40 : |
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39
スペースを空けるとダメなのか
>はい、ライフを得ます。 CR702.13c
2010/03/07(日) 22:58:08
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41 : |
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名も無き者
>>39さん 素早い回答ありがとうございます
2010/03/07(日) 23:03:23
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42 : |
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名も無き者
いくつか質問おねがいします。
《マグマのフェニックス》に《好奇心》をエンチャントして、それが墓地に落ちた場合、 《マグマのフェニックス》のコントローラーはカードを引けますか? また、引けるとしたら何枚引けますか?
相手のコントロールする《破滅的な行為》を《帰化》で破壊したい場合、 《破滅的な行為》の起動方能力に対応して《帰化》をプレイすると破壊は可能ですか? それとも、パーマネントが生贄に捧げられているので対象を取ることができず、破壊できないのでしょうか。
《ラノワールのエルフ》などのマナ能力は、スタックに積むことが出来ますか?
お願いします。
2010/03/08(月) 08:52:46
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43 : |
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シャロン
>>42さん
>フェニックス 引けません。
マグマのフェニックスがダメージを与えるのは、それが墓地に置かれたときの能力が解決されたときです。 その能力がスタックに置かれる前に、墓地に置かれたフェニックスにつけられていた好奇心は状況起因処理で墓地に置かれていますから、ダメージが与えられるときには好奇心は戦場にないため、それの能力は誘発しません。
>破滅的な行為 そもそも帰化を唱えられません。
起動型能力の起動コストは起動する一連の手順として支払われます。 起動型能力が起動されたあと、次にプレイヤーが優先権を得て、呪文を唱えたり他の能力を起動したりできるようになった段階では、コストはすでに支払われて=破滅的な行為は生け贄に捧げられていて戦場にありませんから、 帰化でそれを対象とすることはできません。
>マナ能力 スタックに積まれません。
マナ能力はスタックを使用せず、起動や誘発をしたら即座に解決され、効果を生み出します。 マナ能力に対応することはできません。 (呪文や他の能力に対応してマナ能力を起動することは可能です。)
(last edited: 2010/03/08(月) 09:33:51)
2010/03/08(月) 09:21:19
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44 : |
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第二波
>>42 >《マグマのフェニックス》 引けません。 マグマのフェニックスの誘発型能力の解決時には、《好奇心》は戦場にありませんから、その能力は機能しません。
《マグマのフェニックス》などの「墓地に置かれたとき…」という能力は、誘発型能力といますが、 これは誘発条件を満たしたあと、(現在解決中の呪文や能力の解決を完了して、)状況起因処理のチェックを経てからスタックにおかれ、さらに優先権のやりとりの後に解決されます。
何にもついていないオーラは、上記の状況起因処理にて、墓地に置かれます。 誘発型能力の解決までに、時間差がある点に留意してください。
※ちなみに、戦場に留まった状態で全体火力を撃てるようなクリーチャーに好奇心をつけた場合、その能力を1回使用するたびに、ダメージを受けた対戦相手の数までカードを引くことができます。(実際には、人数と同じ数だけ誘発型能力がスタックに置かれます) 通常の対戦では、対戦相手は1人なので1枚ですけど。
※あと、カードを引くのは「好奇心の」コントローラーです。オーラは、つけたクリーチャーに能力を与えるとは限りません。その場合はそう書いてあります。
MTGwiki「状況起因処理」「誘発型能力(ルール部)」 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2010/03/08(月) 09:48:43)
2010/03/08(月) 09:22:47
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45 : |
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名も無き者
>>43>>44
ありがとうございます!これで安心して友達とゲームできます。
2010/03/08(月) 16:36:16
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46 : |
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名も無き者
基本的なことで申し訳ありませんが再生でダメージが取り除かれるのは再生したクリーチャーだけでしょうか? 例えばバニラの1/1と再生持ちの1/1が戦闘した場合再生すれば一方的に勝てるのでしょうか?
2010/03/08(月) 17:27:58
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47 : |
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シャロン
>>46さん
はい。 再生した側は戦場に残り、他方は破壊されます。
戦闘ダメージを与えあったあと、 再生により、致死ダメージに関する状況起因処理による「そのクリーチャーを破壊する」ことが、「そのクリーチャーをタップし、そのクリーチャーが負っているダメージを取り除き、戦闘から取り除く」ことに置換します。
再生する効果で「そのクリーチャーをタップし、そのクリーチャーが負っているダメージを取り除き、戦闘から取り除く」が発生するのは、戦闘ダメージを与えあったあとですから、そのクリーチャーが戦闘から取り除かれても、再生されていないクリーチャーへ与えられた戦闘ダメージには影響しません。
(last edited: 2010/03/08(月) 18:09:34)
2010/03/08(月) 17:54:49
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48 : |
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名も無き者
引っ越しによるネット環境の不備でお礼遅くなってしまいました。申し訳ありません。
前スレ985、986さん ありがとうございます。スタックは一つ解決するごとに優先権が発生するのですね。色選択のタイミングも間違っておりましたので気をつけていきます。。。
2010/03/08(月) 23:39:07
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49 : |
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名も無き者
>>シャロン様 ありがとうございます。
2010/03/09(火) 00:17:59
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50 : |
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名も無き者
初歩的な質問で申し訳ないのですが、 アンタップステップに、(アンタップしないことを選んでもよい)という能力をもたないパーマネントをアンタップするのは強制ですか?
2010/03/09(火) 14:54:21
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51 : |
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シャロン
>>50さん
アンタップしなければなりません。
#正確には、そういう能力を持ったものだけでなく、 アンタップしない/アンタップしないことを選んでもよいという効果の影響を受けていないパーマネントは、アンタップしなければなりません。 CR502.2
(last edited: 2010/03/09(火) 15:02:44)
2010/03/09(火) 15:00:11
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52 : |
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名も無き者
>>51、シャロンさん。
迅速な回答ありがとうございます。
2010/03/09(火) 15:04:15
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53 : |
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名も無き者
質問なのですが《復讐のアジャニ》などの忠誠度が3のプレインズウォーカーが戦場に出たのに対応して《稲妻》をそれにプレイした場合、能力を起動する間も無く墓地に置かれるのでしょうか?
