オリカ研究・添削スレ[オリジナルカードを創ろう!増刊号] Part4...
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名も無き者
>>854 >パーマネントの常在型能力によって生成されたものではない継続的効果を最大2つまで選び、それらを終了する。 例えば墓地にある《武勇》の継続的効果を「終了」することにした場合、それはどういう意味になるのでしょう。 あるいは、《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》とか。 常在型能力が生成する継続的効果が「終了」するというのがピンと来ないわけなのですが。 《武勇》の能力は失われたわけでもなければ機能していないわけでもないのですよね。
>>856 >『中和X』このカードの能力によってカードを捨てる場合、代わりにあなたのライブラリの上からX枚のカードを墓地においてもよい。その場合、このカードを追放する。 >頭痛の中和 >偶数か奇数を選ぶ(0は偶数)。手札の枚数が選ばれた方の枚数である各プレイヤーは手札を3枚捨てる。 >中和 3 分かり難い能力ですが・・・。 つまり、あなたも対戦相手も手札が4枚のときに「偶数」と言ったら、対戦相手は3枚捨ててもいいしあなたのライブラリーを3枚削ってもいい、あなたも3枚捨ててもいいし自分のライブラリーを3枚削ってもいい、ということですか?
>『潜伏』この呪文を唱えるに際し、あなたはさらに(X)を支払ってもよい。その場合このカードを潜伏カウンターがX個置かれた状態で裏向きに追放する。 > あなたはインスタントタイミングであればいつでも追放されているこのカードを表向きにスタックに乗せてもよい。
この書き方ですと、「呪文を唱える際」に追放されそうですが、「呪文を唱える」とはCR601.2aからCR601.2hの手順を踏むことで、そのどこで(X)を支払って追放するのかが分かり難い感じがします。
「さらに」ということは、(X)は追加コストなんでしょうか? となると、裏向きに追放する意味が良く分かりませんが・・・。
2行目は、1行目の能力の一部ですか? そうでないなら、他の方法で追放された場合でも「スタックに乗せ」られることになりますね。
このままですと、「スタックに乗せ」るときに、その上に置かれた潜伏カウンターはすべて取り除かれてしまいます(クリーチャーが墓地に置かれるときに、その上の+1/+1カウンターがすべて取り除かれるのと同じです)。 スタックから戦場に出るときも同様です。 「秘宝抱えの潜伏者」の能力を見る限り、それでは困りそうなので、「スタックに乗せ」るときとスタックから戦場に出るときの両方で、その上に置かれた潜伏カウンターは乗せたままにした方がいいのでは。
ところで、(スタック上の呪文のコピーではなく)カードを唱えさせずに単にスタックに置かせる効果は、マジック史上これが初です。 一般的には、モードも対象も選んでいない呪文がスタックに忽然と出現し兼ねないので大問題ですが、「秘宝抱えの潜伏者」のケースに限れば、たまたま問題なさそうですね(自信はありませんが)。 ただし、他のカードに潜伏を与えるような効果は直ちに破綻を来たす可能性があります。
2010/10/07(木) 11:23:54
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