611 : |
|
第二波
>>609 できます。
《血の長の昇天》の1番目の能力は、「ライフの喪失によって誘発する能力」ではありません。 あくまで、「終了ステップの開始時に誘発する能力」であり、誘発するかどうかの条件として「ターン中に失われたライフ」を参照するに過ぎません。
ですから、対戦相手がライフを失う時点で戦場にある必要はありません。
追記 蛇足ですが、例えば《夢の盗人》の能力は、基本的に夢の盗人が戦場に出る前のゲームの状況を参照しています。 このように、ゲームの過去の履歴を参照するためには、「そのパーマネントが戦場にいる間の履歴のみを参照できる」というような制限は“ありません”
2追 表現が精確でなかったので、追記内を修整。些細です。
(last edited: 2009/10/13(火) 22:57:50)
2009/10/13(火) 17:39:43
|
612 : |
|
名も無き者
戦場に自分のコントロールする《乱動の精霊/Roil Elemental》が2体と対戦相手がコントロールするクリーチャーが1体居るとします。
上記の状態で土地を出し、《乱動の精霊/Roil Elemental》の上陸能力を使い2体共対戦相手のコントロールするクリーチャーを指定しました。 こちらのターン終了ステップ時に、対戦相手が《乱動の精霊/Roil Elemental》を1体除去しました。
この時コントロールが奪われていたクリーチャーのコントロールはどうなるのでしょうか。
2009/10/13(火) 18:56:13
|
613 : |
|
名も無き者
>>612 あなたがコントロールしたままです。 同種の継続効果(コントロール奪取)が重なった場合は片方だけが残るのではなく全てタイムスタンプ順に適用されます。 この場合は誘発型能力が先に解決された方の、《乱動の精霊/Roil Elemental》をA、もう一方をB、対戦相手のコントロールするクリーチャーをCとして、
1.Aの能力によりCのコントロールはあなたが持つ 2.Bの能力によりCのコントロールはあなたが持つ 3.AかBが除去される 4.残ったBかAの能力はそのままなのでCのコントロールはあなたが持つ
となります。
2009/10/13(火) 19:03:13
|
614 : |
|
名も無き者
>>613 考えてた通りのようでよかったです。 ありがとうございました。
2009/10/13(火) 19:50:20
|
615 : |
|
名も無き者
>>610,611 すばやい解答、解説、ありがとうございます。
2009/10/13(火) 21:30:35
|
616 : |
|
1/1
ゼンディカー 恐血鬼について質問です。
恐血鬼の上陸の能力は、場に恐血鬼がいなければ起動できないのでしょうか?
また、上陸でのコントロール下で場に出せる恐血鬼は墓地にいる数だけだせるのでしょうか?
2009/10/14(水) 00:08:00
|
617 : |
|
第二波
>>616 《恐血鬼》の上陸能力は、「誘発型能力」です。 誘発型能力は起動できません。能力に書かれた条件を満たすイベントが起こると自動的に誘発し、スタックに置かれます。
MTGwiki「誘発型能力」 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%AA%98%E7%99%BA%E5%9E%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B
カードに記された効果に自身のカード名が書かれている場合、それはそのカード自身を指します。 他のカードについて言及する場合は、「…という名前のカード」といった書き方になります。 CR201.2 例:《執拗なネズミ》
《恐血鬼》の上陸能力に書かれた 『墓地にある恐血鬼を戦場に戻してもよい』 の「恐血鬼」とは、そのカード自身のことです。 つまり、この能力で墓地から戦場に戻るのは、そのカード自身です。
通常、パーマネント・カードに書かれた能力は、それが戦場にある間のみ有効ですが、この《恐血鬼》のように、明らかに別の領域にある場合に機能する書き方になっている能力は、その領域でのみ機能します。
その他の例:《土を踏み付けるもの》の『打ち消されない』は、明らかにスタック上で機能します。
というわけで、恐血鬼の上陸能力は、それが墓地にある間に機能する能力です。 恐血鬼が墓地にある間に、あなたのコントロール下で土地が出たとき、あなたはその恐血鬼を戦場に戻すことができます。 「他の恐血鬼」が戦場にいる必要はありません。
墓地に複数の恐血鬼がある場合、土地が出ることによって、それぞれの上陸能力が誘発しますから、それらによって各恐血鬼を戦場に戻すことができます。
追記 リンクの追加、例示など。
(last edited: 2009/10/14(水) 00:33:38)
2009/10/14(水) 00:27:12
|
618 : |
|
1/1
>>617
早い回答ありがとうございました。 大変よくわかりました。
2009/10/14(水) 00:37:11
|
619 : |
|
名も無き者
プロテクション黒をもつ白騎士などのクリーチャーと同タイプを持つ別の騎士をもつクリーチャーに大渦の脈動を使い白騎士を破壊することは可能ですか ?
精霊の挑戦はすでに対象が指定されていた場合使用し単体除去を回避(例.刃や終止など)可能ですか?また審判の日・蔓延・紅蓮地獄などを回避する事は可能なのでしょうか?
火山の流弾を自分が使用したとき自分がうけるダメージを自分がコントロールするプレインズウォーカーに代わりに与える事は可能ですか?
2009/10/15(木) 09:22:35
|
620 : |
|
名も無き者
>プロテクション黒をもつ白騎士などのクリーチャーと同タイプを持つ別の騎士をもつクリーチャー >に大渦の脈動を使い白騎士を破壊することは可能ですか?
《大渦の脈動》が破壊するのは対象となったパーマネントと対象と「同名」のパーマネントです。 これはクリーチャー・タイプを参照していないので、騎士クリーチャーを対象にしても別名の騎士クリーチャーが破壊される事はありません。 上記の例では対象となった別の騎士クリーチャーと、それの同名クリーチャーが破壊されます。
>精霊の挑戦はすでに対象が指定されていた場合使用し単体除去を回避(例.刃や終止など)可能ですか?