2010/03/09(火) 16:02:56
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54 : |
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シャロン
>>53さん
通常はそのタイミングで稲妻を唱えることはできません。
呪文や能力が解決された後、最初に優先権をえるのはアクティブプレイヤーです。 プレインズウォーカー呪文はいわゆるソーサリータイミングでしか唱えられませんから、それが解決された直後はそのプレインズウォーカーのコントローラーが優先権を持ちます。 コントローラーがパスし、能力を起動しないことにしないかぎり、対戦相手は呪文を唱えられません。
忠誠カウンターを置く起動コストを持つ忠誠度能力を起動したなら、コストして忠誠カウンターは置かれますから、起動し終えた時点で忠誠カウンターの数は増えています。
なお、プレインズウォーカーが戦場にでたことで何らかの能力が誘発した場合には、その誘発型能力が解決されるまではスタックが空ではないので忠誠度能力を起動できませんから、そういう場合には、忠誠度能力を起動できるようになる前に稲妻を唱え、解決し、プレインズウォーカーへダメージが与えられ、忠誠カウンターが取り除かれ、プレインズウォーカーが墓地に置かれるようなプレイが可能です。
同様に、あなたのメインフェイズ以外のタイミングでプレインズウォーカーが戦場に出た場合も、同様に忠誠度能力を起動できませんから、稲妻でそのプレインズウォーカーを「焼かれる」こともあります。
#あと、「対応して」とは、スタックの呪文や能力が解決される前に他の呪文を唱えたり他の能力を起動したりすることをいいます。 #戦場に出ること自体は呪文や能力でないので、それに「対応」するという表現には誤りがあります。
(last edited: 2010/03/09(火) 16:32:38)
2010/03/09(火) 16:20:53
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55 : |
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53
シャロンさん、ご回答ありがとうございます。
基本的にプレインズウォーカーが戦場に出て忠誠カウンターを置かせない、というのは無理ということですね。
2010/03/09(火) 17:26:33
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56 : |
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名も無き者
《反逆の行動》等の一時的なコントロール奪取で奪ったクリーチャーを《バザールの交易商人》で対戦相手に渡すと、ターン終了時にどちらがそのクリーチャーをコントロールするのでしょうか。 どなたか教えてくださると助かります。
2010/03/09(火) 23:53:27
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57 : |
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名も無き者
>>56 《反逆の行動》の効果は終了していますし、それ以外にあなたがコントロールする理由は何もないので、対戦相手がコントロールしたままです。
2010/03/10(水) 00:18:47
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58 : |
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名も無き者
プレインズウォーカーの忠誠度能力を使い、その後何かしらの呪文や能力によって手札に戻された場合再びプレイして忠誠度能力を使うことは可能なのでしょうか?
どなたか教えてください。
2010/03/10(水) 01:17:30
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59 : |
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シャロン
>>58さん
可能です。 そのプレインズウォーカーは、同じカードで表されていた、過去に戦場にあったプレインズウォーカーとは別のオブジェクトです。
#領域変更したオブジェクトは、原則として元あった領域で存在していたものとは別のオブジェクトとして扱われるからです。 #パーマネントが戦場を離れて、そのあと、再度同じカードで表されるパーマネントが戦場に出たなら、それらは別のパーマネントです。
(last edited: 2010/03/10(水) 01:47:43)
2010/03/10(水) 01:41:33
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60 : |
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名も無き者
>>シャロンs 素早いご回答ありがとうございます。
2010/03/10(水) 01:45:37
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61 : |
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名も無き者
失礼します、私が《落とし格子》をコントロールしているとき、 以下の挙動が起こった場合について確認させて下さい。
1: 《落とし格子》が破壊されるなどして戦場に戻ったクリーチャーは 元のクリーチャーとは別のクリーチャーとして扱われるのでしょうか。
例えば累加アップキープや消散を持ったクリーチャーが再び戦場に出た場合、 それらのカウンターはリセットされた状態になるのでしょうか。
2: クリーチャー化した《フェアリーの集会場》などを含めて、クリーチャーが3体以上戦場に出ています。 (もしくはクリーチャーが3体以上居る状態で《落とし格子》をプレイしました)
この状態で他のクリーチャーが場に出た場合、残り2体になるまでクリーチャーをリムーブすることになると思うのですが、 その場合にリムーブするクリーチャーは、新たに戦場に出たクリーチャー以外は 《落とし格子》のコントローラーである私が自由に選んでいいのでしょうか。
分かりにくい状況説明ですみませんが、どうか回答をお願いします。
2010/03/10(水) 02:18:32
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62 : |
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61
失礼しました、上記の 2: はテキストの読み間違いでした。 無視してください。
2010/03/10(水) 02:20:07
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63 : |
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シャロン
>>61さん
はい。領域を移動したオブジェクトは、別のパーマネントとして扱われます。 要は全く新しいパーマネントとして戦場に出ます。
2010/03/10(水) 02:38:36
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64 : |
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名も無き者
初歩的なことかもしれませんがわからなかったことがいくつかありましたので教えてくれると助かります。
1: 《複製の儀式》を《灰色熊》を対象として唱えました。対応で対戦相手は《灰色熊》を対象として《終止》を唱え、《終止》が解決され、《灰色熊》が破壊されました。この場合、《複製の儀式》は対象不適正となり打ち消されるのでしょうか。
2: 《灰色熊》単体で攻撃を宣言し、対戦相手は《灰色熊》を《ルーン爪の熊》でブロックすることを宣言しました。ここで《終止》を《ルーン爪の熊》を対象に唱え、解決しました。この場合、《灰色熊》の戦闘ダメージの割り振りはどうなるのでしょうか。対戦相手に2点を与えられるのでしょうか。
