【開発中止】オリエキ『開発コード:Wish』増刊号【開発中止】...
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>190 何やら難しい話になってきておりますが、私なりの考えを。 マジックでは、基本的にライフは『0』か『そうでないか』しか意味を持ちませんよね。 しかし、ここで仮に「あなたのライフが10以下のときに??」という能力があった場合、ライフは『0』のほかに『10』あるかどうかという点で新たな意味を持ちます。 つまり「ライフ10」をめぐる駆け引きが生まれますよね。 これは他のセットでは見られない展開です。
また「3ライフをコストとして手札1枚に変換する能力」があったとしたら、それはリソースとしてのライフ管理の重要性がよりいっそう増します。 例えば「《ラノワールのエルフ》になら3回まで殴られてもOKだな。この除去は取っておこう」とか「《包囲マストドン》に1回殴られるのと手札1枚消費するのは同じか。なら即除去ね」みたいな。 他にもデッキ中の除去とライフゲインの比率はどうするかとか、いろんな点でこれまでのマジックと同じとはいかないでしょう。
非常にシンプルですが、上記の例だけでも単純にこのセットならではの駆け引きがあり、ライフをテーマとして取り扱う意味合いがあると思います。
2009/12/21(月) 21:51:40
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