[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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わど
今回のお題は『マナ総量0で土地でないパーマネント』でした。
[入賞] >>855様 《睡蓮の琥珀》 化石のように。戦場で待機を行う《睡蓮の花》のような存在ですね。除去される危険はあるものの、アンタップ手段やキッカーで始動を早められるのが嬉しいですね。踏み倒しとの相性はあちらが優れるので色々と一長一短。使用法はあちら同様、大型呪文を高速に叩きつけるのに使うことになりそうです。
>>869様 《這い寄る死》 根源的な恐怖。往年の名カード、《苦花》を彷彿とさせる誘発を持つ一枚です。さすがにトークン生成の質では劣るものの、兆候で生物化がこなせるのが頼もしいですね。マナ・コストを持たないので普通には唱えられない一方、各種踏み倒しとの相性は本人のサイズも相まってかなり良好です。
>>877様 《探偵の採取器》 証拠の回収。0マナ瞬速と軽さを突き詰めたようなカードですね。単体の効果としては1/2《フェアリーの忌み者》と大変地味ですが、後で手掛かり相当のドローに変換できるのが嬉しい。アーティファクトに反応するカードと組ませるのも楽しそうで、軽さを存分に活かせますね。
[大賞] >>833様 《偽造通貨》 ある種の人にとっての宝。OTJの雰囲気を色濃く感じる使い捨てのマナ・アーティファクトです。性能としては宝物、あるいは《水蓮の花びら》とほぼ同等ですが、後者の強さを鑑みて起動に条件がかけられた下位互換となっていますね。使われるデッキの方向性を考えるとおそらく悪事を働くのが優れた選択肢に思えます。タップインなど追加の制約はないので、ハンデスなどで前方確認をしつつコンボ始動、なんて動きができると理想的ですね。カード名が見事にカードの性能を表しているのも見事で、フレーバー的に大変魅力的なカードに仕上がっていると感じました。下位互換ながら元カードの魅力を削りすぎず、フレーバー面の補強も見事な一枚です。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2024/11/17(日) 20:00:31)
2024/11/04(月) 00:00:40
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