3: 《暴走するサイ》単体で攻撃を宣言し、対戦相手は《暴走するサイ》を 《ルーン爪の熊》でブロックすることを宣言しました。ここで《終止》を《ルーン爪の熊》を対象に唱え、解決しました。この場合、《暴走するサイ》の戦闘ダメージの割り振りはどうなるのでしょうか。
2010/03/10(水) 09:21:00
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65 : |
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第二波
>>64 1.はい、打ち消されます。
対象を取る呪文は、解決開始直前のチェックにて、“すべての対象が”不正な状態になっていると、ルールによって打ち消され、一切の効果を発揮しません。 「不正な対象」というのは例えば、 ・対象として選んだものが、解決前にその領域からいなくなってしまった ・対象として選んだものが、解決前に被覆やプロテクションなどの「対象にならない」能力を得た ・条件付の対象として選んだものが、解決前にその条件を満たさなくなった などが挙げられます。 「唱える際の対象の選択」と同じようにチェックすればOKです。
※一部の対象のみが不正な場合は、不正な対象に関する部分を無視して、残りは効果を発揮します。
2.トランプルなどを持たないなら、対戦相手には割り振れません。
「ブロック・クリーチャーが存在するかどうか」と「ブロックされた状態かどうか」は無関係です。(《光の幕》とか) ブロック・クリーチャー指定や何らかの効果などで「ブロックされた状態」になったクリーチャーは、戦闘終了か、戦闘から取り除かれるまでは「ブロックされた状態」のままです。
通常、ブロックされたクリーチャーは、「自身をブロックしているクリーチャー」にしか戦闘ダメージを割り振れません。 トランプルや《茨の精霊》能力など、例外を許可する能力がない限りは、プレイヤーに戦闘ダメージを割り振ることはできません。
3.防御プレイヤーに4点のダメージを割り振ってください。
トランプルを持つ攻撃クリーチャーをブロックしているクリーチャーが存在しない場合は、その戦闘ダメージは防御プレイヤー(ないしプレインズウォーカー)にすべて割り振ります。 CR702.17c この場合、何か意図があっても防御プレイヤーに割り振らないことはできません。
(last edited: 2010/03/10(水) 09:41:48)
2010/03/10(水) 09:37:13
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66 : |
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名も無き者
最近始めた初心者です。疑問に思ったことなので回答いただけると嬉しいです。
「永遠の土」は土地が破壊されなくなる効果で、wikiには「ミシュラランドや、ゼンディコン・源獣がついた土地も戦闘で死ななくなる」とありますがタフネスが0になった場合破壊ではなく墓地に送られるので戦闘では死んでしまうのではないのでしょうか?
2010/03/10(水) 10:37:29
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67 : |
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第二波
>>66 はい、ミシュラランドなどの「土地・クリーチャー」のようなものも、《永遠の土》によって破壊されなくなります。
また、「生け贄に捧げる」「タフネスが0以下のクリーチャーを墓地に置く」「レジェンド・ルール」「追放」などは、 いずれも「破壊」ではありませんから、これらは防げません。
さて、 >戦闘では死んでしまう との懸念ですが、そんなことはありません。
戦闘や《稲妻》などでのダメージは、クリーチャーのタフネスを減少させません。 通常、クリーチャーに与えられるダメージはそのターンの間は蓄積され、「ダメージの蓄積がタフネスを超えたクリーチャーを破壊する」というルール(致死ダメージ)によって破壊されます。
永遠の土がある場合、ダメージの蓄積がタフネスを超えても、土地・クリーチャーは破壊されません。
※ダメージを受けなくなるわけではありません。きちんと数えておきましょう。 ※「萎縮」という能力を持った発生源からのダメージは、蓄積せずに-1/-1カウンターになりますから、この修整によってタフネスが0以下になって墓地に置かれることはあり得ます。
追記:参考 MTGwiki「タフネス」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%8D%E3%82%B9
(last edited: 2010/03/10(水) 10:57:32)
2010/03/10(水) 10:51:23
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68 : |
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名も無き者
>>67 迅速でわかりやすい回答ありがとうございます。 戦闘などではタフネスの減少が起こらないのですね、基本的なことをわかってませんでした。
2010/03/10(水) 18:43:11
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69 : |
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名も無き者
質問させて頂きます。
《ギトゥのジョイラ》についてですが、これはwikiをみると
>(2),あなたの手札にある土地ではないカードを1枚追放する:その追放されたカードの上に時間(time)カウンターを4個置く。 >それが待機を持っていない場合、それは待機を得る。 >(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(青)を支払うとともにそれを時間カウンターが4個置かれた状態で追放する。 >あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。 >最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。 >それがクリーチャーである場合、それは速攻を持つ。)
とありますが、結局カードを追放した時に払うコストは(2)と(青)のどちらなのでしょうか。 それとも、《ギトゥのジョイラ》自身の待機コストとして(青)なのでしょうか。
おねがいします。
2010/03/11(木) 20:13:19
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70 : |
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名も無き者
>>69
2マナでカードを待機状態にできます。
2010/03/11(木) 20:24:31
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71 : |
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シャロン
>>69さん
wikiというかWhisperの誤りです。その注釈文の「このカードを?追放する」の部分は誤訳(余計な付け足し)です。 オラクルの注釈文とは異なっています。
なお、そのカードを追放するコストとともに支払うコストは{2}です。
#なお、注釈文(括弧内の文)はルール文章ではないので、ゲーム上の意味はありません。
(last edited: 2010/03/11(木) 20:31:51)
2010/03/11(木) 20:28:31
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72 : |
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69
なるほど。では、 >(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(青)を支払うとともにそれを時間カウンターが4個置かれた状態で追放する。
これは何を指しているのでしょうか。私の勘違いか、それともwikiのミスでしょうか?
