[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-27]...
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わど
今回のお題は『自分を生け贄に捧げるカード』でした。
[入賞] >>191様 《霧中の精霊》 2つの能力の重ね合わせで。自分のクリーチャーも対象に取れるようになった《放逐する僧侶》の亜種に想起がついただけのシンプルなカードです。とはいえ、その「だけ」でブリンクという新たな機能が生まれており、能力間の相互作用の妙を強く感じさせる一枚になっていますね。
>>202様 《輝く原石》 磨いてこそ玉になる。挙動は《彩色の星》などに近いですが、マナの形がタップインの宝石であることで実際の動きは大きく異なってきますね。一時的とはいえフィルターではなく加速になるのはかなり頼もしそうです。原石に一手間加えることで宝物に、のフレーバーが実に芳醇な一枚です。
>>204 逃亡者様 《稀代の刀鍛冶、大聖》(《未完の名刀//執念の妖刀、無列》) 命を賭した画竜点睛。「稀代の刀鍛冶が、その命で未完の名刀を完成させる」のフレーバーが非常に美しい一枚です。刀の側はお題に沿っている訳ではないので参考程度ですが、《稀代の刀鍛冶、大聖》の方だけでも十分魅力に感じる挙動を見せてくれていると感じました。
[大賞] >>179様 《誘いのドライアド》 ドライアドの歌を聞け。「緑の除去」として困惑を呼んだパーマネントの土地化ですが、このカードは自軍限定かつ一時的になることでその問題を回避していますね。土地というカードタイプの都合上極めて除去を受けにくくなるので、挙動としてはマナ加速も兼ねた除去回避、という側面が強くなりそうしょうか。2マナ2/2警戒で堅実に盤面を固めつつ味方への除去を我が身を挺して庇う。なかなか使い勝手の良い性能だと言えそうです。オマージュ元の都合でクリーチャー以外を守れるのも特徴的で、独特の強みになってくれそうですね。フレーバー的には「《ドライアドの歌》の使い手である」以上のものはありませんが、その独特の挙動に魅力を感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2022/08/22(月) 00:49:48)
2022/08/15(月) 09:06:32
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