123 : |
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名も無き者
こちらが《翼のコアトル》をコントロールしている状態で、相手の《徴兵されたワーム》を倒すために、前者コアトル、後者ワームで《魂の火》をプレイしました。すると相手がそれに対応して《狡猾な火花魔道士》の能力を起動して翼のコアトルが撃墜されました。
この場合、魂の火は打ち消されると言われたのですが、そうなんでしょうか?以前《焼尽の猛火》は片方の対象が不適正でも解決されると聞いたのでコレも大丈夫だと思ったのですが
2010/03/15(月) 21:33:25
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124 : |
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名も無き者
>>123 打ち消されませんが、実質的に効果はなくなります。
呪文や能力が「不正な対象」で打ち消されるのは、解決開始時に「すべての対象が」不正になっているときです。 しかし、一部の対象が不正である場合、呪文や能力は、その不正に対象については「何かをすることも、何かをさせることも失敗します」
よって《魂の火》は、不正な対象である《翼のコアトル》については、「ダメージを与えさせる」ことに失敗します。
参考→CR608.2b
2010/03/15(月) 21:38:41
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125 : |
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やまぴい
>>123 いいえ、その場合片方の対象が残っていますので、《魂の火》は打ち消されません。
ただし、ダメージを与えるクリーチャーが存在しませんので、解決しても結果的には何も起こりません。
2010/03/15(月) 21:39:03
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126 : |
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名も無き者
>>124 >>125 そうですか、最後の情報とかのケースと混乱してました。 素早い回答ありがとうございます。
2010/03/15(月) 21:54:47
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127 : |
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名も無き者
《ネクロマンシー/Necromancy》をインスタントタイミングで唱えましたが、《対抗呪文》によって打ち消されました。 クリンナップステップに能力は誘発しますか?
2010/03/16(火) 11:23:30
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128 : |
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赤魔道士
>>129を受けて、勘違いと説明不足に気が付きました。
訂正します。
《ネクロマンシー》を瞬速を持つかのように唱えた際には、遅延誘発型能力が生成されます。
これは、《ネクロマンシー》自体が打ち消されたかどうかに関係なく、次のクリンナップステップの開始時に誘発します。 (続唱と同じですね)
但し、《ネクロマンシー》が打ち消されている場合、生贄にささげるパーマネントが存在しない為、誘発した効果は実際には何も起こす事はありません。
以上。 大変失礼しました。
(last edited: 2010/03/16(火) 16:24:19)
2010/03/16(火) 11:52:08
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129 : |
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>>128 よくわからないんだけどその説明じゃ続唱と違いが分からない
2010/03/16(火) 15:00:27
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130 : |
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名も無き者
とても初歩的な質問をさせて頂きます。 相手がクリーチャー呪文をプレイするのに対応して、《沈黙》をこちらがプレイした場合、相手のクリーチャー呪文は唱えられず、打ち消された扱いになるのでしょうか? テキストの「既に唱えられた呪文は影響を受けない」の、「唱えられた」という文が、単にスタックに積まれている状態を指すのか、それとも解決されてプレイされた後を指すのかが分からず、wikiにもページが無かったために質問させて頂いています。
2010/03/16(火) 17:13:20
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131 : |
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名も無き者
>>130
すでにcastされてる呪文はこの限りではない。ってこと。 つまり、《沈黙》解決後に呪文は唱えられないわけで、それ以前に唱えられている呪文は普通に解決される。
2010/03/16(火) 17:24:43
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132 : |
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名も無き者
>>130 「唱えるのに対応して」という考え方自体が間違っています。
「対応して」という慣用表現は、「呪文が唱えられた後、それが解決する前に」というタイミングで行動を起こすことを言います。
MTGで能動的な行動を起こせるのは「優先権」を持つプレイヤーだけです。 「優先権」は、MTGを「早く言った者勝ち」にしないためのルールです。 この辺りは、wikiや基本ルールブックを見てみてください。
あるプレイヤーが呪文を唱える宣言をしたということは、優先権を持っているのはそのプレイヤーです。 彼が呪文を唱える手順をこなしている間は、あなたはその手順に指示されていない行動を行えません。 手順が完了すると、その呪文は「唱えられた」状態になり、スタック上で解決を待つことになります。
《沈黙》は、上記の「呪文を唱える宣言」をすることを禁止します。
2010/03/16(火) 17:28:32
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133 : |
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名も無き者
>>131 ありがとうございます。それ以前にスタックに乗っているものは影響を受けないのですね。理解しました。
2010/03/16(火) 17:28:46
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134 : |
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132
リンクも置いときます。
「対応して」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6 「優先権」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%84%AA%E5%85%88%E6%A8%A9 「唱える」http://mtgwiki.com/wiki/%E5%94%B1%E3%81%88%E3%82%8B
2010/03/16(火) 17:30:17
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135 : |
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名も無き者
>>133 蛇足ですが、沈黙がスッタクに乗った後解決される前に呪文は唱えられます。
2010/03/16(火) 17:42:13
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136 : |
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135
《沈黙》自体を打ち消せることから当然ですが。
2010/03/16(火) 17:43:51
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137 : |
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名も無き者
>>132 134 135 136 皆さん丁寧にありがとうございました。おかげで用語について正しく理解することが出来ました。
2010/03/16(火) 21:15:28
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138 : |
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名も無き者
《火の玉》などのX火力について X=0でも『対象にとった』ことになるのでしょうか?
