新・黒単コントロールを極める3
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名も無き者
FMNをレポってみる
プレリにいっていないので、M11のカードは使っていない 《黒騎士》《マラキールの血魔女》をメインからフル投入して、白絡みのデッキをメタって参戦
一戦目 蔦ジャンド ×× 一回戦 先制攻撃持ちに《バジリスクの首輪》を付けて序盤を耐えるが、《破滅の刃》が腐る状態で相手のボードがとんでもないことに。《精神ヘドロ》で相手のハンドを空にした返しのターン、トップ《血編み髪のエルフ》→《ゴブリンの廃墟飛ばし》で甦る《復讐蔦》でいきなり9点パンチ 二回戦 1マリガン、土地が3つで止まりまたもピンチに。《食餌の衝動》や首輪で暫くたえて、土地が5つ並んで安定したところでヘドロをうつ。しかし返しのターン《エルドラージの碑》をトップデックされる
ヘドロ直後のトップデックは相手も申し訳なさそうにしていた。 試合後に見せてくれた《墓所のタイタン》が新しいフィニッシャーとのこと。飛行持ちの《若き群れのドラゴン》とまだ相談中らしい
二戦目 ジャンド ×× 一回戦 デッキのカードのいくつかが効果的でなかったが、それでも上手く序盤を凌げた。《精神ヘドロ》がうてなくてもたついていたら群れドラを2ターン連続で出され、さばききれずに負け 二回戦 1マリガン後、続唱を含めて《荒廃稲妻》を3回くらう。手札がズタズタになって完敗
彼はこのスレを除いているようだから、少しでも恥ずかしくないプレイをしようと心がけていたが、この結果。スレに悪いことをした。スレの皆、ごめん
三戦目 マーフォーク ○○ 一回戦 プロテクション(白)こそ意味を持たないが、腐るわけではない。上手くさばいて勝利 二回戦 カウンターがきついが、ボードを優先させて相手を追い込む。相手が焦って《珊瑚兜の司令官》をレベルアップし、土地がフルタップになったところにヘドロ
お互いデッキのコンセプトを知っているだけに少しやりにくかったが、十分な結果だった。相手との駆け引きに勝った気がして、気分が良くなった
四戦目 白コン ○○ 《前兆の壁》をブロッカーに、《白蘭の騎士》《巡礼者の目》と合わせて土地を伸ばし、《卓絶の達人》で耐え、《太陽のタイタン》で更にボードを固め、完全体になった達人と《悪斬の天使》でフィニッシュするデッキ 一回戦 メインから積まれた8枚のプロテクション(白)に相手がとてもがっかりする。黒騎士だけでライフを8点削り、しびれを切らした相手が《審判の日》をうつ。当然返しのターンに血魔女で勝つ 二回戦 1マリガン後、また土地事故。軽量クリーチャーと軽除去で耐えるも、相手がブンブン状態になりピンチ。達人が完全体になり負けを覚悟した、その次のターンから土地を引き続け、一気に巻き返す
お互いメタ外のデッキ同士とはいえ、ここまで相性差が出るのも珍しい。 私「なんかすいません」 相手「良いんですよ。これも、マジックです」
感想 黒騎士と吸血鬼の呪詛術士が首輪とベストマッチ。黒騎士と呪詛術士はそれぞれ単品でも十分な性能なので、メインに昇格しようと思う。血魔女も優秀だが、さすがにメインは《カラストリアの血の長、ドラーナ》や《深淵の迫害者》で安定か。 《精神を刻む者、ジェイス》を黒騎士や呪詛術士で対処できたし、次回から《水晶球》を入れるつもりなので、ジェイス対策の《真髄の針》は無理して入れなくても良いのではないか。 《ナントゥーコの影》《堕落》は多分このデッキには入らないと思う。《執念の剣》は重いので首輪の方が安定するだろう。
レポ終わる
2010/07/17(土) 03:07:17
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