【開発中止】オリエキ『開発コード:Wish』増刊号【開発中止】...
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名も無き者
能力語は、機能的にはタダの飾りで、なくても特に不都合はありません。 「アラーラ」ブロックの「パワー5以上」カードにも、「ゼンディカー」の「ライフ10以下」クリーチャー3体にも、特に能力語はありませんでした。
能力語を付けるのであれば、それは何らかのフレーバーを表すものであって欲しいと思いますが、どうでしょうか。
今週は、世界観についても議題になっていますよね。 その世界観の中で、「ライフ10点以上」と「ライフ10点以下」にどういう意味付けがなされるのか、まずはそれを見極めたい気がします。 それらが、その世界における、ある境界のこちらと向こうを表すものなのだとしたら、能力語は一つでいいでしょう。 そうではなくて、異なる二つの地域や種族の性質なのだとしたら、それぞれを表す能力語を作ればいいと思います。 あるいは、世界観の中に一切反映されないのだとしたら、能力語も作る必要はないのでは。
このように世界観を作る上で重要になるのは、「ライフ10点以上」や「ライフ10点以下」が、特定の色や種族にマッピングされるかどうかです。 するとそれは、地域や種族の特色であるというストーリーになっていきそうですよね。 色や種族にマッピングされないのであれば、ライフ10点は境界であるというフレーバーになりそうな気がします。
2009/12/29(火) 06:22:21
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