《精霊への挑戦》によってプロテクションを与える場合、解決後にプロテクションの性質を持ちます。 プロテクションについて http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
相手が単体除去を唱えた際、その呪文と同じ色のプロテクションを与える事で、除去呪文の解決時に対象不適正として打ち消されます。 その為、回避は可能です。
>また審判の日・蔓延・紅蓮地獄などを回避する事は可能なのでしょうか? ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2009/10/15(木) 09:48:03
|
621 : |
|
第二波
>>619 1. まず、《大渦の脈動》は「対象となったパーマネントと同じ“名前”を持つパーマネント」を破壊します。 タイプではありません。
もし、何らかの理由で名前が《白騎士》でプロテクションを持たないパーマネントがあったとして、 それを対象としていれば、プロテクションを持つ《白騎士》も《大渦の脈動》によって破壊されます。
これは、プロテクション(白)を持つクリーチャーが《審判の日》で破壊されるのと同じ理由です。 (後述)
2. 前者と、後者の内《紅蓮地獄》は回避可能です。
前者について 呪文や能力に「対象」の何かに何かする、とある場合、対象として選んだものが適切かどうかは (A)呪文を唱える、起動型能力を起動する、誘発型能力をスタックに置くなどの、対象を選択する時点 に加え (B)それらの解決開始時 にもチェックされます。
MTGwiki「対象」 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
後者について プロテクションの詳細は下記リンクをお読みください。 MTGwiki「プロテクション」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/10/15(木) 09:57:41)
2009/10/15(木) 09:55:06
|
622 : |
|
名も無き者
お二方とも詳細まで説明ありがとうございます。
またなにかあったらお願いします。
2009/10/15(木) 10:55:31
|
623 : |
|
名も無き者
《蔵の開放》について質問させていただきます。 1. 《はばたき飛行機械》と《不滅》が戦場に出た時、《不滅》をつける前に《はばたき飛行機械》を《破滅の刃》で破壊することはできますか?
2. 《はばたき飛行機械》と《囁き絹の外套》が戦場に出た時、他の戦場に出たカードの能力が誘発しなかった場合、装備の前に《流刑への道》で《はばたき飛行機械》が除去されることはありますか?
それとこっちもお願いします。 3. 《大魔道士の昇天》は昇天カウンターが6個乗った後、複数枚のカードを引く場合でも、それぞれサーチすることができるのでしょうか?
4. 《純なる炎の探索》が二枚あった場合、ダメージは四倍になるのでしょうか?
一度にいっぱいですが、よろしくお願いします。
2009/10/15(木) 13:31:14
|
624 : |
|
名も無き者
>《はばたき飛行機械》と《不滅》が戦場に出た時、《不滅》をつける前に《はばたき飛行機械》を《破滅の刃》で破壊することはできますか?
出来ません。 《蔵の解放》によって戦場に戻るエンチャントがパーマネントにエンチャントされるまでが一連の動作ですので その間対戦相手に優先権は発生せず、《破滅の刃》を唱える猶予はありません。
>《はばたき飛行機械》と《囁き絹の外套》が戦場に出た時、他の戦場に出たカードの能力が誘発しなかった場合、装備の前に《流刑への道》で《はばたき飛行機械》が除去されることはありますか?
可能です。 戦場に戻すまでが動作ですので、装備は別途装備コストを払った上で装備する事になります。 その際はスタックを用いますので、《流刑への道》を唱える事が可能です。
>《大魔道士の昇天》は昇天カウンターが6個乗った後、複数枚のカードを引く場合でも、それぞれサーチすることができるのでしょうか?
《大魔導師の昇天》の効果は「あなたがカードを1枚引く場合、代わりにあなたは「あなたのライブラリーからカードを1枚探してそれをあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。」 ですので、例えば2枚引く場合に1枚はサーチし、1枚は通常通り引く事も可能です。 ご質問内容の通り、複数枚引く場合にそれぞれサーチする事も適正です。
《大魔導師の昇天》がもう1枚戦場にあり、2枚以上サーチして手札に加えた場合 こちらの《大魔導師の昇天》にはカウンターが乗らない点に注意して下さい。 「カードを引く」と「手札に加える」は動作としては別になるからです。 (《大魔導師の昇天》が2枚戦場に貼られるケースは無いと思いますが)
>《純なる炎の探索》が二枚あった場合、ダメージは四倍になるのでしょうか?
なります。 1枚目の置換効果を2枚目の置換効果で置換しますので、《稲妻》のケースで考えると 《稲妻》の3点 → 《純なる炎の探索》Aでの置換効果により6点 → 《純なる炎の探索》Bでの置換効果により12点
2009/10/15(木) 13:47:49
|
625 : |
|
第二波
>>623 1. まず、《蔵の開放》によって、《はばたき飛行機械》と《不滅》を戦場に出す場合、 その飛行機械に不滅をつけることはできません。 MTGwikiの蔵の開放の項にも目を通してください。 http://mtgwiki.com/wiki/%E8%94%B5%E3%81%AE%E9%96%8B%E6%94%BE/Open_the_Vaults
蔵の開放でオーラを戦場に出す場合、適切なエンチャント先を選択できなければ、それを出す行動に入ることはできません。 そのオーラと「同時に戦場に出る」パーマネントは、オーラのエンチャント先を選択する段階では、まだ戦場には在りません。
追記 《蔵の開放》を用いて、すでに戦場に出ているパーマネントに《不滅》をつける場合、 不滅はエンチャント先についた状態で戦場に出ます。 戦場に出たならエンチャント先についていない瞬間はありませんし、そもそも蔵の開放の解決中に他の呪文や能力をプレイする機会はありません。
2. あります。 装備能力は起動型能力ですから、起動するとスタックに置かれて解決を待ちます。 そのため、《囁き絹の外套》が飛行機械につけられる前に、対戦相手は呪文や能力をプレイする機会を得ますから、インスタントなどで除去することは可能です。
