青好き同好会4
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名も無き者
>>430 クリーチャーの質は全色について言えることであるし、青が突出してクリーチャーの質を向上させているかというとそうではない。つまりクリーチャーカードの性能の向上はMTG全体に対してであって青に対してではない。
公式のルールブックにも青は「呪文を打ち消せる」「ライブラリの操作を行える」という二大柱を持つ色だと紹介されている。つまりこれは緑の「クリーチャーが強い」「マナに関する能力を多く有する」といったレベルでの特徴。要するに、青たる所以なわけ。これを取り上げられたら青から青色の要素を抜き取って透明にしてるようなもの。どんどん水を足されて絵の具の色が落ちていって、もうそろそろこれを青色と呼称出来なくなる日も遠くないかもしれない。
マジックの「色」は各々が特徴(メリットとデメリット)を持ちそれぞれが独立しつつも相互的に補完しあう形で成り立っている。そういったメリハリがゲームをより際立て面白くしているという中、WotCが青を独立できない従属的・補佐的な色として作り変えようとしている現状はさっぱり理解できない。青の冷遇はもう数年も続いている。ここまで青を冷遇するなら、もういっそのこと「青なんてなかった」として青のカード全部禁止にしちまえよ、WotC。
2008/09/24(水) 22:17:53
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