オリカ研究・添削スレ[オリジナルカードを創ろう！増刊号] Part4...
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まとめたくせに長すぎるな…めんどかったらシカトしてくれ
そもそも、この問題はプレイヤー（もっと言うと、ルール）に関してしか問題にならないと思うんだ
カードも呪文もパーマネントも、ゲーム中能力を得て失い、特性を得て失い、領域を移動する度に新しいオブジェクトとなるんだから、それら個々に関して“ゲームの残りの間”なんて無意味。そんなん最後まで続かないんだから、“ターン終了時まで”を外しとけば十分
ゲームの開始から終了まで確実に領域を移動することなくそこにあり、特性を変えることのないルールに関して“ゲームの残りの間”とするからゲーム終了時まで確実に続くといえるんじゃないだろうか？
この前提で以下を書くけど、前提にそもそも反対ならそれは言ってくれ
今回の投稿にあたっての書式には、大きく分けて3つに分かれているように思う
1.ゲームの残りの間何らかのルールを変更する。《斑点の殴打者》など
2.プレイヤーに何らかの能力を（ターンを超えて）持たせる。>>430
3.エンブレムを得させる。>>425
これら3つについて混乱が起こっているのは、2と3に関して、現在それを失わせる手段がないから。なんとなくみんな同じに見えてしまう。
まずは1と2の違いについて
大体>>660で書いたことと同じなんだが、2は失わせることができる。対して1は無理。仮に二つのルール変更が衝突して一方が無視されたとしても、それは打ち消されたのではなく、ルールの優先順位に関する問題に過ぎない。（“できる”と“できない”の衝突とか。“できる”ルールがたまたま適用されないからといって消えてなくなるわけではないよね？まぁ、エルズペスとか斑点は“できない”という変更だからこういう無視もありえないんだが）
つまり、プレイヤーの能力を失わせるカードなんかは（今無いけど）作れるから、2はパーマネントなんかと同じ理由で残りのゲームの間確実に続くとは言えない。1とは違うし、お題に不適
そんで、1と3の問題
1はいずれ3に置き換えられることになるらしいが、それに際してエンブレムを失う可能性が出てくるとしたらお題に不適。ゲームの残りの間確実に続くルール変更とは言えない。逆に失う可能性がないとしたら、1と同じだからお題に適している。という解釈
で、ウィザーズがエンブレムを失う可能性を作るかどうか？
自分は否だと思う。そんなことをしたら2と3になんの違いもなくなり、エンブレムを作った意味が無い。さらには新旧書式のエルズペスはもはや異なる能力のカードとなるため、書式の修正は普通行われないはず。もし行われても、エンブレムはさらに強固な能力として旧書式と同じ能力を持つカードをデザインする余地を残していることになるから、二重の意味でエンブレムを導入した意味が否定される。
以上をすべて踏まえた上で、自分は1と3のみが今回のお題に適合していると思う。
あと、>>660でオッケーとした能力はやっぱ勘違いかもしれない。あなたがコントロール“している”か“残りのゲームの間”と書き換えないと、今のままじゃ多分ただの常在型能力じゃないかな？エンチャントにでもしない限りちゃんと働かないと思われる
もちろん、前者に書き換えれば今戦場にあるパーマネントの特性を書き換えるだけだからお題には不適だし、後者に書き換えれば“これ以降ゲームの残りの間、「あなたがコントロールする土地は沼でもある」というルールを追加する”趣旨だと考えられるので、お題に適していると思う。
蛇足だけど、“ターン終了時まで”と書き換えたりしたら、それはターン終了時まで確実に続くルール変更ということになるね。（当然お題には不適だが）
2010/07/28(水) 04:21:01 
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