3. それぞれサーチできます。 カードをN枚引くという指示は、カードを1枚引くことをN回続けて行う、という行動に変換されます。 CR119.2 そのため、その1回1回について、サーチするかどうかを選択できます。
4. 2枚とも起動すれば、4倍にできます。 これは、《気高き面影》2体で2点軽減できることと同じです。 基本的にMTGでは、複数の効果はそれぞれ別個にカウントされます。
追記:1についての追記を挿入しました。 2追:リンクの追加
(last edited: 2009/10/15(木) 14:01:15)
2009/10/15(木) 13:48:31
|
626 : |
|
名も無き者
>>624 すいません、1点修正です。 《蔵の開放》で同時に《はばたき飛行機械》と《不滅》のみが戦場に戻る場合 《蔵の開放》解決時点で適切なエンチャント先が存在しない場合はオーラは墓地に留まります。
2009/10/15(木) 13:51:57
|
627 : |
|
名も無き者
迅速な回答ありがとうございます。 勉強不足だったようで・・・
2009/10/15(木) 14:01:11
|
628 : |
|
名も無き者
カウンターが3つ以上のった《血の長の昇天》を対戦相手がコントロールしており、私はその《血の長の昇天》を対象に《エスパーの魔除け》でエンチャント破壊をしようとしました。
このとき《血の長の昇天》により2点失うのでしょうか? 私は「3つ以上載っている場合」と書かれているので解決時に3つ載った《血の長の昇天》は戦場にないので立ち消えると思うのですが、友人は1度スタックに載ったら2点失うといいました
私は友人よりマジック暦が浅く無知なので、ぜひご教授お願い致します。
2009/10/15(木) 17:04:58
|
629 : |
|
シャロン
>>628さん
失わない、というのは正しいのですが、「解決時に、立ち消えるから」ではありません。
呪文はその指示がすべて実行されたあと(ここでは「それを破壊する」の後)、墓地に置かれます。 つまり《血の長の昇天》が墓地に置かれた後、《エスパーの魔除け》が墓地に置かれます。 誘発すべき時に誘発型能力を持つオブジェクトが適切な領域になければその能力は誘発しません。 誘発していないのですからスタックにも置かれていません。
また、「立ち消え」とは、「対象を取る呪文や能力が解決されようとするときに、対象がすべて不適正なためルールによって打ち消される」ことをいう古い用語です。 誘発していない能力が打ち消されることもありませんし、対象を取らない《血の長の昇天》の能力が「立ち消え」ることもありません。
(last edited: 2009/10/15(木) 17:42:00)
2009/10/15(木) 17:21:01
|
630 : |
|
名も無き者
《幻影のケンタウロス》などの幻影クリーチャーの軽減能力について質問なのですが、複数体のクリーチャーでブロックした場合、例えば3体でブロックした場合、3回ダメージが与えられたことになるのでしょうか?それとも戦闘1回分と言うことで1回しかダメージが入らなかったことになるのでしょうか?
2009/10/15(木) 19:18:57
|
631 : |
|
シャロン
>>630さん
複数の発生源からでも同時にダメージを与えられるような場合には、取り除かれるカウンターは1個です。
戦闘ダメージはすべて同時に与えられるため、その"幻影"クリーチャーがダメージを与えられるというイベントは一回しか起きようとしていません。置換されるイベントが一つですから、置換されたあとのイベントも一つ、つまりカウンターを取り除くも一回しか起きません。
(last edited: 2009/10/15(木) 22:39:00)
2009/10/15(木) 20:10:07
|
632 : |
|
名も無き者
質問です。
・《真髄の針》や《エメリアの天使、イオナ》の「場に出るに際し?」というのは、どの段階で指定するものなのでしょうか?
上記は呪文が解決されてからで良いのでしょうか? また、仮にそうならイオナが場に出た瞬間から指定された色は使えないので、相手が単色なら一切呪文を使用できなくなるというこで良いのでしょうか?
・《流刑への道》や《破滅の刃》の対象を選ぶというのはどの段階で選ぶのが適正なのでしょうか?
くだらないご質問かもしれませんが答えていただければ幸いです。
2009/10/15(木) 22:38:19
|
633 : |
|
名も無き者
>>632
すいません。 《エメリアの盾、イオナ》でした。
2009/10/15(木) 22:39:34
|
634 : |
|
シャロン
>>632さん
1 そのパーマネントを戦場に出す呪文や能力の解決中です。
2 その呪文を唱えている最中です。
---解説---
1 「戦場に出るに際し」の能力は、そのパーマネントが戦場に出るイベントを修整する置換効果を生成します。 つまり、その能力が機能するのはそのオブジェクトが戦場に出つつある時です。
そういう能力を持つカードを呪文として唱えたなら、その呪文が解決されるときにそれが戦場に出ますから、その呪文の解決中に、そういう選択を行うことになります。 また、他の呪文や起動型能力や誘発型能力の効果としてそういうオブジェクトが戦場に出される場合には、その呪文や能力の解決されるときにそのオブジェクトは戦場に出るので、そういう選択はその呪文や能力の解決中ということになります。
#特殊な例としては特別な処理(ex土地のプレイ)でそういうパーマネントが戦場に出る可能性もありますが、その場合でもその処理の最中にそういう選択を行います。(あまりにニッチなので詳細は割愛します)
>一切呪文を使用できない? 無色の呪文は唱えることができますね。
2 呪文や能力の「対象」は、その呪文を唱えている、その起動型能力を起動している、あるいは、その誘発型能力をスタックに置く際に選びます。 呪文であれば、正確には、それのモードを選んだり、どの追加コスト・代替コストを適用するか宣言したり、コストに含まれるXの値を宣言したり等をしたあと、その呪文を唱えるためのコストを計算し始める前です。
CR601などを参照して、呪文を唱える手順を再確認して下さい。
(last edited: 2009/10/15(木) 23:15:34)
2009/10/15(木) 22:41:11
|
635 : |
|
628
>>629s ありがとうございます。
もう一つ質問なのですが、誘発効果がスタックに載っている時に破壊ではなくカウンターを取り除いた場合はどうなりますか?