2010/03/11(木) 20:30:57
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73 : |
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72
あ、了解です。 >>70>>71 ご解説ありがとうございます。
2010/03/11(木) 20:32:20
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74 : |
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名も無き者
>>69
実際のカードには
((2),Exile a nonland card from your hand: Put four time counters on the exiled card. If it doesn't have suspend, it gains suspend. (At the beginning of your upkeep, remove a time counter from that card. When the last is removed, cast it without paying its mana cost. If it's a creature, it has haste.)
と書いてあるのでwhisperの誤りかと思われます。
2010/03/11(木) 20:55:46
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75 : |
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名も無き者
初歩的な質問ですが失礼します。
質問1 対戦相手の手札が1枚の時には、Hymn to Tourachは使用できないのでしょうか?
質問2 場に対象になるクリチャーが1体しかいない場合は、 灰は灰には使用できないのでしょうか?
どなたかご回答宜しくお願いします。
2010/03/12(金) 01:53:23
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76 : |
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シャロン
>>75さん
1 可能です。 2 唱えられません。
まず質問2から解説します。
対象を取る呪文は、唱える際に適切な対象を指定されている数 選ばなければなりません。 また、targetという単語ごとに同じモノは一回までしか選べません。
《灰は灰に》なら、(対象にできる)アーティファクトでないクリーチャーが2体いなければ、唱えることができません。
#targetという語が一度しか使われていないので同じ一体を二回対象として、唱えることはできません。
起動型能力についても、同様に適切な数の対象がなければ起動できません。
また、誘発型能力についても、スタックに置くべきタイミングで適切な数の対象が選べなければ、その能力はスタックから取り除かれます。
質問1の《Hymn to Tourach》は対象としては、「プレイヤー」を1人選びます。手札にカードを何枚持っているかは対象の制限ではありませんから、手札にあるカードが二枚未満のプレイヤーを対象に唱えることができます。 #手札や手札にあるカードを対象にしているのではありません。
ただ解決時に十分なカードがなければ、実行できるかぎりのことだけが実行されます。 そのプレイヤーの手札にカードが一枚なら、その一枚を捨てることになりますし、 カードがなければ、Hymn to Tourachは解決されても何もしません。
>>77さん
《大量破壊》はtargetが複数回使用されているので、灰は灰にと同列には語れません。 たとえば、クリーチャー化していた《ミシュラの工廠》をコピーした《Copy Artifact》がクリーチャー化していたなら、それだけを4回(アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地のそれぞれとして)対象にできます。
また、Hymn to Tourachはプレイヤーを対象に取ります。望めば、自分やチームメイトを対象にできます。
(last edited: 2010/03/12(金) 02:21:49)
2010/03/12(金) 01:57:33
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77 : |
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名も無き者
>>75
1.対象が対戦相手なので、対戦相手がいる状況で且つ対象になる状態であれば唱えられます。手札の枚数は関係ありません。
2.対象を満たしていないのでプレイ自体ができない状況です。同じようなカードに《大量破壊》などがあります。
2010/03/12(金) 02:09:33
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78 : |
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名も無き者
初歩的な質問で失礼致します。
《暗黒の深部》の能力ですが、 暗黒の深部の上に氷カウンターが1個も置かれていないとき、 それを生け贄に捧げる。そうした場合、飛行と「このクリーチャーは 破壊されない」を持つ《マリット・レイジ/Marit Lage》という名前の 黒の20/20の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを 1体戦場に出す。
とありますが、この能力は氷カウンターが一つもないときに誘発する 誘発能力と言う見解で問題ないでしょうか。仮にこれを《もみ消し》 で打ち消した場合、打ち消されるのは『生贄に捧げる』と言う能力 なのか、『マリットレイジと言う名前のトークンを一体戦場に出す』 と言う能力なのか、どちらになるのでしょうか。そして、『生贄に 捧げる』と言う能力が打ち消された場合、「打ち消されましたけど、 カウンター置かれてないので、生贄に捧げます」と言う形で生贄に 捧げるプレイングになるのでしょうか。
ご返答お待ちしております。
2010/03/12(金) 03:08:20
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79 : |
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シャロン
>>78さん
>誘発能力という見解 はい。(正確には誘発「型」能力です。)
>打ち消されるのは… 「生け贄にして、トークンを出す」までが一つの能力の効果です。もみ消したなら、その能力全体が打ち消されます。
>打ち消されましたけど… というか、カウンターが置かれていないので、能力が再度誘発します。
#誘発条件が「最後のカウンターが取り除かれたとき」でなく、「カウンターがないとき」である点に注意してください。
この手の(何からのイベントが起きたことで誘発するのでなく)ゲームの状態がある条件をみたしたときに誘発する能力は、状況誘発といいますが、 状況誘発はいったん誘発したら、誘発した能力が解決されたり打ち消されたりなどでスタックを離れるまでは、同じ状態が続いていても再度誘発しませんが、 その能力がスタックを離れた時点で、まだ(また)ゲームの状態がその条件を満たすなら、再度誘発します。 CR603.8
#暗黒の深部のその能力は、ただ打ち消すだけでは、打ち消した意味がありません。 #能力がスタックにあるうちに、暗黒の深部を戦場からなくすかあるいは氷カウンターを置くかして、誘発しないようにした上で能力を打ち消さなければ、結局トークンが出てしまいます。
##尤も暗黒の深部が戦場を離れたら、生け贄に捧げることができなくなりますから、能力を打ち消さなくても、トークンはでませんが。
(last edited: 2010/03/12(金) 03:38:40)
2010/03/12(金) 03:23:24
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80 : |
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名も無き者
>シャロン様 やはり生贄にするところからが能力だったわけですね。 分かりやすい回答ありがとうございました。
2010/03/12(金) 16:03:03
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81 : |
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名も無き者
《燃え柳の木立ち》について質問です
このカードの色マナ出すと対戦相手が1点のライフ得るというのは色マナを出した時点でライフを得ているのか それとも、色マナを出す→
2010/03/12(金) 20:51:48
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82 : |
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名も無き者
《燃え柳の木立ち》について質問です このカードの色マナ出すと対戦相手が1点のライフ得るというのは色マナを出した時点でライフを得ているのかそれとも、色マナを出す→1点のライフを得るが誘発しスタックに乗るのか どちらでしょうか?