wikiは見てきたのですが調べきれませんでした よろしくお願いします
2010/03/16(火) 23:15:54
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139 : |
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シャロン
>>138さん
《火の玉》の場合、Xをいくつにするかと、対象をいくつ取るかは関係ありません。 火の玉はあなたの選んだ数の対象を取ります。
>火の玉などの たまたま、火の玉は「任意の数の対象を取り」「ダメージを均等に割り振る」特殊な例なので「など」がどういう範囲を意図しているのか不明瞭です。
例えば、《猛火》のように対象を一つ取る呪文はXを0にしても対象を一つ取ることには変わりません。
(last edited: 2010/03/17(水) 00:43:38)
2010/03/17(水) 00:35:08
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140 : |
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名も無き者
>>139さん すいませんでした 質問を変えます 呪文や能力の対象になったとき、それを生け贄に捧げる。 という能力を持つクリーチャーをX=0のX火力で破壊できますか?
2010/03/17(水) 00:57:58
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141 : |
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>>140 wikiの《火の玉》のページに、 これはダメージを割り振るわけではない。そのため、Xが0でも追加コスト分+1体のクリーチャーとプレイヤーを対象にとることができる。死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailとコンボも可能。 と書いてあるが、ホントに自分で調べた?
2010/03/17(水) 01:12:14
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142 : |
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名も無き者
>>140さん 直接《火の玉》のページは見てませんでした 対象とかX火力とかXとかのページばかり見てました すいませんでした ありがとうございました
2010/03/17(水) 01:18:22
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143 : |
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名も無き者
↑↑↑ >>141さん に訂正します すいません
2010/03/17(水) 01:19:21
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144 : |
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黄色猿
質問です 《血なまぐさい結合》と《血の貢ぎ物》との瞬殺コンボについてです。 優先権がこちらにあり、コンボの準備は出来上がっています。そこで《血の貢ぎ物》をキッカー込みで唱えたら、それに対応して打消しでもされない限り瞬殺ですよね?タップした(またはタップ前に対応してきて)吸血鬼が除去されても問題ないですか?
2010/03/17(水) 10:47:50
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145 : |
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名も無き者
>>144
>そこで《血の貢ぎ物》をキッカー込みで唱えたら、それに対応して打消しでもされない限り瞬殺ですよね? いいえ、その前に《血なまぐさい結合》を破壊されても成立しません。 《血の貢ぎ物》を唱え、スタックに積まれた時、解決されるまで対戦相手はライフを失いませんし、あなたはライフを得ません。 《血なまぐさい結合》はあなたがライフを得ることで誘発する能力ですので、《血の貢ぎ物》が解決する前に破壊されてしまえば ライフを得た時に《血なまぐさい結合》は戦場にありませんので、能力は誘発しません。
>タップした(またはタップ前に対応してきて)吸血鬼が除去されても問題ないですか? 優先権があなたにあり、《血の貢ぎ物》をキッカー込で唱えた場合でも、対戦相手はあなたが優先権をパスするまで何も出来ません。 呪文を唱え、キッカーコストとしてタップする前に吸血鬼を除去する事は出来ません。 キッカー込で唱えられた《血の貢ぎ物》は、仮にキッカーコストとしてタップした吸血鬼が除去されても それはキッカーされた《血の貢ぎ物》ですので、キッカーされていない物としては扱いません。
2010/03/17(水) 11:16:31
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146 : |
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caesarweek
≫145 なるほど。結合除去忘れてました。 キッカーに割り込みはムリなんですね。 ありがとうございました。
2010/03/17(水) 12:17:45
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147 : |
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名も無き者
質問お願いします。 《ハリマーの採掘者》が場に出ている状態で、《兵員への参加》をプレイします。そのとき白の1/1兵士・同盟者・クリーチャー・トークンが二体場に出ますよね。この場合《ハリマーの採掘者》の効果はどのように解決されるのでしょうか? よろしくお願いします。
2010/03/17(水) 14:29:41
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148 : |
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名も無き者
あなたが他に同盟者をコントロールしていない場合として回答します。
1. 《兵員への参加》を解決、《同盟者トークンA》《同盟者トークンB》が戦場に出る。 2. 《同盟者トークンA》が戦場に出たことにより、《ハリマーの採掘者》の能力が誘発。 3. 《同盟者トークンB》が戦場に出たことにより、《ハリマーの採掘者》の能力が誘発。 4. 3を解決。あなたは同盟者を3体コントロールしているので、対象のプレイヤーのライブラリーを3枚削る。 5. 2を解決。あなたは同盟者を3体コントロールしているので、対象のプレイヤーのライブラリーを3枚削る。
計6枚のカードが削れます。
2010/03/17(水) 14:53:03
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149 : |
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名も無き者
対戦相手がこちらのバニラのクリーチャーに《堕落の触手》を唱えました。それに対抗しこちらは《巨森の蔦》をそのクリーチャーに唱えました。 この場合対戦相手は回復をするのでしょうか?
