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ACB
派生と言うか今改めてみればそう見れなくも無い、って感じですね
ステロイドは非常に古典的なデッキです。緑単よりも。 大昔は今ほどコントロール要素を持ったカードが赤や緑にありませんでしたから、ステロイドカラーのデッキは攻撃力一辺倒だったんですよね。 コントロールデッキと言えばランデスかネクロくらいでしたが、ランデスは赤黒か赤単でしたしネクロは黒単だしと。
赤と緑と言うカラーのコントロールデッキと言えるもので最初のものはアングリーハーミットの時代になってからでしょうか。 5CGは他の色入ってるしオース系は赤と組んだ色ないですから。 これは緑に除去の赤を足すと言う経緯こそステロイドと一緒ですが、元になる緑のデッキの発祥自体がまるで別物ですから、どっちがどっちの派生とかそう言う関係は全く無いでしょう。
今は昔とは逆でコントロール要素を持ったカードが多いですから、ステロイドを作るにせよアグロコントロールの概念を避けて通れないと言うだけでしょう。
「火力と言う除去を使うことがコントロール」と言ってしまえば除去を積んだデッキは例外なくコントロールデッキになりますが、そもそもビートダウンをする事自体がコントロールであると言う説(相手を防戦一方に追い込むと言う目的を持ったボードコントロール)もあるくらいですから、(個人的な意見ですが)アグロコントロールなんていうカテゴリの定義をするのはあんまし意味無いと思うんですよね。
2007/12/21(金) 10:20:14
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