[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-26]...
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Hunter horse
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【自分の手札を参照するカード】全カードレビュー
今回は自分の手札によって効果が変わるカードでした。 古くは《マロー》など総数をカウントするものが多く、その後は《ワンダーワインの分岐点》など手札を公開するものや《シルムガルの嘲笑》のような改良版が登場するなど変化をし続けています。 今回も色々と新しいアイデアが見られましたね。 では見ていきましょう。
>>767 様 《最後に産まれたもの、遂麻呂》 全色麻呂。除去耐性持ち、大量アドバンテージ能力持ちでリアニメイトの対象に最適です。「手札の枚数だけドロー」はマローを率いる者に相応しい能力で説得力がありますね。
>>768 様 《群れの結束》 後続が多いほどクリーチャーを強化。《戦隊の鷹》系のカードと好相性でしょうか。タイプさえ合っていればいいので制限が緩く、いろいろな活用法がありそうです。
>>769 様 《ウギンの分体》 幽霊火を放つウギンのアバター。3マナパワー3飛行とスペックが高く除去能力も強力です。重いウギンが登場するまで戦場を守ってくれるクリーチャーとして活躍しそうです。
>>770 様 《持たざる者の復讐 》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/06/21(火) 22:16:29)
2022/06/13(月) 00:32:24
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Hunter horse
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【自分の手札を参照するカード】Pick結果です。
[入賞] >>771 様 《超越》 《風見の本殿》と《全知》を併せたようなカード。コンボ全振りだった《全知》と比較すると《風見の本殿》+αの性質が強く、条件達成を目指しながらコントロールをするデッキが作られそうです。1度条件を満たせたなら継続して満たし続けるのは容易でしょう。1つの方向性を指向しながら段階的に強くなるカードとして非常に好ましくデザインされていると思います。
>>782 様 《大群の先導》 大群が走るための前準備。手札が7枚になるまでクリーチャーを抽出するという絶大な効果のドロー呪文です。ライブラリーから大量のクリーチャーがコストを軽減しながら現れることが、群れ・大群の表現と新しい表現としてしっかりとよくできていると思いました。3~4マナ程度のクリーチャーと相性が良いのもこの手のカードとしては比較的珍しく、システム面でも新しさが感じられます。
>>791 様 《サーブルウッドのベイロス》 《鉄葉のチャンピオン》よりもデカい巨大3マナクリーチャー。デメリット能力を持っていますが、手札の枚数で負けていなければ問題なし、1枚差でもまだ強く、2枚差でようやく若干性能が低くなるというアッパー調整のカードです。期待値が高くデメリットが薄いのは現代風のデザインですね。手札を水増しする手段があればより万全です。
[大賞] >>778 様 《旅の行く末》 まだ出会っていない未知なるパーティ。未来のパーティの情報を参照するという青らしいカードです。《忌呪の発動》などに見られる追加コストと同様の機能ですが、「ドラゴンによる脅威の前兆」とは異なるフレイバー性が感じられます。カード名についてもパーティと占術ドローの両方のことを表していてしっくり来るネーミングです。システム面ではカウントなしでも最低限カードを引くことはでき、カウント1つで《選択》と同等、カウント2つならそれ以上と、パワーの配分がバランスよくなされています。全体としてよく作り込まれていると思いました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2022/06/21(火) 05:50:05)
2022/06/13(月) 00:32:39
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