よろしくお願いします。
2010/03/17(水) 22:01:01
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150 : |
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名も無き者
打ち消されるのでライフは得られません。
2010/03/17(水) 22:06:56
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151 : |
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名も無き者
《レンの書庫》をコントロールしている時にサイクリングをした場合 サイクリングしたカードを「ライブラリの一番上に戻す」事を選択することはできるのでしょうか?
2010/03/18(木) 00:08:23
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152 : |
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シャロン
>>151さん
できません。 起動型能力の起動コストはその能力の効果ではありません。 よって、サイクリングのコストとして捨てる場合は、「効果によってあなたがカードを捨てられる場合」ではありませんから、《レンの書庫》の能力を利用してそのカードをライブラリーにおくようにはできません。
2010/03/18(木) 00:13:58
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153 : |
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名も無き者
《罰する火》について質問です。
墓地にある場合の《罰する火》の誘発型能力は(ライフ得たときと、赤マナを支払ったときで)2回の誘発なのでしょうか?それとも(ライフを得て赤マナを支払って初めてスタックにのる)1回の誘発でしょうか?
分かり難い質問で申し訳ないです。
2010/03/18(木) 00:14:33
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154 : |
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名も無き者
>>153 対戦相手一人がライフを得たときに誘発し、赤マナを支払う否かを決定するのは効果の解決時になります。
2010/03/18(木) 00:17:51
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155 : |
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名も無き者
>>154さん
ご回答有難うございます。 ということは《トーモッドの墓所》を起動する場合はライフゲイン時の誘発にスッタクで起動しなければ墓地にある《罰する火》を回収されてしまうということで大丈夫でしょうか?
2010/03/18(木) 00:25:32
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156 : |
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シャロン
>>153さん
どちらでもありません。
その能力は、対戦相手がライフを得たときに誘発します。
いずれかのプレイヤーが優先権を得る直前にそれはスタックに置かれます。
{R}を支払うかどうかの決定、支払い、手札にそのカードを戻すこと、がその一つの能力の解決中に行われます。 ({R}を支払うかどうかの決定や実際の支払いは、誘発するときやスタック置かれるときに行われるのではありません)
{R}を支払うことにした後、カードが戻るまでには優先権は発生しませんから、その間に《トーモッドの墓所》の能力を起動するタイミングはありません。
(last edited: 2010/03/18(木) 00:31:28)
2010/03/18(木) 00:26:35
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157 : |
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名も無き者
>>153 シャロンさん、補足の説明有難うございます。
質問が続いて申し訳ないのですが 墓地に《起源》がある場合はアップキープの開始時にマナを支払う、支払わないに関わらず誘発型能力が誘発し、支払いを決定してからクリーチャーカードを対象とし回収をするまで対戦相手に優先権は渡らないという認識で合っているでしょうか?
2010/03/18(木) 00:42:36
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158 : |
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シャロン
>>157さん
いいえ。 呪文や能力に必要な選択は原則として解決時に行います。 例外的に以下の選択はスタックに置く際に選ばなければなりません。 *モード *呪文を唱えたり能力を起動したりするためのコストに含まれるXの値 *代替コストのどれを採用するかや選択的な追加コストのどれを採用するか *対象の数、対象
《起源》の能力なら、それが誘発したあと、スタックに置く時に対象を選びますが、マナを支払うかどうかは解決時に選びます。
誘発型能力がスタックに置かれた後で、アクティブプレイヤーであるあなたが優先権を得ます。 スタック上のオブジェクトを解決するには、全てのプレイヤーが連続してパスしなければなりませんから、この起源の能力の解決前に対戦相手は少なくとも一回は優先権を得ます。 対戦相手が優先権を得るのは、その能力がスタックに置かれた後、つまり対象が選ばれたあとですから、対戦相手はその能力の対象を知っています。 ただ、マナを支払うかどうかはその能力が解決されるまでは決める必要がありません。
(last edited: 2010/03/18(木) 01:11:25)
2010/03/18(木) 01:03:34
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159 : |
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127
>>128 亀ですがありがとうございました。
2010/03/18(木) 15:15:57
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160 : |
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名も無き者
偶然の出会いのカウンターが10個以上乗ってる状態で、 前のターンに否定の契約を使っていて次のアップキープにコストを払えなかった場合は勝ち負けはどうなるのでしょうか?
2010/03/18(木) 16:52:06
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161 : |
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名も無き者
>>160 「コストを支払えなかった」のなら負けじゃん……という書き方の問題は置いておいて
同時にスタックに乗るコントローラーが同じ誘発型能力(遅延含む)はコントローラーの好きな順でスタックに乗せれる。 どっちを先にスタックに置くかによって、勝つことも負けることもできる
2010/03/18(木) 17:03:39
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162 : |
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名も無き者
>>161
>同時にスタックに乗るコントローラーが同じ誘発型能力(遅延含む)はコントローラーの好きな順でスタックに乗せれる。
知りませんでした・・・ どうもありがとうございました。
2010/03/18(木) 17:07:10
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163 : |
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名も無き者
148>> どうもありがとうございます!