要は相手のライフが3のとき、《燃え柳の木立ち》から出した赤マナで手札の《稲妻》をプレイし相手のライフを0にすることはできるのでしょうかってことなんですけど・・・
よろしくお願いします
2010/03/12(金) 20:53:21
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83 : |
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名も無き者
>>82
マナを出すと同時にライフをえます。 できません。
タイミングは同じです。マナ能力の一部という扱いです。《彩色の宝球》のドロー能力と同じタイミングですね。
マナ能力とは別の表記の場合、《真鍮の都》のように分けられてかかれます。
2010/03/12(金) 21:02:06
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84 : |
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名も無き者
続唱でX火力がめくれた場合 Xの値を決めれますか?
教えてください
2010/03/12(金) 21:11:43
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85 : |
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名も無き者
>>84 ちょっとは自分で調べろあ http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B6%9A%E5%94%B1 続唱能力によって唱えられるカードのXは0である。
2010/03/12(金) 21:16:43
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86 : |
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名も無き者
>>85 すいませんでした ありがとうございました
2010/03/12(金) 21:20:20
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87 : |
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名も無き者
>>83 なるほど、わかりましたー ありがとうございます
2010/03/12(金) 21:28:27
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88 : |
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名も無き者
A.《高潮の戦士》で対象にした土地が特殊地形(デュアルランドなど)である場合その土地は基本地形になるのでしょうか?それとも特殊地形・島となるのでしょうか?
B.場に《基本へ帰れ》がおいてある状態で《血染めの月》が場に出た場合特殊地形はアンタップフェイズにアンタップしますか?
2010/03/13(土) 00:00:55
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89 : |
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名も無き者
初歩的で申し訳ないのですが、先日の大会で《聖遺の騎士》で場に出た《セジーリのステップ》はアンタップ状態で出ると言われました。
私の記憶では普通にタップ状態で出ると記憶していたのですが、正しい裁定を教えてください。
2010/03/13(土) 00:16:49
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90 : |
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第二波
>>88 A.基本土地にはなりませんが、元々持っていた能力は失います。 B.アンタップしません。
“基本”というのは、“伝説の”などと同様の「特殊タイプ」という区分のタイプです。 《高潮の戦士》や《血染めの月》などの能力は、サブタイプの、特に土地タイプを変更する効果であり、土地タイプ以外の部分には変更を加えません。
また、基本土地でない土地が基本土地タイプを持つことも、普通にあり得ます。 (ご自身が挙げているデュアルランドなども、基本土地ではありませんね)
※例えば、高潮の戦士の場合、対象の土地は、《島》というカードになるわけではありません。あくまでも、「土地タイプ」が島に変更されるだけです。
なお、いずれかの土地が、ある基本土地タイプに変更されている間は、 その土地に書かれている本来の能力と本来の土地タイプに対応したマナ能力は、すべて失われ、 変更された基本土地タイプに対応したマナ能力を持ちます。
追記 参考リンクは>>91さんのに加えて、MTGwiki「基本土地」とかかな http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%9C%9F%E5%9C%B0
>>89 タップ状態で出ます。 《セジーリのステップ》には「タップ状態で戦場に出る」とハッキリ書かれていますし、 「何によって出される場合か」を区別していません。
「…状態で戦場に出る」というのは、「戦場に出る」という処理に+αを加える置換効果です。
通常、パーマネントはアンタップ状態で戦場に出ますが、「タップ状態で戦場に出る」と書かれているものは、「戦場に出る」という処理があった場合に、それに「タップ状態で」という処理を加えます。
《聖遺の騎士》によってセジーリのステップを戦場に出す場合、 「セジーリのステップが戦場に出る」という処理が行われるのですから、 その処理に「タップ状態で」という処理を加えてください。
(last edited: 2010/03/13(土) 00:30:02)
2010/03/13(土) 00:23:51
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91 : |
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名も無き者
>>88 基本地形タイプを変えることは特殊タイプ基本を持つことと関係しません Aの場合仮にそのデュアルランドが《Taiga》である場合 名前が「Taiga」である「基本地形タイプ島」を持つ土地となります。 基本地形の定義は特殊タイプ「基本」をもつ土地のことですからこの「Taiga」は依然として特殊地形です。
参考リンク http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97
Bはいいかな?
>>89 はい。あなたの記憶が正しいです。 《聖遺の騎士》は自身の能力で場に出す土地に対して場に出るときの位相を指定してはいませんから《セジーリのステップ》はカードの記述にあるようにタップ状態で場に出ます。
2010/03/13(土) 00:25:08
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92 : |
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88
参考になりました。 ありがとうございました
2010/03/13(土) 00:30:04
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93 : |
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名も無き者
>>80 >やはり生贄にするところからが能力だったわけですね。 誘発条件である「暗黒の深部の上に氷カウンターが1個も置かれていないとき?」からが"能力"です。生贄にするところからなのは、解決時に発生する"効果"です。
2010/03/13(土) 00:42:10
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94 : |
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89
ありがとうございます。もやもやが晴れました。
2010/03/13(土) 00:52:26
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95 : |
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名も無き者
わたしのもやもやも晴れました。
有難みを感じます。
2010/03/13(土) 01:08:50
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96 : |
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名も無き者
質問です。
《血染めの月》でもアーティファクトランドはアーティファクトのタイプが残ったままだと言われたのですが、本当にそうでしょうか? 違うと思うのですが・・・。
2010/03/13(土) 01:32:10
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97 : |
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名も無き者
調べてみた所、やっぱり残っているようです。勘違いしてすみませんでした。
2010/03/13(土) 01:36:09
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98 : |
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名も無き者
《減衰のマトリックス》でサイクリングを止めることは可能ですか?
