|

シャロン
>>964さん 実際に「同時に」戦場に出ればそうなりますが、一つの呪文や能力の解決中でも、パーマネントが同時に戦場に出ない場合があります。
まず、「戦場に出たとき」の能力は、パーマネントを戦場に出すイベントのたび、そのイベントの直後の状態を見て、誘発するかどうかを決定する、ということを思い出してください。
また、《歪んだ世界》の場合、公開されたアーティファクトカード、クリーチャーカード、土地カードは同時に戦場に出されます。 この場合、溶鉄の尖峰、ヴァラクートの能力は、それ自身やそれと同時にいくつかの山が戦場に出たあと、その山が戦場に出たか、コントロールしている他の山が5つ以上あるかをチェックして、(コントロールしている他の山が5つ以上あれば)山の数だけ能力が誘発し、 そのあと、歪んだ世界の残りの効果(エンチャントカードを戦場に出す、残りをライブラリーの底へ送る)を実行し、 歪んだ世界の解決が完了したあと、誘発済みの能力がスタックに置かれます。
逆に《超起源》のような効果では、パーマネントは一つずつ戦場に出ますから、 (コントロールする山がない状態で)ヴァラクート→山→山→山→山→山→山*→山*の順で戦場に出していっても、山が戦場に出た直後に他の山を5つ以上コントロールしているのは、*付きの二回だけで、ヴァラクートの能力は二回しか誘発しません。
(last edited: 2009/11/20(金) 00:59:15)
2009/11/20(金) 00:43:13
|