは勝ち筋までの時間稼ぎという役割を果たせば十分なので、ゲームメイクする後半に関してはドレインに任せましょう。

>勝ち筋へのアクセス
序盤をクリーチャーで凌いでも、速やかに勝ち筋へアクセスできなければ意味がありません。
ですのでデッキの潤滑油としてドローソースとサーチエンジンを用意しましょう。
ドローソースに関しては《血の署名》という優秀なカードがありますので4枚積みましょう。
ペイライフは痛いですが、ドレインカードがたくさん入っているので大きな問題にはならないと思います。
またサーチエンジンに関してはすでに採用されている《リリアナ・ヴェス》が最適です。
サーチエンジンはどうしてもテンポアドバンテージを失ってしまいがちですが、このプレインズウォーカーであれば有り余る汎用性でテンポアドバンテージをカバー出来るでしょう。
《魔性の教示者》に関しては、4マナというコストが重く、また前者とちがい汎用性が無い為、採用しなくてよいと思います。

>別の勝ち筋
さて、いままではドレインを勝ち筋としてデッキ構成について考えてきましたが、勝ち筋が1パターンしかないというのは、対戦相手に対処されやすいということに繋がってしまいます。
このデッキでいえば、キーカードの《血なまぐさい結合》が打ち消し、手札破壊、エンチャント破壊などをされてしまうと厳しいでしょう。
ですので、もう1つ別の勝ち筋を用意しておくと良いと思います。
今回はフィニッシャーとして強力なクリーチャーを入れることをオススメします。M10に入っている《吸血鬼の夜侯》はフィニッシャーに最適でしょう。
《夜の子》も能力の恩恵を受けられますし、《リリアナ・ヴェス》からライブラリーの一番上を操作することも可能ですから、高い確率で5/4飛行を維持できると思います。

>最後に
大変長くなりましたが以上が自分の意見です。最後に、>>1さんのコンセプトを元にデッキを組んでみましたので、参考にしていただければ幸いです。

スペル(35)
4:《夜の子》
4:《黒騎士》
3:《吸血鬼の夜候》
4:《破滅の刃》
4:《堕落の触手》
4:《魂の消耗》
3:《血なまぐさい結合》
4:《血の署名》
2:《リリアナ・ヴェス》
3:《強迫》
土地(25)
25:《沼》

序盤はクリーチャーと《破滅の刃》で守る形にしてみました。軽量除去を積むことで、横に広がって攻撃してくる相手にも対処しやすくなっています。
また、《強迫》は空振るとアドバンテージで損をしますので、キーカードを通すための前方確認として使うとよいと思います。
2009/08/02(日) 03:30:25
[1-]

名前 メールアドレス
本文
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (0.87 秒)
© 2007-2024 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.