2010/03/13(土) 16:24:53
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99 : |
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名も無き者
>>98 できません 《減衰のマトリックス》はそのテキストにあるようにクリーチャーとアーティファクトのマナ能力でない起動型能力の起動を禁止します。 MTGにおいてクリーチャーとクリーチャーカード、クリーチャー呪文であることは別の概念です。 クリーチャーとはカードタイプクリーチャーを持つパーマネントのことなので、例えば手札にある《死の一撃のミノタウルス》はクリーチャーカードでありクリーチャーではありません。
参考リンク http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
2010/03/13(土) 16:34:48
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100 : |
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シャロン
>>98さん
いいえ。
カード・タイプやサブタイプが、「カード」「呪文」「発生源」という言葉と一緒に使われているのでなければ、戦場にあるそのタイプのパーマネントを指しています。 つまり、その能力のアーティファクトとかクリーチャーとかは、戦場に出ているパーマネントであるものを指します。
手札にあるアーティファクト・カードやクリーチャー・カードはパーマネントでなく、その意味ではアーティファクトやクリーチャーではありませんから、それらのカードが手札にあるうちに起動できる起動型能力であるサイクリングを起動できます。
#同様に、墓地や追放領域にあるときに起動できる能力も、減衰のマトリックスの影響を受けません。
(last edited: 2010/03/13(土) 16:44:14)
2010/03/13(土) 16:35:26
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101 : |
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99
アーティファクトに関しての記述を忘れておりました。 シャロンさんのご回答にあるようにアーティファクトについても同じ内容です。 追記失礼しました。
2010/03/13(土) 16:46:04
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102 : |
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名も無き者
質問です 《エメリアの盾、イオナ》をこちらが唱えて、色は黒を指定しました。 それに対応して相手が《終止》を唱えました。 この際、イオナが戦場に出る前に終止を唱えたことになるので、終止が使えることは分かるのですが、終止の対象にイオナを選ぶことは出来るのでしょうか?
2010/03/13(土) 17:41:37
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103 : |
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ACB
>>102 結論から言うと《エメリアの盾、イオナ》を対象として《終止》を唱える事は出来ませんが、それ以前にそのプレイングは不正です。
《エメリアの盾、イオナ》で色を選ぶのは「戦場に出るに際し」です。 戦場に出るに際しとは、《エメリアの盾、イオナ》と言うクリーチャー呪文の解決に入り、実際に戦場に出るタイミングが訪れてからです。
色を指定しているという事は既に《エメリアの盾、イオナ》の解決に入っているという事であり、《エメリアの盾、イオナ》が戦場に出て黒の呪文が唱えられなくなるまで、対戦相手はそもそも優先権を持ちません。 従って、黒と言う指定を聞いてから《終止》を唱える事は出来ません。
《エメリアの盾、イオナ》と言うクリーチャー呪文に対応して何かするかどうかを確認する前に、あなたが勝手に「黒」と宣言しているのであれば、それは不正なプレイですので、《エメリアの盾、イオナ》を唱えた時点まで巻き戻した上で対戦相手は何かをする事が出来ます。 イオナは当然まだスタック上なのでイオナを対象として《終止》を唱えることは出来ませんが、他のクリーチャーに《終止》する事は出来ます。 いずれにせよ、その場合は普段ならありえない「相手が黒を指定するつもりである事を知った上で」行動を決定する事が出来ますが、それはあなたの自業自得です。
(last edited: 2010/03/13(土) 18:29:20)
2010/03/13(土) 18:11:01
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104 : |
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名も無き者
しつもんお願いします。 起動型能力をもつクリーチャーが、能力を起動させるのに対応してそのクリーチャーに 除去を撃った場合、その能力の効果は打ち消されますか?
基本的な事かもしれませんがおねがいします。
2010/03/13(土) 19:59:06
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105 : |
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シャロン
>>104さん
いいえ。
クリーチャーの能力に限らず、能力が起動されたら、その発生源が領域変更しても、その能力には影響しません。
2010/03/13(土) 20:03:42
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106 : |
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名も無き者
いつもお世話になっています。 非常に簡単な質問なのですが、ZENのフェッチランドでM10のデュアルランド、WWKのミシュラランドをサーチしてくることは可能なのでしょうか?
ルール的には可能なのだと思ったのですが、確証がもてなくって・・・ 基本的な質問ですがよろしくお願いします。
2010/03/14(日) 19:42:00
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107 : |
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シャロン
>>106さん
できません。それらの土地は平地や島など基本土地タイプを持たないので、平地カードなどでないからです。
タップすることをコストとして、マナ・プールに色マナを加える能力を持っていても、そのことでその土地が対応する基本土地タイプを持っていることにはなりません。 例えば《陽花弁の木立ち》は{G}や{W}を生み出す能力を持ちますが、森や平地ではありません。
(last edited: 2010/03/14(日) 20:17:20)
2010/03/14(日) 20:12:55
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108 : |
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106
>>シャロンさん
どうもありがとうございます。 ショックランドや旧デュアルランドがサーチできるので、思い違いをしていたようです。
ありがとうございました。
2010/03/14(日) 20:58:22
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109 : |
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シャロン
>>108さん
補足を。
ラヴニカブロックのいわゆるショックランドは、タイプ行に基本土地タイプがかかれています。 リバイズドまでのいわゆるデュアルランドは、印刷されたカードのタイプ行には基本土地タイプは書かれていませんが、オラクルでタイプ行に基本土地タイプを持つような記述がされています。
なので、これらの土地カードは基本土地タイプ(例えば、島)を持つので、いわゆるフェッチランドで探すことができるのです。
2010/03/14(日) 21:18:44
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110 : |
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名も無き者
《死せる生》をプレイして 相手の墓地から《タルモゴイフ》のみが戻ってきて こちらは《叫び大口》と《死の一撃のミノタウロス》が戻ってきました。
このときに解決は《叫び大口》で《タルモゴイフ》を破壊することは可能でしょうか?
