赤単Burn 再開します
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名も無き者
どうにもスライ(もしくはデッドガイレッド)とバーンをごっちゃにしている感があるな。
バーンはライフのすべてを火力で奪わないといけないが、スライはクリーチャーで半分もしくはそのほとんどを奪いに行くといっても過言ではない。
そもそもスライっていうのはマナカーブに沿ってデッキを組むことで、毎ターン無駄なく手札とマナを使い切り、火力の柔軟性と赤の低マナ域クリーチャーを最大限生かして基本5T目までに20点ダメージを確実に与える事を主眼に置いた「ビートダウン」だ。
裏を返せば5T目くらいまでに相手を倒せなきゃ負けだし、 >・パーミッション相手だと序盤はいいが、フィニッシュカードを打ち消されるときつい。 とか言っているという事はまだまだこのデッキはスライとして改善の余地が多いって事だ(もしくは人の事を言えたもんじゃないけど、>>1自身のプレイングを顧みる必要もあるかもしれない)。
あと、>《最下層民》+《革命家チョー=マノ》or《曙光の精霊》 に関しては、普通に4から5ターンで相手を倒せれば気にする必要なし。上に書いたようにそのくらいのターンで倒せなきゃどの道負けなんだし。
デッキ内容について言及してみると、スライはテンポアドバンテージ偏重なデッキタイプだからぶっちゃけ火力とクリーチャーだけのシンプルな構成でも十分良い。 《投げ飛ばし》みたいなカードもロマンだが、あまり奇を衒わない方が個人的には好みだ。なお《二度裂き》は論外。
あと《吠えたける鉱山》なんて、自分からテンポを無くすようなもんだからやめた方がいい。カード引く事よりも「手札をすべて使い切る」方が大切。この手のデッキは常に自分から攻めるという気概を忘れちゃいけない。 ちなみにテンポと言う点で《尖塔の源獣》も論外。
そしてここが一番大事なんだが、スライに《溶岩の撃ち込み》みたいなクリーチャーに飛ばない火力を入れちゃいけない。 スライって言うのは上でも言ったけどあくまでビートダウンだから火力は本体火力以上に除去としての機能が求められてくる。 《溶岩の撃ち込み》ならまだ《ショック》の方が使いようがある。 同じ理由で《怒鳴りつけ》は個人的に入れたくない。スライ的にも3マナは《ボール・ライトニング》のポジションだし。
>《大焼炉》and《爆片破》 入れたいのならアーティファクト枠を意図的にもうちょっと増やすといい。 例えば《呪われた巻物》とかが候補に挙がるが、山の枚数が減ることで《火炎破》が打ちにくくなったり、アーティファクトや特殊地形が増えることで一部の対策カードが刺さりやすくなってしまうという側面もある。2マナ5点はたしかに魅力的だが、ご利用は計画的に。
好き勝手書いちゃってごめんね、デッキ作るのがんがれ。
2008/12/30(火) 11:52:01
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