2010/03/18(木) 22:21:14
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164 : |
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名も無き者
オブジェクトのタイムスタンプは類推情報ですか? 共有情報ですか?
2010/03/19(金) 14:55:48
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165 : |
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名も無き者
失礼します。
なんらかの理由で先制攻撃やトランプルなど同じキーワード能力を 2つ以上持っているクリーチャーがいます。 例として《子守り》に《怨恨》がエンチャントされています。
このクリーチャーを対象に《歩く海綿》や《ファイレクシアの接続具》の能力を起動した場合、 《子守り》は「トランプルを1つ持っている」状態になるのでしょうか。 あるいは能力をいくつ持っているかに関らず、それらのキーワード能力は失われてしまうのでしょうか。
2010/03/19(金) 16:39:43
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166 : |
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名も無き者
>>165 《歩く海綿》や《ファイレクシアの接続具》で選ばれたキーワード能力は複数持っていてもすべて失われます。 CR112.10.
2010/03/19(金) 17:15:25
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167 : |
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165
>>166 ありがとうございました。
2010/03/19(金) 21:30:20
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168 : |
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名も無き者
相手のコントロールする《活発な野生林》のようなミシュラランドがこちらのターン中にクリーチャー化した場合、それを対象に《未達への旅》を唱えたら追放したされたままで戻ってこない、で合っていますか? それともターン終了時にはクリーチャーではなくなるので、場に戻って来ますか?
2010/03/20(土) 08:27:59
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169 : |
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名も無き者
合っています。 追放されたカードが戦場に戻ってくるのはテキストに書かれている通り 「《未達への旅》が戦場を離れたとき」です。
追放されたカードの性質は関係していません。
2010/03/20(土) 08:40:08
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170 : |
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幽体
はじめまして 質問なのですが 《廃墟の幽霊》で能力を起動して自分がコントロールする土地を対象にとりました スタックに乗っている状態で 何らかの効果で対戦相手に土地のコントロールが奪われ コントローラーは対戦相手になりました この場合 《廃墟の幽霊》の効果は 不正な処理として、絶ち消えてしまうのでしょうか?? それとも 場に有る状態なので対象として見なされ 《廃墟の幽霊》のテキストに依るところのあなたのコントロール下で場に出るのでしょうか??
申し訳ないのですが御答えお願い致します
2010/03/20(土) 17:10:26
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171 : |
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シャロン
>>170=幽体さん 対象の条件を満たさないため、ルールによって打ち消されます
呪文や能力の対象は、それをスタックに置くときだけでなく、解決する直前にも条件がチェックされます。
廃墟の幽霊の能力は、「あなたがコントロールする土地」を対象としますから、対象としたパーマネントが解決する直前の時点で「あなたのコントロールする土地」でなければ、それは対象として不適正です。
対象をとる呪文や能力の全ての対象が、解決直前のチェックで不適正なら、その呪文や能力はルールによって打ち消されます。
なお、打ち消されるのは呪文や能力です。 効果とは呪文や能力がゲームに及ぼす影響です。 能力と効果は別の概念です。
(last edited: 2010/03/20(土) 17:36:18)
2010/03/20(土) 17:28:49
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172 : |
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幽体
シャロンさん御早い解答ありがとうございます。
しばらくMTGから離れていた為初歩的な事を勘違いしてました。 お手数御かけしました
2010/03/20(土) 17:33:29
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173 : |
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名も無き者
質問です。 こちらが《カルニの心臓の探検》をコントロールしていて、1個のカウンターが乗っています。こちらのターンに、自分が《広漠なる変幻地》をセットしました。この時、相手は《クァーサルの群れ魔導士》をコントロールしていて、土地のセットに対応してエンチャント破壊能力を使ってきました。これに対応して、《広漠なる変幻地》を起動し、《カルニの心臓の探検》を破壊される前に発動することは可能でしょうか? スタックに乗る能力が上から探検→群れ魔導士となっていて、この順に解決された後に探検の能力を起動させることになるので、結局破壊されてしまうことになりますか?