2009/10/16(金) 00:26:52
|
636 : |
|
名も無き者
>>634さん
素早い回答ありがとうございます。 どちらも非常にわかりやすいです。
というか、ルールが細かく載っているサイトってあるんですね。 次からそちらで調べてみます。ありがとうございました。
2009/10/16(金) 00:35:07
|
637 : |
|
名も無き者
>>635 《血の長の昇天》の誘発型能力は「if節ルール」を用いて処理されます。 (wikiには1番目だけのように書かれていますが、2番目もif節ルールです。) よって、誘発時と解決時の両方をチェックします。 そのため、2番目の誘発型能力がスタックに乗っている状態で、何らかの方法で《血の長の昇天》の上の蓄積カウンターを取り除いた場合、 解決時には条件が満たされていないので、その能力は何も起こしません。(打ち消しているわけではありません。)
あと、参考までに。 能力と効果は違います。「誘発効果」というものはマジックには存在しません。
2009/10/16(金) 00:55:32
|
638 : |
|
名も無き者
プレイヤーAが《ズアーの運命支配》、《ブリン・アーゴルの白鳥》をコントロールしていて、プレイヤーBが《ブリン・アーゴルの白鳥》をコントロールしています。 Bの白鳥がAにアタックし、Aの白鳥がそれをブロックしました。 戦闘ダメージの解決時、どちらのプレイヤー側から《ズアーの運命支配》を適用しますか?
2009/10/16(金) 13:18:36
|
639 : |
|
第二波
>>638 複数のプレイヤーが同時にカードを引こうとする場合、 アクティブ・プレイヤー(ターンの進行者)からターン順に、一人ずつカードを引きます。 CR119.2a ですからこの場合、プレイヤーBのドローに対する置換が先です。
追記:CRリンクの追加
(last edited: 2009/10/16(金) 13:29:15)
2009/10/16(金) 13:27:41
|
640 : |
|
名も無き者
《巨森、オラン=リーフ》について質問です。 (T):このターン戦場に出た緑の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。 の能力がありますが、これは、
《森》2枚と《巨森、オラン=リーフ》1枚がアンタップ状態で戦場に出ているとして、 その時、《森》1枚と《巨森、オラン=リーフ》1枚をタップして、 《エルフの幻想家》を戦場に出したとき、《エルフの幻想家》は2/2になるということでしょうか?
それとも、《森》2枚と《巨森、オラン=リーフ》を1枚タップして、 《エルフの幻想家》を戦場に出して初めて《エルフの幻想家》は3/3になるのでしょうか?
申し訳ありませんが、ご教授お願いいたします。
2009/10/16(金) 22:00:58
|
641 : |
|
名も無き者
すいません、上記分訂正します。 誤)《エルフの幻想家》を戦場に出して初めて《エルフの幻想家》は3/3になるのでしょうか? ↓ 正)《エルフの幻想家》を戦場に出して初めて《エルフの幻想家》は2/2になるのでしょうか?
2009/10/16(金) 22:01:55
|
642 : |
|
名も無き者
オラン=リーフはターン中の緑のクリーチャーであれば何でもいいので 出た後に《エルフの幻想家》は2/2になります 因みに《巨森、オラン=リーフ》の能力は起動能力です あと瞬速などで出てきた相手クリーチャーにも影響が出ます、勿論複数の自・相手クリーチャーにも
2009/10/16(金) 22:15:20
|
643 : |
|
名も無き者
>>640 何か勘違いしているようです。
コストに(T)と書いてある能力は、その能力を起動するためにタップが必要という意味です。《巨森、オラン=リーフ》の能力はいずれもコストに(T)を含みますが、タップして使うことができるのはこのうち1つのみです(どちらの能力にもタップをすることが1回ずつ必要ですから、1回タップするだけで両方の能力を起動させることはできません)
ですから《森》と《巨森、オラン=リーフ》を1枚ずつタップして《エルフの幻想家》をプレイする場合は《巨森、オラン=リーフ》のパンプ能力が使えません。(《巨森、オラン=リーフ》はマナを生成する能力のためにタップさせられています。)
後者についても誤っています。《エルフの幻想家》が《森》2枚タップからのマナ能力によりプレイされてそれが戦場に出る前に《巨森、オラン=リーフ》をタップしてパンプ能力を使っても、戦場には《エルフの幻想家》がまだ出ていないのでその効果の影響は受けません。(《巨森、オラン=リーフ》の能力はスタック上のオブジェクトの特性を変更しません)
《エルフの幻想家》を2/2にしたいなら、《森》2枚をタップさせマナ能力を解決させて、《エルフの幻想家》をプレイし解決させ1/1の状態で戦場に出し、その後同一のターンの間に《巨森、オラン=リーフ》をタップしてパンプ能力のほうをプレイしなくてはなりません。
2009/10/16(金) 22:19:47
|
644 : |
|
名も無き者
>>642 その解答は疑問です。 《巨森、オラン=リーフ》の能力はその解決後に戦場に出たクリーチャーには影響しません。よって《エルフの幻想家》は2/2にはならないはずです。
2009/10/16(金) 22:22:17
|
645 : |
|
名も無き者
まず、起動能力を複数持つパーマネントの能力を起動する場合、そのコントローラーが起動する能力を選んだ上で起動します。
>その時、《森》1枚と《巨森、オラン=リーフ》1枚をタップして つまりこの場合、タップすると自動的に《巨森、オラン=リーフ》がマナを生んだ上にもう1つの能力を起動している認識となりますが、そうはなりません。 対戦相手が土地を「対象のパーマネントをタップする」の能力でタップしたからと言ってマナは生まれませんので、タップされる=持っている能力が使われる の認識は誤りです。 そのパーマネントのコントローラーが使う能力を指定した上で使います。
《巨森、オラン=リーフ》の起動能力解決時に「このターン出たクリーチャー」かを判断しますので マナを生み、能力を起動した状態では《エルフの幻想家》は唱えられません。 ソーサリーやクリーチャーはメインフェイズ中でスタックが空の時のみ唱えられる点に注意して下さい。(クリーチャーが戦場に出た後に能力を起動するなら○)
その為、質問にあるように《エルフの幻想家》を2/2にしたいのであれば 《森》2つからマナを生み、《エルフの幻想家》を唱え、それが解決された後、《巨森、オラン=リーフ》の「(T):このターン戦場に出た緑の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を起動します。
質問して頂いた例の1は《エルフの幻想家》を唱えるマナのみで1/1ですし 例の2では「(T):このターン戦場に出た緑の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。」が解決した後に《エルフの幻想家》が戦場に出ますので1/1のままです。
2009/10/16(金) 22:25:40
|
646 : |
|
名も無き者
>>642さん >>643さん >>644さん >>645さん ご回答ありがとうございます。640です。 起動能力について勘違いしてしまっていたようです。 今回の件で明確になり大変助かりました。
2009/10/17(土) 00:05:27
|
647 : |
|
名も無き者
《Elvish Spirit Guide》の起動型能力を使用した場合、このカードをプレイしたことになるのでしょうか。
具体的に言いますと、1ターン目に森と《Elvish Spirit Guide》の生み出す2マナで《タララの大隊》をプレイすることは可能なのでしょうか。
2009/10/17(土) 00:46:37
|
648 : |
|
シャロン
>>647さん
いいえ。 《タララの大隊》を唱えられる条件は、「このターンに緑の*呪文*を唱えていた場合」です。
《Elvish Spirit Guide》の起動型能力を起動しても、それは能力を起動しただけであり、呪文を唱えたのではありません。
#呪文は唱えられたらそのカードがスタックに置かれますが、《Elvish Spirit Guide》の起動型能力を起動してもそうはならず、そのカードは追放されます。
したがって、(緑の)呪文を唱えたことにはなりませんから、《タララの大隊》を唱えられません。
また、カードをプレイするとは、 そのカードが土地なら、特別な処理としてそれをプレイする(戦場に出す)こと 土地カードでないなら、そのカードを呪文として唱えること を指しますから、 《Elvish Spirit Guide》の起動型能力を起動することはそのカードをプレイしていることにもなりません。
(last edited: 2009/10/17(土) 01:15:34)
2009/10/17(土) 00:52:47
|
649 : |
|
名も無き者
>>648 シャロンさん、迅速な回答ありがとうございます。 起動型能力は確かに呪文ではありませんね。モヤモヤが晴れました!
