[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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わど
今回のお題は『タイプ的シナジーを持つカードか同族であるカード』でした。
[入賞] >>340様 《ゴブリンの突撃車両》 総員搭乗。ゴブリンは小粒を横並びさせる機会が多いので、それを係数2で打点に変換できるのはなかなか頼もしい。1マナという軽さも魅力ですね。タフネスの低さや自壊条件から長持ちはしないタイプですが、速攻・トランプルの突破力を以て華々しく打点を叩き込んでみたいものです。
>>349様 《フラクタル自乗法》 フラクタル数の自乗。+1/+1カウンターで打点を得るフラクタルの定番を大きく覆すカードです。置かれるはずだったカウンターはトークン生産の種になるのでこれはこれで悪くない。除去されるとフラクタルが全て道連れになるのに関しては、複数並べたりすると少し安心できますね。
>>363 八三五様 《小さき世話役》 異種族間の協調。小人種族として選ばれたがハーフリングやキスキンではなくドワーフなのは色の関係でしょうか。ロードとしてはべらぼうに軽い1マナですが、サポート先が自身が属さず、また重量級多めな巨人なぶんでバランスをとっている形。協力の大切さを説くフレーバー・テキストも性能によく似合いますね。
[大賞] >>362様 《信仰の揺らぎ》 仕える先は正しいか?《鬼の印》亜種なコントロール奪取です、狙える先も減ったものの、対応種族の関係で維持の難易度は下がっていそうです。疑うことに縁が深い青らしさを強く感じるカード名ですね。コントロール奪取という効果も青特有で、また信仰の揺らぎの果てに発生するイベントとしてよく当てはまっていると感じます。全体として見て青なのは疑いないと思いますが、一方で維持条件にもなっている新たな信仰先の確立が青を遠ざけて見えるのが興味深いところ。ではどの色なのか、というとそこはどのくらい他意を以て新たな信仰先を提示しているかにも依りそうです。青らしさとは何か、という点を深く考えさせられる点がカード名とオーバーラップするのが印象的な一枚でした。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2024/09/22(日) 20:32:27)
2024/09/09(月) 00:28:48
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