2010/03/21(日) 04:13:37
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174 : |
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シャロン
>>173さん
前提として、土地のプレイに対応することはできません。 何かに「対応して」とは、その何かがスタックに乗った後、それが解決する前に、という意味です。土地のプレイや土地そのものはスタックにおかれませんから、土地のプレイに「対応」することはできません。 したがって、この場合は《広漠なる変幻地》が戦場に出たことで誘発した《カルニの心臓の探検》の上陸能力に対応して、ということになります。
本題 不可能です。 《クァーサルの群れ魔道士》の能力に対応して、広漠なる変幻地の能力を起動しても、クァーサルの群れ魔道士の能力が解決されるまでには、探索カウンターが3個置かれた状態にはなりませんから、 カルニの心臓の探検の起動型能力のコストが支払えません。
2010/03/21(日) 07:22:08
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175 : |
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名も無き者
場にタップ状態の《軟体電極獣》がおり、それを対象に《潮津波》をプレイしました。
この場合、《潮津波》をプレイすることで《軟体電極獣》がアンタップ、1点ダメージを飛ばした後に改めて《潮津波》でアンタップする、といった挙動は可能でしょうか。
《軟体電極獣》などの「唱えるたび」の挙動が良く分からなかったので質問させていただきました。
よろしくお願いします。
2010/03/21(日) 13:22:31
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176 : |
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シャロン
>>175さん
可能です。
呪文を唱える一連の手順の最初の段階でその呪文はスタックに置かれます。 呪文を唱えたとき/唱えるたびの能力はその「呪文を唱える」一連の手順が完了した後誘発し、スタックに置かれますから、その能力はそれを誘発させた呪文よりスタックでは上に置かれ、その呪文より先に解決されます。
また、呪文や能力が一つ解決されたら、スタックの次のオブジェクトがすぐ解決されるのでなく、プレイヤーは優先権を得て、呪文を唱えたりや能力を起動したりする機会がありますから、 《軟体電極獣》をアンタップする能力を解決したあと《潮津波》を解決する前に軟体電極獣の起動型能力を起動することができます。
2010/03/21(日) 13:42:22
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177 : |
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名も無き者
昨日初めて大会に参加したんですが、ある試合で、対戦相手が《山》を一旦出した後にしばらくしてから「おっと間違えた、こっちじゃない」とか言いながら《山》を手札に戻して、《竜髑髏の山頂》を改めて出しました。 こういうのってアリなんですか?
2010/03/22(月) 10:55:25
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178 : |
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名も無き者
>>177 許すかどうかはあなた次第ですが、GPTやPTQのような判定の厳しい大会では無理でしょう
2010/03/22(月) 11:14:24
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179 : |
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名も無き者
>>164 オブジェクトのタイムスタンプは、ゲームの履歴によって決まります。 ゲームの履歴は共有情報です。
MTG大会規定を参照。 http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20100101_20100217.html
>>177 通常、行動の巻き戻しは「総合ルール上の不正な行動」に対してのみ行われます。 不正でない行動を巻き戻すのは、推奨されるべきではありません。
ただし、大会のルール適用度(REL)が「一般」の場合や、カジュアルな試合では、 《山》を出したプレイヤーが追加の情報を得ていない状態ならば、多少は認められると思われます。
RELが「競技」「プロ」の場合は、概ね無理でしょう。
2010/03/22(月) 11:17:31
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180 : |
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名も無き者
質問です。 《超起源》によって《ボガーダンのヘルカイト》と《テラストドン》と《絶望の天使》が同じプレイヤーのコントロール下で場に出る場合、 それらの誘発型能力は、好きな順番でスタックに積んで良いのですか? それとも場に出した順ですか?
2010/03/22(月) 16:55:41
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181 : |
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名も無き者
呪文や能力の解決中に誘発した能力は、その解決が終わってから同時にスタックに置かれます。 同一のプレイヤーがコントロールする複数の誘発型能力が同時にスタックに置かれる場合、そのプレイヤーが好きな順番に置きます。 誘発した順番は関係ありません。
2010/03/22(月) 17:52:15
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182 : |
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名も無き者
>>181 大変詳しい御説明ありがとうございます。
2010/03/22(月) 17:59:27
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183 : |
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名も無き者
《上天の貿易風》について質問です。 こちらがフェッチランドをコントロールしている状態で、上天の貿易風をこちらのフェッチランドと対戦相手のパーマネントを対象にプレイします。 そのスタックでフェッチランドを起動し、土地をサーチし、対戦相手相手のパーマネントのみバウンスするという事は可能でしょうか?
2010/03/24(水) 20:05:38
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184 : |
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名も無き者
可能です。 2つの対象をとっているので、その両方が不適正にならない限り打ち消されることはありません。
2010/03/24(水) 20:07:49
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185 : |
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名も無き者
質問です。 召喚酔いしていない《練達の変成者》に相手が《終止》をプレイしました。 それに対し《練達の変成者》の起動型能力を発動し、《練達の変成者》自身を手札に戻し再び場に出した場合相手の《終止》は対象不正で打ち消されますか?
2010/03/24(水) 20:32:54
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186 : |
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名も無き者
打ち消されます 一度場を離れたので、別のパーマネントとして扱われます。
2010/03/24(水) 20:34:36
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187 : |
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183
>>184さん わかりました、解答ありがとうございました。
2010/03/24(水) 21:15:17
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188 : |
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名も無き者
》186 ありがとうございました。
2010/03/25(木) 02:11:32
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189 : |
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名も無き者
質問です。初歩的な質問で申し訳ありません。
二段攻撃を持つ《空狩人の散兵》と賛美を持つ《貴族の教主》をコントロールしています。《空狩人の散兵》1体で攻撃しました。
対戦相手に与えるダメージは、賛美によってまず1/1→2/2になって2点、さらに二段攻撃でもう一度賛美で2/2→3/3で3点、合計5点ダメージでよろしいでしょうか?