2009/10/17(土) 01:12:49
|
650 : |
|
名も無き者
<<堕ちたる者、オブ・ニクシリス>>について質問です。 <<歪んだ世界>>で2枚の<<堕ちたる者、オブ・ニクシリス>>と土地が4枚出た場合、状況起因処理により<<堕ちたる者、オブ・ニクシリス>>がスタックに乗らずに墓地に落ちますが、 その際に<<堕ちたる者、オブ・ニクシリス>>の上陸能力の3点失う能力は効果がありますか? 効果がある場合、2体の能力で土地4枚なので12+12=24点ダメージになりますか?
2009/10/17(土) 02:12:37
|
651 : |
|
650
すみません、括弧違いでしたね・・・ 申し訳ありません。
2009/10/17(土) 02:13:46
|
652 : |
|
名も無き者
>>650 レジェンド・ルールにより能力を起動する機会なしに 直ちに墓地に置かれるためニクシリスの能力は発動しません
2009/10/17(土) 03:24:07
|
653 : |
|
650
>652さん 回答ありがとうございます。 1つ質問なのですが、《覇者シャルム》の説明に書いてある、 2枚の《覇者シャルム》が墓地に落ちた後自身の能力で場に戻ってくるとありますが、 これとは状況が違うのでしょうか?
2009/10/17(土) 03:28:11
|
654 : |
|
名も無き者
>>652 いいえ、《歪んだ世界》の解決中に《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》と土地が出ておりその際に上陸能力は誘発します。 《歪んだ世界》解決後の状況起因効果により2体のニクシリスは墓地に置かれますが、誘発した能力はそのまま解決されます。
>>653 《覇者シャルム》のケースは
戦場に出る→能力が誘発し、解決される→墓地の《覇者シャルム》を戦場に戻す→状況起因効果により墓地へ置かれる→戦場には出ているので誘発した能力がスタックに乗る この時に誘発した能力の対象を指定する前に《覇者シャルム》は墓地に置かれていますので、再度《覇者シャルム》を対象に取れます。 当然戻った《覇者シャルム》は再度能力を誘発しますので、墓地にあるもう一体の《覇者シャルム》を回収出来ます。後はこの処理の繰り返しです。
2009/10/17(土) 03:35:56
|
655 : |
|
652
>>654 訂正ありがとうございます
2009/10/17(土) 03:47:08
|
656 : |
|
650
>654さん なるほど、わかりやすい説明ありがとうございました。 納得致しました。
>652さん ありがとうございました。
2009/10/17(土) 03:58:38
|
657 : |
|
名も無き者
《野生語りのガラク》の [+1]:土地2つを対象とし、それらをアンタップする。 の起動型能力ですが、 タップしている土地がなくても(土地2つを対象にすることができるなら)使用できるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2009/10/17(土) 07:47:31
|
658 : |
|
名も無き者
>>657 できます。 対象をとる土地がタップ状態でないといけないという制限がないので、適正です。「タップ状態の土地2つを対象とする」と書かれている場合はできません。
2009/10/17(土) 10:06:42
|
659 : |
|
657
>>658さん 回答していただきありがとうございます。 疑問が晴れてすっきりしました。
2009/10/17(土) 22:49:44
|
660 : |
|
領域について質問です。 《血の長の昇天》の 「カードがいずれかの領域から墓地へと置かれた場合」の領域の内にはスタックも含まれますか? スタックにはカード自体は移動せず、テキストのみ待機でしょうか? または使用した場合に手札から墓地へと移動するといった解釈は適正でしょうか? 調べた結果混乱してしまったのでご回答お願いします。
2009/10/18(日) 01:37:59
|
661 : |
|
領域について質問です。 《血の長の昇天》の 「カードがいずれかの領域から墓地へと置かれた場合」の領域の内にはスタックも含まれますか? スタックにはカード自体は移動せず、テキストのみ待機でしょうか? または使用した場合に手札から墓地へと移動するといった解釈は適正でしょうか? 調べた結果混乱してしまったのでご回答お願いします。
2009/10/18(日) 01:39:01
|
662 : |
|
タカ
>>660 唱えられた呪文カードは一旦スタックに置かれますから当然、 スタックも含まれます。 >または使用した場合 唱えられた呪文はスタックに積まれ、解決されるか、打ち消された時に墓地に置かれます。 (パーマネント・カードは解決されれば、戦場に出ます)
601.2a プレイヤーは、呪文を唱えることを宣言する。そのカード(あるいはそのカードのコピー)が物理的に元の領域からスタックへと動かされ、スタックの一番上にあるオブジェクトとなる。
2009/10/18(日) 06:14:07
|
663 : |
|
名も無き者
質問です
マグマのフェニックスがビヒモスの大槌で絆魂得た場合 能力の全体3点火力にも影響するんですか?
