【開発中止】オリエキ『開発コード:Wish』増刊号【開発中止】...
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はく
申し訳ありません、184で提起している問題とは、メカニズムというよりは キーワード能力・能力語についてを主として語っていたものです。
私自身はメカニズムとキーワード能力の関連性についてあまり詳しくはないのですが、 多数のカードを作る以上、その中で幾らかの割合を占めるにふさわしいメカニズムについては、 やはり新キーワード能力・能力語を設けていく事になるかと思います。
ラヴニカ・アラーラでは《色の組み合わせ》が一つのテーマとして存在したので、 各色の組み分け毎に、別個の能力を設けるデザインを採ったのだろうと推察されます。 (ex.賛美、蘇生、貧食などですね)
ですがゼンディカー、ローウィンなどでは色はあまりテーマとして重視されていないので、 前者であれば各色に「上陸」の能力や「罠」のメカニズム、後者であれば各色に 「覇権」「想起」「多相」といった能力などが採用されています。
なのでまず、今回のテーマになる《ライフ》についても、既存の能力採用基準に従えば、 各色に渡って使えるような能力語等を一つ、二つ製作するのが良いのではないか、という考えです。 それがライフゲイン、ライフロスに関連する能力であれば、各色にゲインやロスを組み込む事も 視野に入れようか、となりますし、それがライフの値を参照にする能力であれば、単純な ライフゲイン・ロスにも別の角度から焦点を当てる事も出来ますし、青にライフ固定やライフ交換 といった内容を組み込めるのでは、といった議論もスムーズに行えるのではないかと。
ゼンディカーのようにテーマが《土地》といったものであれば、純粋にランドブーストや ランデスから組み込んでいったり、土地自体の能力から考えていくことも出来そうですが、 《ライフ》の場合、採用する能力次第では例えばライフゲイン一つでも大きく重みが違ってくる という事もありそうだ、と思いましたので、このように提案してみます。
いかがでしょうか?
余談で言わせて頂くと、前スレバルトーザの様に、色毎に能力を別けていたのでは、そのテーマが 色について濃いものでない限り、繋がりも薄くなるし、小型セットに体よく収まるものではないと思うのですが。
もし「そんな考え方は断固としてありえない」と仰る方が多数おられるのであれば、 私自身がこの意見に固執している事になりますので、これらの意見を全て取り下げさせて頂きます。
あと184について、誤解を招く表現であった事をお詫びします。
2009/12/21(月) 18:58:44
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