またこちらの墓地から《叫び大口》が2体戻った場合 自分の《死の一撃のミノタウロス》も対象に取らなければなりませんか? 2体とも《タルモゴイフ》を対象に取ることはできますか?
2010/03/14(日) 22:25:20
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111 : |
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名も無き者
相手のクリーチャーA、Bが襲ってきました。
あまりの出来事だったので こちらは自身を対象に《目かくし/Bandage》をプレイし、 1点のダメージを軽減することにしました(汗
この場合ですが、 軽減するのはどちらかのクリーチャーからとなるのでしょうが、 その決定権はどちらのプレイヤーが持つのでしょうか。 ダメージを与える度に誘発する能力があるなど、 はっきりさせなければならないことであると思っています。
2010/03/14(日) 23:09:05
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112 : |
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シャロン
>>110さん
前半 可能です。 後半 両方の叫び大口で(同じ)タルモゴイフを対象に取れます。
解説
前半 呪文の解決中に、誘発型能力が誘発してもその能力はすぐにはスタックに置かれず、 次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る直前に、スタックに置かれます。 また、誘発型能力の対象はその能力がスタックに置かれるときに選びますから、叫び大口の対象を選ぶ際には、タルモゴイフは戦場にあり、叫び大口の適正な対象です。
後半 複数の能力が同時に誘発した場合でも、それらの能力の対象を選ぶ際にはまだそのどちらも解決されていませんから、まだタルモゴイフは戦場にあり、両方の能力は適正にそれを対象にできます。
なお、それらの能力の一つが解決されたら、対象は破壊されて戦場を離れますから、もう一つの能力は対象が不適正になり打ち消されることになります。
(last edited: 2010/03/14(日) 23:30:47)
2010/03/14(日) 23:13:15
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113 : |
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シャロン
>>111さん
どちらのクリーチャーからのダメージを軽減するかは、ダメージを与えられるはずだったプレイヤー、つまりこの場合は、あなたが選びます。 CR615.7を参照してください。
(last edited: 2010/03/14(日) 23:17:49)
2010/03/14(日) 23:14:57
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114 : |
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111
毎度ありがとうございます。
2010/03/14(日) 23:24:46
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115 : |
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kaworu
最近始めた初心者です。スタックの処理について質問がありますのでよろしくお願いします。
・状況 《廃墟の幽霊》を自分の場でコントロールしており、これを対象に何かの呪文が唱えられた時、これの能力で《セジーリのステップ》を入れなおし、プロテクションをつけ、唱えられた呪文を無効化することはできますでしょうか?それともスタックは処理が始まると、止められないのでしょうか?ご教授の程よろしくお願いいたします。
2010/03/14(日) 23:33:06
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116 : |
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シャロン
>>115=kaworuさん
その呪文の解決される前に、《セジーリのステップ》の能力を解決します。
従って、プロテクションが、その呪文を打ち消したり、その呪文の効果を防いだりできます。
スタックの呪文や能力が一つ解決されたら、アクティブ・プレイヤーが誘発権を得ます。 また、全てのプレイヤーが連続してパスしたときに、スタックの一番上のオブジェクトが解決します。
つまり、スタックのオブジェクトが解決したあと、そのオブジェクトより下のものを解決する前にプレイヤーは少なくとも一回は優先権を得て、呪文を唱えたり能力を起動したりする機会を得ます。
なお、《》で括ってWHISPERにリンクする場合、半角カナには対応していません。 カナは全角で入力してください。
(last edited: 2010/03/15(月) 00:20:30)
2010/03/15(月) 00:13:34
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117 : |
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kaworu
シャロンさん
早速のご回答ありがとうございます。 喉のつかえがとれました。 半角は以後気をつけます。
2010/03/15(月) 00:30:23
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118 : |
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名も無き者
<<広がりゆく海>>とつけられた特殊地形は島にはなりますが、基本地形にはなりませんよね?
2010/03/15(月) 12:13:11
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119 : |
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シャロン
>>118
ハイなりません。 《広がりゆく海》は土地の土地タイプを島に変えるだけです。 それに伴い、その土地のルール文章が失われ、島固有のマナ能力を得る以外は、何も変わりません。
特殊タイプ「基本」を得ないので、元が基本でない土地なら、それは基本でない土地ままです。
(last edited: 2010/03/15(月) 13:15:36)
2010/03/15(月) 12:18:43
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120 : |
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名も無き者
>>シャロンさん 回答ありがとうございざす
2010/03/15(月) 15:09:04
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121 : |
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名も無き者
初歩的な質問で申し訳ありませんが。 こちらのクリーチャーAでアタックし、 相手がクリーチャーBでブロック宣言。 そのブロックに対応して、Bに除去を打った場合、 Aのダメージは相手プレイヤーに通るのでしょうか? それとも、Bがブロックしてるから、相手はノーダメージでしょうか?
この場合、敵のブロッククリーチャーを除去しつつ、 相手プレイヤーにそのダメージを通すためには、除去を打つ際に 「ブロック前に」「ブロック宣言に対応して」といった宣言を すれば良いのでしょうか?ブロックが終わってから除去では遅いですよね?