2009/10/18(日) 07:45:37
|
664 : |
|
ACB
>>663 いいえ。
《ビヒモスの大鎚》を装備している《マグマのフェニックス》が墓地に置かれる場合、以下のような流れになります。
1・《マグマのフェニックス》が墓地に置かれる 2・状況起因効果により《ビヒモスの大鎚》が外れる 3・《マグマのフェニックス》の「墓地に置かれたとき」の能力がスタックに乗る 4・3を解決、3点のダメージが与えられる
絆魂は4の段階で機能する能力ですが、《マグマのフェニックス》は1の時点で絆魂を失っています。
(last edited: 2009/10/18(日) 08:36:58)
2009/10/18(日) 08:33:26
|
665 : |
|
シャロン
>>ACBさん
絆魂を持つ発生源がダメージを与える前に戦場を離れていたなら最後の情報を使用し、また、そのダメージの発生源は戦場を離れる前のマグマのフェニックスですから、 (∵戦場から墓地の誘発型能力の発生源は墓地に置かれる直前のオブジェクトであり、その能力はその能力の発生源がダメージを与えると言っている) それは絆魂を持っていたという情報が使用されて、絆魂を持つ発生源がダメージを与えています。
フェニックスのコントローラーはライフを得られるのでは?
(last edited: 2009/10/18(日) 12:20:59)
2009/10/18(日) 09:57:58
|
666 : |
|
名も無き者
>>663 >>664 シャロンさんの仰るように、ライフは問題なく得られますよ
2009/10/18(日) 10:11:05
|
667 : |
|
名も無き者
>>664>>665>>666 有難うございます
2009/10/18(日) 11:35:09
|
668 : |
|
ACB
>>665 「戦場から墓地に置かれる場合に使用する情報は戦場を離れる直前の状態のものである」と言うのは、誘発条件を満たしているかどうかのチェックをするときの話ですので、関係ありません。(CR603.6d)
従って今回《マグマのフェニックス》の能力が誘発するのはあくまで墓地に置かれてからであり、墓地に置かれている《マグマのフェニックス》は最初から絆魂を持っていません。
《マグマのフェニックス》がダメージによる状況起因効果で破壊され墓地に置かれた場合はもとより、何らかの「破壊する」効果により呪文や能力の解決の最中に墓地に置かれた場合でも同様です。
2009/10/18(日) 19:20:36
|
669 : |
|
第二波
3追 誤解を招きそうなので記しておきますが、私の立場は ・《ビヒモスの大鎚》を装備した状態の《マグマのフェニックス》が戦場から墓地に置かれた場合、絆魂は「有効」 です。念のため。
>>668 戦場から墓地に置かれたことで誘発する誘発型能力の発生源は、 「墓地に置かれたそのカード」ではなく、「戦場にあったパーマネント」です。
そのため、《マグマのフェニックス》の能力のテキストに書かれている『それは…ダメージを与える』の“それ”(ダメージの発生源)も当然、戦場にあったパーマネントであり、この特性を調べる際には最後の情報を利用します。
追記:…当然のお約束のように考えていたので、証拠になるCRを探すのに手間取ってます。 少々お待ちください。
2追:何か解りやすいルールがない… 若干説得力に欠く気もしますが、理屈を並べます。
・戦場から墓地に置かれたことで誘発する誘発型能力の発生源は、戦場にあったパーマネントである。 これはCR603.6d とCR112.6 (最初のみでOK)からほぼ明らかです。 そうでないならば、《枝角のスカルキン》などが成り立ちません。 (墓地に移動したカードは、頑強を持たないため)
・PIG型火力のダメージの発生源も、戦場にあったパーマネントである。 これは、CR201.2 (最初のみ)からです。 ただ、CR603.6 (最初のみ)のせいでちょっとあやふやになっています。
※例えば、《Firestorm Phoenix》は名前や“それ”を用いて領域移動後のカードを参照しています。
今のところ私は、《マグマのフェニックス》などのダメージの発生源が、戦場にあったパーマネントであるか、墓地に置かれたカードであるかを明確に説明しているルールを発見できておりません。
(last edited: 2009/10/18(日) 23:03:06)
2009/10/18(日) 19:31:29
|
670 : |
|
シャロン
>>ACBさん では、このようなPIG能力の発生源が戦場にあったパーマネントであるという例を。 《思考の色》で青になっている《ただれたゴブリン》が戦場から墓地に置かれたとき、そのPIG能力ではプロテクション(黒)を持つクリーチャーを対象にとれますよね。 これはそのPIG能力の発生源が墓地にある「ただれたゴブリンカード」なのでなく、戦場にあったその「ただれたゴブリン」パーマネントであるという傍証ではありませんか?
2009/10/18(日) 20:16:26
|
671 : |
|
名も無き者
>>668>>669 何度も調べて頂き、本当にありがとうございます。
2009/10/18(日) 20:16:46
|
672 : |
|
名も無き者
《マグマのフェニックス》が絆魂を持っている場合はCR607.2gとCR702.13aで説明できないんでしょうか?
あと、第二波さんの >今のところ私は、《マグマのフェニックス》などのダメージの発生源が、戦場にあったパーマネントであるか、墓地に置かれたカードであるかを明確に説明しているルールを発見できておりません。 との事ですが、CR603.6dは参考になりませんか?
2009/10/18(日) 22:41:44
|
673 : |
|
672
連投ですみません。
私もマグマのフェニックスに絆魂つければ回復できると思っていましたが、色々調べてると自身が持てなくなってきました。 CR112.3d >常在型能力は、パーマネントがその能力を持って戦場にある間働き続ける継続的効果を生み出すか、あるいはその能力を持つオブジェクトが特定の領域にある間に働く。 絆魂は常在型能力になったので、元のオブジェクトが戦場にある間しか機能しない気もしてきました。
もし、上記CRを根拠に絆魂で回復できない場合、《伏魔殿》が戦場にある状態で《悪斬の天使》を出し、伏魔伝の誘発型能力が解決する前に《送還》した場合には回復しない事になりそうなのですが、どうなのでしょうか?
