【スタンダード】赤白緑大隊デッキ 3/1 19:30更新...
48 : |
|
名も無き者
オレリアをメインにと言うが、そもそもオレリアを1枚から増やすつもりはあるのかな? 普通特定のカードを戦略の軸とするなら、それを3~4枚入れた上で、それが活きるように他のカードを選んでいく。逆に言えば、1枚しか入れないでほとんど手札に来ないカードは戦略の軸にならず、そのカードを活かす構築などは考えなくていい。つまりオレリアを1枚しか入れないなら、オレリアのために中速にする必要はない。
また大隊をコンセプトをしているが、大隊は手段であり目的ではない。何のために大隊を使うのか、そのゴールを明確にしなければ、診断者はそれぞれのゴールを想定して診断するしかない。
何が言いたいかというと、「オレリアと大隊をメインに」という今のコンセプトはゴールを示していないから、診断の方向性も定まらないということ。初心者には難しいことだとは思うけど。
これだけじゃなんなのでいくつか案を。 1:速攻ビートダウンにオレリアを1枚だけ入れる >>22を参考に、とにかく速度を重視し、軽量クリーチャーの群れで大隊を達成し殴る型。攻撃性能の低い《高原の狩りの達人》《ドムリ・ラーデ》《燃える油》などは抜けるか。オレリアが完全にデッキに合ってないが、アイドル的に1枚だけならそう邪魔にはならないし、出れば強いさ。
2:中速にする 1~2マナ域を必要最小限にとどめ、3~6マナ域の優秀クリーチャーを除去などでサポートする。>>44が参考になる。最序盤から大隊を達成するのは難しくなるが、《高原の狩りの達人》などの粘り強いクリーチャー陣がいれば何とかなるだろう。この場合《ボロスの精鋭》《教区の勇者》などの最序盤の攻撃要員は入らない。オレリアは増やしてもいいし、《鷺群れのシガルダ》など、別のフィニッシャーを加えてもいい。
3:1と2の中間 大隊のための速攻パーツとオレリアのための中速用パーツの両方を共存させる。最序盤の攻撃力と中盤以降の大型クリーチャーによる詰めの組み合わせ。うまく完成させれば強いことはラクドスミッドレンジが証明したが、中途半端な構築ではただ不安定なだけのデッキになりがち。重ねて言うが、たった1枚のオレリアのためにこんなことをする必要はない。
2013/02/28(木) 22:18:51
|
|