2010/03/15(月) 18:12:08
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122 : |
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やまぴい
>>121 すでにブロックされていますから、Aは対戦相手に戦闘ダメージを与えることはありません。
そもそも「ブロック宣言に対応」などというタイミングはありません。 ブロックされたくないなら、ブロッククリーチャー指定ステップに入る前に、ブロッカーを除去してください。
2010/03/15(月) 18:20:33
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123 : |
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名も無き者
こちらが《翼のコアトル》をコントロールしている状態で、相手の《徴兵されたワーム》を倒すために、前者コアトル、後者ワームで《魂の火》をプレイしました。すると相手がそれに対応して《狡猾な火花魔道士》の能力を起動して翼のコアトルが撃墜されました。
この場合、魂の火は打ち消されると言われたのですが、そうなんでしょうか?以前《焼尽の猛火》は片方の対象が不適正でも解決されると聞いたのでコレも大丈夫だと思ったのですが
2010/03/15(月) 21:33:25
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124 : |
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名も無き者
>>123 打ち消されませんが、実質的に効果はなくなります。
呪文や能力が「不正な対象」で打ち消されるのは、解決開始時に「すべての対象が」不正になっているときです。 しかし、一部の対象が不正である場合、呪文や能力は、その不正に対象については「何かをすることも、何かをさせることも失敗します」
よって《魂の火》は、不正な対象である《翼のコアトル》については、「ダメージを与えさせる」ことに失敗します。
参考→CR608.2b
2010/03/15(月) 21:38:41
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125 : |
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やまぴい
>>123 いいえ、その場合片方の対象が残っていますので、《魂の火》は打ち消されません。
ただし、ダメージを与えるクリーチャーが存在しませんので、解決しても結果的には何も起こりません。
2010/03/15(月) 21:39:03
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126 : |
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名も無き者
>>124 >>125 そうですか、最後の情報とかのケースと混乱してました。 素早い回答ありがとうございます。
2010/03/15(月) 21:54:47
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127 : |
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名も無き者
《ネクロマンシー/Necromancy》をインスタントタイミングで唱えましたが、《対抗呪文》によって打ち消されました。 クリンナップステップに能力は誘発しますか?
2010/03/16(火) 11:23:30
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128 : |
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赤魔道士
>>129を受けて、勘違いと説明不足に気が付きました。
訂正します。
《ネクロマンシー》を瞬速を持つかのように唱えた際には、遅延誘発型能力が生成されます。
これは、《ネクロマンシー》自体が打ち消されたかどうかに関係なく、次のクリンナップステップの開始時に誘発します。 (続唱と同じですね)
但し、《ネクロマンシー》が打ち消されている場合、生贄にささげるパーマネントが存在しない為、誘発した効果は実際には何も起こす事はありません。
以上。 大変失礼しました。
(last edited: 2010/03/16(火) 16:24:19)
2010/03/16(火) 11:52:08
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129 : |
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>>128 よくわからないんだけどその説明じゃ続唱と違いが分からない
2010/03/16(火) 15:00:27
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130 : |
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名も無き者
とても初歩的な質問をさせて頂きます。 相手がクリーチャー呪文をプレイするのに対応して、《沈黙》をこちらがプレイした場合、相手のクリーチャー呪文は唱えられず、打ち消された扱いになるのでしょうか? テキストの「既に唱えられた呪文は影響を受けない」の、「唱えられた」という文が、単にスタックに積まれている状態を指すのか、それとも解決されてプレイされた後を指すのかが分からず、wikiにもページが無かったために質問させて頂いています。
2010/03/16(火) 17:13:20
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131 : |
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名も無き者
>>130
すでにcastされてる呪文はこの限りではない。ってこと。 つまり、《沈黙》解決後に呪文は唱えられないわけで、それ以前に唱えられている呪文は普通に解決される。
2010/03/16(火) 17:24:43
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132 : |
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名も無き者
>>130 「唱えるのに対応して」という考え方自体が間違っています。
「対応して」という慣用表現は、「呪文が唱えられた後、それが解決する前に」というタイミングで行動を起こすことを言います。
MTGで能動的な行動を起こせるのは「優先権」を持つプレイヤーだけです。 「優先権」は、MTGを「早く言った者勝ち」にしないためのルールです。 この辺りは、wikiや基本ルールブックを見てみてください。
あるプレイヤーが呪文を唱える宣言をしたということは、優先権を持っているのはそのプレイヤーです。 彼が呪文を唱える手順をこなしている間は、あなたはその手順に指示されていない行動を行えません。 手順が完了すると、その呪文は「唱えられた」状態になり、スタック上で解決を待つことになります。
《沈黙》は、上記の「呪文を唱える宣言」をすることを禁止します。
2010/03/16(火) 17:28:32
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133 : |
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名も無き者
>>131 ありがとうございます。それ以前にスタックに乗っているものは影響を受けないのですね。理解しました。
2010/03/16(火) 17:28:46
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134 : |
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132
リンクも置いときます。
「対応して」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6 「優先権」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9 「唱える」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%94%B1%E3%81%88%E3%82%8B
2010/03/16(火) 17:30:17
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135 : |
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名も無き者
>>133 蛇足ですが、沈黙がスッタクに乗った後解決される前に呪文は唱えられます。
2010/03/16(火) 17:42:13
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136 : |
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135
《沈黙》自体を打ち消せることから当然ですが。
2010/03/16(火) 17:43:51
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137 : |
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名も無き者
>>132 134 135 136 皆さん丁寧にありがとうございました。おかげで用語について正しく理解することが出来ました。
2010/03/16(火) 21:15:28
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138 : |
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名も無き者
《火の玉》などのX火力について X=0でも『対象にとった』ことになるのでしょうか?
wikiは見てきたのですが調べきれませんでした よろしくお願いします
2010/03/16(火) 23:15:54
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139 : |
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シャロン
>>138さん
《火の玉》の場合、Xをいくつにするかと、対象をいくつ取るかは関係ありません。 火の玉はあなたの選んだ数の対象を取ります。
>火の玉などの たまたま、火の玉は「任意の数の対象を取り」「ダメージを均等に割り振る」特殊な例なので「など」がどういう範囲を意図しているのか不明瞭です。
例えば、《猛火》のように対象を一つ取る呪文はXを0にしても対象を一つ取ることには変わりません。
(last edited: 2010/03/17(水) 00:43:38)
2010/03/17(水) 00:35:08
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