2009/10/18(日) 22:55:40
|
674 : |
|
シャロン
>>672=673さん >悪斬×伏魔殿×送還
いやその場合はCR702.13bのとおり、絆魂を持っているかどうかは最後の情報を使用して判断されますから、ライフを得させるイベントは発生しますよ。
2009/10/18(日) 23:17:36
|
675 : |
|
第二波
>>672-673 説明が悪かったですかね…。
先に自分の立場を明確にしておきます。 ・「戦場から離れたとき」系の誘発型能力にダメージを与える効果がある場合、そのダメージの発生源は、戦場にあったパーマネントであり、最後の情報を利用します。
※《恨み唸り》を手札に戻して、手札のカードを《ラト=ナムの遺産》でライブラリーに戻してから、《絵描きの召使い》を出した場合、手札のカードの特性を参照するのは困難です。
また、絆魂はいわゆる「ルールによって参照される能力」です。(現在、明確にそうなのは「絆魂」「萎縮」「接死」の3つです。) 発生源が絆魂を持つかどうかは、ダメージのルールがチェックをします。 チェックをする以上、元の領域から移動していれば、最後の情報を利用することになります。
追記:手前味噌ですが、下記の「萎縮」の問答が参考になります。 ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1209/1209774647_77945.html 2追:基本セット2010のFAQ「絆魂」もどうぞ ttp://mjmj.info/data/faq_m10_j.html
さて、以下は長文な上に駄文になります。読みたい人だけ読んで下さい(失礼します) ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2009/10/18(日) 23:33:34)
2009/10/18(日) 23:20:24
|
676 : |
|
672
>>第二波さんへ あぁ、そういう意味だったのですね… 一番下の行が目に付いてしまったので勘違いしてしまいました。 大変失礼しました。
あと、絆魂持ちクリーチャーがダメージを与える際、戦場を離れていてもライフを得られるようなので安心しました。 横槍、失礼しました。
2009/10/18(日) 23:54:44
|
677 : |
|
>>676 いえ、見返してみると、どう考えても私の結び方が変でした。 もしや、>>671さんも勘違いしちゃったかな?と思うと、かなり反省が必要そうです。
2009/10/19(月) 00:07:08
|
678 : |
|
名も無き者
すごい今更な質問で申し訳ないのですが《否定の契約》などの 次のアップキープの開始時にコストを支払わないと ゲームに敗北する系のカードは打ち消されたり立ち消えした場合でも 次のアップキープの開始時にコストを支払わないといけないのでしょうか?
2009/10/19(月) 12:31:59
|
679 : |
|
名も無き者
>>678 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A5%91%E7%B4%84 このサイクルのカードが打ち消された場合、次のアップキープのマナ支払いも発生せず、このカードによって敗北することもない。
2009/10/19(月) 12:44:45
|
680 : |
|
名も無き者
>>679 どうもすみません、ありがとうございました。
2009/10/19(月) 13:08:00
|
681 : |
|
名も無き者
質問です。
《ライオンの瞳のダイアモンド》などのカードでは「あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える」とありますが、《水蓮の谷間/Lotus Vale》では「あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ3点を加える」とあります。 《水蓮の谷間/Lotus Vale》は(R)(B)(U)など違う色のマナを加えることができるのでしょうか?それとも単にオラクルの変更がされてないだけで、「好きな色1色のマナ3点を加える」という意味なのでしょうか?
2009/10/20(火) 00:34:23
|
682 : |
|
名も無き者
>>681 オラクルだと両方とも Add three mana of any one color to your mana pool. 加えられるのは1色だね。 Whisperの日本語訳が遅れてるだけでしょう。
Lotus Vale http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=4593 Lion's Eye Diamond http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=3255
2009/10/20(火) 00:45:58
|
683 : |
|
名も無き者
>>682 ありがとうございます。
公式で最新のオラクルが見れたんですね。 これから活用させてもらいます。
2009/10/20(火) 21:50:55
|
684 : |
|
名も無き者
はじめまして。質問です。
《不実》で対戦相手の《芽吹くトリナクス》のコントロールを得ました。 戦闘やクリーチャー除去で芽吹くトリナクスが破壊された場合、3つでるトークンは自分の元ででますか?
2009/10/20(火) 23:13:13
|
685 : |
|
第二波
>>684 はい、あなたのコントロール下で出ます。
「このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき」という類の誘発型能力は、「戦場から墓地に置かれる直前のパーマネント」の能力として誘発します。
《芽吹くトリナクス》が戦場にあった最後の瞬間に、それをあなたがコントロールしていたのならば、誘発型能力のコントローラーもあなたです。
追記:表現の修正。回答に変更なし。
(last edited: 2009/10/20(火) 23:28:25)
2009/10/20(火) 23:26:19
|
686 : |
|
名も無き者
《大祖始》は《審判の日》で死にますか?
2009/10/21(水) 08:45:10
|
687 : |
|
名も無き者
破壊されます。
プロテクションの概念については、以前に第二波さんが以下にて回答していますので参照して下さい。 http://forum.astral-guild.net/board/21/182/621/
2009/10/21(水) 09:52:31
|
688 : |
|
名も無き者
質問です。相手の場に《芽吹くトリナクス》がいて、条件を満たした《紅蓮術士の昇天》が私の場にあるときに《審判の日》を打った場合。解決順はコピーの審判の日→トリナクスが墓地に落ちて能力が誘発→トークンが出る→オリジナルの審判の日であってるでしょうか?