2010/03/25(木) 04:07:13
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190 : |
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RRR
>>189 いいえ。 賛美の誘発タイミングは 『攻撃クリーチャーの指定後』 です。それ以外のタイミングでは修正は受けません。 よって、《空狩人の散兵》は2/2の状態で先制攻撃タイミングと通常攻撃タイミングの2回、ダメージを与えます。 よってダメージは2+2で4点と為ります。
2010/03/25(木) 05:30:59
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191 : |
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189
>>190 「攻撃クリーチャー指定後」 《最高の時》のように戦闘フェイズを追加する時が賛美の対象になるのですね。 わかりやすい解説、ありがとう御座いました。
2010/03/25(木) 06:33:58
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192 : |
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名も無き者
>>191 賛美能力は対象をとらんぜ わかってるかもしれんが一応
2010/03/25(木) 13:38:18
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193 : |
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名も無き者
質問です。 mwsでフォーマットはレガシーで対戦していたんですが、私のレガシー経験が浅いもので、自分の論に自信が無いので質問します。 私が《熊人間》を唱えました。それに対応して相手が《渦巻く知識》を唱えました。 まず、相手の《渦巻く知識》が解決されました。その後相手が《Force of will》を《熊人間》に対して唱えてきました。これって出来るんでしょうか? 私が思うに、《渦巻く知識》の解決に入っているということは、こちらの《熊人間》も解決されると思うのですが。
2010/03/26(金) 04:54:49
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194 : |
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シャロン
>>193さん
そういうプレイは可能です。
呪文や能力が一つ解決されるたび、優先権が発生します。 したがって、ある呪文が解決された後でも、全てのプレイヤーが連続してパスしないかぎり、 スタックの次の呪文や能力は解決されませんし、 また、新たにスタックに呪文や能力を置くことも可能です。
2010/03/26(金) 06:41:09
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195 : |
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名も無き者
シャロンさん、ありがとうございました。 優先権についての理解が足りなかったようです。おかげさまで疑問は解決いたしました。
2010/03/26(金) 07:10:53
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196 : |
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名も無き者
質問です。
1.自分がコントロールしているクリーチャーを対象に《Martyrdom》を使用 2.対象になったクリーチャーのコントロールを対戦相手に渡す
この時、《Martyrdom》で付与された能力は誰が起動できるのでしょうか?
2010/03/26(金) 10:13:24
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197 : |
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第二波
3追:MJMJにて、Martyrdomのコントローラーが起動できる、という方向の回答を戴きました。 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1272/1272529089_9997.html (「Martyrdom」「コントローラー」で検索)
--- 追記:若干怪しい感じがしてきましたので、一旦保留にさせてください。 詳細は以降のレスを参照。
2追:ちょっと忙しいので、後ろで結論が出てもここの更新は遅れるかもしれません。悪しからず。
--以下、ちょっと怪しい-- >>196 《Martyrdom》のコントローラーです。
Martyrdomが与える能力の起動制限は、その能力に書かれたものではありません。 そのため、「その能力から見た“あなた”(能力を持つオブジェクトのコントローラー)」ではなく、「Martyrdomから見た“あなた”(Martyrdomのコントローラー)」を指します。
(last edited: 2010/06/15(火) 06:54:32)
2010/03/26(金) 10:23:20
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198 : |
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名も無き者
>>197 迅速な回答ありがとうございます! これで新しい悪巧みが出来そうです。
2010/03/26(金) 11:12:04
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199 : |
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名も無き者
ちがう、誰も起動できない。 それは「許可」ではなく「制限」である。
2010/03/26(金) 11:33:19
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200 : |
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199
オラクル見間違えてたので取り消します。 すいません。
とはいえ、なんだこの能力は。 許可と制限同時にやってやがる。
2010/03/26(金) 11:39:39
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201 : |
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名も無き者
《神の怒り》などでアーティファクトと《大霊堂の信奉者》が同時に墓地に送られたときライフロスは発生するのでしょうか?
2010/03/26(金) 11:44:25
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202 : |
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シャロン
>>197-200
ん?「誰もプレイできない」で正しいのでは? 「あなた(=Martyrdomのコントローラー)のみが起動できる」は「オブジェクトのコントローラーのみがそれの起動型能力を起動できる」ルールとは直接矛盾してないから、両者が起動できるプレイヤーを制限するかと。
2010/03/26(金) 11:53:04
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203 : |
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シャロン
>>201さん
はい。
「戦場から墓地に置かれたとき」の能力はその能力が誘発するかについてそのイベントの直前の状態に基づいて判断します。
《神の怒り》でアーティファクト・クリーチャーが破壊される直前には、まだ《大霊堂の信奉者》もまだ戦場にありますから(∵神の怒りで破壊されるクリーチャーは全て同時に墓地に置かれる)、 その能力は誘発します。
2010/03/26(金) 12:00:51
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204 : |
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名も無き者
>>シャロンさん すばやい回答ありがとうございました。
2010/03/26(金) 12:14:12
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205 : |
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名も無き者
質問です。 こちらが《敏捷なマングース》で攻撃したところ、相手が《ミシュラの工房》でブロックすることになりました。この時、相手の《ミシュラの工房》がブロックする前に《ショック》を《ミシュラの工房》に使うことは可能なのでしょうか? そうすると、《ミシュラの工房》を生き残らせるにしても、タップが必要なんでマングースの攻撃が通ると思うのですが。 こういった場合、普通どのようなタイミングで工房の起動型能力が起動されて、ブロック指定が起こるのかなどを、時系列を追って説明してもらえたらうれしいです。
2010/03/26(金) 18:24:41
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206 : |
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199
>>202 Only ??may ??は許可だけだと思ってた。 書き方ちょっと違うけど《ザルファーの魔道士、テフェリー》があったわ。 サンクス
>>205 >この時、相手の《ミシュラの工房》がブロックする前に《ショック》を《ミシュラの工房》に使うことは可能なのでしょうか? 可能 >そうすると、《ミシュラの工房》を生き残らせるにしても、タップが必要なんでマングースの攻撃が通ると思うのですが。 他に何もないならばその通り
一番下はプレイングの話題だと思うので割愛する
最後に「工房」じゃなくて「工廠」。
2010/03/26(金) 18:47:58
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207 : |
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ACB
>>205 ブロックの指定はブロック・クリーチャー指定ステップの一番最初に行いますので、「ブロック・クリーチャー指定ステップが始まってからブロックの指定をする前」には優先権は発生しません。 つまり、対戦相手は攻撃クリーチャー指定ステップの間に《ミシュラの工廠》の能力を起動する必要があり、そうなると攻撃クリーチャー指定ステップの終了に際して最低1度はあなたに優先権が回ってきますので、そこで《ショック》をプレイできます。
ブロックに参加するためにはブロック・クリーチャー指定を行う時点、すなわちブロック・クリーチャー指定ステップの開始時に、ブロック出来る状態である必要があります。 攻撃クリーチャー指定ステップの間にクリーチャー化し、《ショック》をプレイされ、それから生き残るために自身のタップ能力を起動した場合、ブロック・クリーチャー指定ステップが始まる時点では「アンタップ状態である」と言う条件を満たせませんので、ブロックは当然出来ません。
(last edited: 2010/03/26(金) 19:19:55)
2010/03/26(金) 19:15:12
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208 : |
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第二波
>>202、シャロンさん ちっと推敲したり総合ルールを当たったりする時間がないのですが、 「Only [someone] may activate this ability」 は、許可も含む=通常ルールの起動制限を上書きするのでは。 《聖なる後光の騎士》とか。
2010/03/26(金) 20:31:28
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209 : |
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名も無き者
失礼します。
《墓石の階段》で場に出た私のゾンビ・トークンが墓地に置かれた時、 対戦相手は彼がコントロールしている《たい肥》でカードを引くことはできますか?
“トークンはカードではない”ので、カードは引けないように思うのですが。
2010/03/26(金) 20:40:04
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210 : |
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f.m.cross-beam
>>209 トークンはフェイズアウトしたり戦場を離れたりすると、領域を移動した後で状況起因処理で消滅します。 つまりトークンは、一旦墓地に置かれた後で、消滅します。 ですから《たい肥》の能力は墓地に落ちた(黒の)トークンの数だけ誘発します。
↑うそでした >>211 失礼しました。勉強になります
(last edited: 2010/03/27(土) 18:31:45)
2010/03/26(金) 21:11:14
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211 : |
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名も無き者
>>209 仰るとおり《たい肥》は黒い「カード」を参照していますので対戦相手はカードを引くことが出来ません。
>>210 参考としてWikiの《エネルギー・フィールド》をば http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/Energy_Field
2010/03/26(金) 21:22:40
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212 : |
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シャロン
>>208=第二波さん
聖なる後光の騎士では、「対戦相手しか起動できない」効果は「コントローラーしか起動できない」ルールと直接矛盾します(常にコントローラー≠対戦相手が成り立つ)から、黄金則により効果が勝ちますが、
Martyrdomの場合は、必ずしも「クリーチャーのコントローラー≠Martyrdomのコントローラー」でないので直接矛盾してはいないのでは?
起動制限と許可を同時にしているなら、《現し身》のようになるのでは?
2010/03/26(金) 22:11:08
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213 : |
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名も無き者
シャロンさん、 「オブジェクトのコントローラーのみがそれの起動型能力を起動できる」ってどこに書いてあるやつですか?
CR602.2.には >特に示されていない限り、そのオブジェクトのコントローラー(コントローラーがいない場合にはオーナー)だけがそのオブジェクトの起動型能力を起動できる。
”特に示されていない限り”が『この能力はあなたしか起動できない。』に当てはまらないんでしょうか?
2010/03/26(金) 22:27:21
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214 : |
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>>212、シャロンさん 基本的には>>213さんのような理解でした。CRは今見ましたが。
そういうカードは存在しないので空ろな話ですが、 《Martyrdom》のテキストから「あなたがコントロールする」を削った場合とかを睨むと、 “Only [someone] may activate this ability” の[someone]によらないルールの方が一般的でしっくりくるという感じかなと。
ただまぁ、確かにこの意見では《現し身》の回りくどさはイマイチ説明できないですねぇ。 印刷時よりも回ってますし。
※すみません、私が種になってるんですが、しばらく忙しくなりそうなので書き込みができないかもしれません。 上手いこと解決していただけるとありがたいです。
2010/03/26(金) 23:18:09
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215 : |
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シャロン
>>213さん、第二波さん
「あなたのみが起動してよい」は私には制限に見えます。
#例えば、「飛行を持つクリーチャーのみがこのクリーチャーをブロックできる」という効果は、クリーチャーがブロックすることを許可しているのでなく、ブロックできるクリーチャーを制限しているにすぎません。
ので、 >特に示されていない限り
の「特に示され」た許可には当たらないと思いますが。
2010/03/26(金) 23:47:03
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216 : |
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RRR
歴伝能力に付いて質問させていただきます。 《不朽の理想》をプレイし《鳩散らし》が場に出ます。 次のターンのアップキープの開始時、《不朽の理想》がコピーされますが、これは《鳩散らし》によって打ち消されますか?
EDHをやっていてちょっとした口論に為ってしまったので解る方お願いいたします。
2010/03/27(土) 04:56:37
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217 : |
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名も無き者
打ち消されません。 《鳩散らし》は唱えた呪文は打ち消しますが、唱えていない呪文は打ち消しません。
遅延誘発型能力でスタックに積まれた《不朽の理想》を、プレイヤーは唱えていません。 あくまで呪文のコピーがアップキープ開始時にスタックに積まれるだけです。(対象を取る場合は新しい対象を選びなおしてもよい)
Wikiの《鳩散らし》の項参照 >プレイ以外の方法でスタックに乗る呪文は打ち消されない。ストーム付きの呪文をプレイした場合などは、オリジナルだけが打ち消され、コピーは普通に解決されることになる。
2010/03/27(土) 05:13:21
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218 : |
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名も無き者
質問です。
相手が《エメリアの天使》をコントロールしていて土地を戦場に出しました。その前に稲妻を唱えて《エメリアの天使》を除去することでトークンが出るのを阻止するのは可能でしょうか?
もう1つあるのですが装備品がついたクリーチャーで攻撃されていて《クァーサルの群れ魔道士》でそのクリーチャーをブロックして生け贄に捧げ装備品を破壊する、なんていうプレイは可能なのでしょうか? ルール改正によりこのようなプレイは今では無理だと思うのですがどなたかご回答よろしくお願いします。
2010/03/27(土) 11:52:54
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219 : |
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名も無き者
>>218 前者は無理です。土地を出す行為はスタックを用いないので「その前に稲妻を唱える」ということはできません。
後者は可能です。ルール改正を勘違いしていると思われます。ブロック指定後に優先権はあります。
2010/03/27(土) 12:12:10
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220 : |
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218
>>219さん ご回答ありがとうございます。 wikiで《モグの狂信者》でタフネス2や2体のタフネス1と相打ちすることが改正で不可能になったとあるんですが《クァーサルの群れ魔道士》との違いとは何なのでしょうか?
*説明足らずでしたが↑のクリーチャーはパワーとタフネスが2/3以上のクリーチャーで本来ならば《クァーサルの群れ魔道士》でブロックした場合《クァーサルの群れ魔道士》が一方的にやられてしまう、という状況です。申し訳ありません。
2010/03/27(土) 14:37:10
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221 : |
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JFK@あんかば
>>220 M10のルール変更(正しくなったわけではないので「改正」ではない)は、戦闘ダメージがスタックに乗らなくなったので「戦闘ダメージを与えつつ生け贄に捧げる系の起動型能力でさらにダメージを与える」ことができなくなりました。きちんと基本ルールを読み直して理解してください。変更されたのは戦闘ダメージステップとブロック割り振り部分だけで、ブロック・クリーチャー指定ステップの優先権のやりとりは変更されていません。
同様に、10版ルールでは《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》は「戦闘ダメージをスタックに乗せ、戦闘ダメージを与えつつアーティファクトかエンチャントを破壊する」ことができましたが、現在のルールでは「戦闘ダメージを与えるか、戦闘ダメージを与えないでアーティファクトかエンチャントを破壊する」のどちらかしかできません。戦場に居ないクリーチャーは戦闘ダメージを与えることができず、戦闘ダメージを与えられたら優先権が発生する前にクリーチャーが破壊されるために能力を使うタイミングが無いからです。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a まず自分の目でルールの変更を確かめ、何が出来て何が出来ないのかを理解するまで読み込んでください。
2010/03/27(土) 15:10:15
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222 : |
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シャロン
>>220さん まずは戦闘フェイズの流れを復習してみてください。 ブロッククリーチャーを指定するブロッククリーチャー指定ステップと、戦闘ダメージが与えられる戦闘ダメージステップは異なるステップです。
以前は戦闘ダメージステップに戦闘ダメージを割り振ったあと、戦闘ダメージが与えられるまでの間にも優先権が発生していました。
M10ルールでは、戦闘ダメージはスタックに乗らず、割り振りからダメージが与えられるまでの間には優先権が発生しなくなりました。 戦闘ダメージが与えられてしまう前に能力を起動できる最後のチャンスは、ブロッククリーチャー指定ステップ中ですが、ブロッククリーチャー指定ステップ中に生け贄に捧げるなどしてクリーチャーが戦場を離れたなら、戦闘ダメージステップでそれが戦闘ダメージを割り振れない、ということです。
(last edited: 2010/03/27(土) 15:40:56)
2010/03/27(土) 15:14:33
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