2009/10/21(水) 10:17:30
|
689 : |
|
名も無き者
>>688 はい、スタック上の呪文や能力は、一つずつ解決します。 また、スタックは後から置いたものを先に解決します。
大体、以下のような順になります。
・《審判の日》を唱えてスタックに置く。《紅蓮術士の昇天》のコピー能力をスタックに置く。 ・コピー能力を解決して審判の日のコピーをスタックに置く ・審判コピー解決、《芽吹くトリナクス》が墓地に置かれ、トークン能力がスタックに置かれる ・トークン能力解決 ・審判オリジナル解決
2009/10/21(水) 10:30:40
|
690 : |
|
名も無き者
>>688 その手順で合っています。
細かい部分ですが、「相手」や「私」の「場」というのはありませんので 「私の/対戦相手の コントロール下」というような表現を覚えるようにして下さい。
2009/10/21(水) 10:34:07
|
691 : |
|
名も無き者
質問です. よろしくおねがいします.
(1) Extinction / 絶滅 (4)(黒) ソーサリー あなたが選んだ1種類のクリーチャー・タイプを持つすべてのクリーチャーを破壊する。
によってプロテクション黒を持つクリーチャーを破壊することはできるでしょうか?
(2) 攻撃指定→ブロック指定をした後,ブロック指定したクリーチャーを生贄にささげた場合,ダメージは生贄にささげられたクリーチャーに与えられるのでしょうか?
2009/10/21(水) 12:08:41
|
692 : |
|
686
>>687 よくわかりました。ありがとうございました。
2009/10/21(水) 12:20:36
|
693 : |
|
第二波
>>691 (1) 破壊されます。
プロテクション(性質)は、「(性質)を持つものからの影響を一切受けない」という能力では“ありません”。
MTGwikiもご活用ください。 「プロテクション」 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ここの「定義」にて列挙されている項目のみが、「プロテクションで防げるもの」です。
(2) 与えられません。
戦闘ダメージ・ステップでは、 ブロックされた状態の攻撃クリーチャーは、その時点で実際にそれをブロックしているクリーチャーのみに戦闘ダメージを割り振ります。
そのブロックしたクリーチャーは、ブロック・クリーチャー指定ステップで生け贄に捧げられた訳ですから、もはや攻撃クリーチャーをブロックしてはいません。
一方、ブロックされた状態であるが、ブロック・クリーチャーが1体もいない状態になった攻撃クリーチャーは、トランプルなどを持つ場合を除いて、どこにも戦闘ダメージを割り振れません。
この辺りもご参照ください。 MTGwiki「戦闘ダメージ・ステップ」 http://mtgwiki.com/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97
(last edited: 2009/10/21(水) 12:47:07)
2009/10/21(水) 12:45:40
|
694 : |
|
名も無き者
>>691 >(1) >>686-687を読んでください >(2) 戦場を離れたクリーチャーにダメージが与えられることはありません。 ブロックされた攻撃クリーチャーは、それをブロックしているクリーチャーがいない場合、トランプル等がない限りダメージを与えません。
2009/10/21(水) 12:47:20
|
695 : |
|
691
>>693 >>694
お返事いただきありがとう御座いました.
(1)絶滅において,あなたが選んだ1種類のクリーチャー・タイプを持つすべてのクリーチャーを破壊する。とあったのでこれはクリーチャータイプを対象をとっていると考えて,プロテクションの効果が発揮されるとおもっていました.
(2)攻撃クリーチャーが,トランブルをもっていた場合,ブロッククリーチャーのタフネスに関係なく,敵プレイヤーにダメージを全て割り振るということですね.わかりました.
最後にもう2つ(2)に関して ・ブロッククリーチャーを生贄にささげた場合,ブロッククリーチャーのパワー分攻撃クリーチャーにダメージを与えることができるのでしょうか.
・ブロッククリーチャーがタップで何かしらの能力を発動した場合,攻撃クリーチャーには,ブロッククリーチャーのパワー分,攻撃クリーチャーにダメージを与えることができるのでしょうか.
2つとも似たような質問ですが,どうぞよろしくお願いします.
2009/10/21(水) 13:14:23
|
696 : |
|
第二波
>>695 (1) MTGにおいては、「対象」とは特別な意味を持つルール用語です。
呪文や能力が「対象」を取るのは、以下の場合のみです。 ・呪文や起動型能力、誘発型能力に「対象の…に…する」と書かれている場合 ・キーワード能力の定義に上記の文言が含まれる場合(挑発など) ・オーラ・カードを呪文として唱える場合
MTGwiki「対象」 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
逆に言えば、それらに該当しない場合は、その呪文や能力は、影響を及ぼす相手を「対象」としてはいません。
(2) (a)与えません。 戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージを割り振るのは、その時点で攻撃していたりブロックしていたりするクリーチャーのみです。 すでに戦場にいないクリーチャーが戦闘ダメージを割り振れる道理はありません。
(b)与えます。 タップ状態であるかどうかは、ブロックしているかどうかとは関係ありません。
ブロック・クリーチャー指定ステップでの指定時には、タップ状態のクリーチャーをブロック指定することはできませんが、指定後にタップしても、特に影響はありません。
(last edited: 2009/10/21(水) 13:43:05)
2009/10/21(水) 13:40:19
|
697 : |
|
名も無き者
質問です 《ゴブリンの酋長》2体で5/5先制のクリーチャーをブロックしたら《ゴブリンの酋長》2体は破壊されますか? また《ゴブリンの酋長》2体で攻撃、1体が3/3のクリーチャーにブロックされたらプレイヤーに与えるダメージは2ですか?
初歩的な質問ですがよろしくお願いします
2009/10/21(水) 23:00:28
|
698 : |
|
名も無き者
>>697 1. 破壊されます(ダメージの割り振り方によります)
5/5先制攻撃のクリーチャーが、《ゴブリンの酋長》Aに3点、酋長Bに2点と割り振った場合、 まず、酋長Aは「3点のダメージを受けた3/3」になり、酋長Bは「2点のダメージを受けた2/2」になります。 酋長Aは破壊され、その時点で酋長Aからの+1/+1の修整がなくなり、酋長Bは「2点のダメージを受けた2/2」になるので、こちらも破壊されます。
(もし対戦相手が、何かの意図があって酋長Aに4点や5点のダメージを割り振った場合は、酋長Bは致死ダメージに達しないので破壊されません。)
2. 相手の3/3が先制攻撃などを持っていなければ、プレイヤーへは3点与えるでしょう。
戦闘ダメージの割り振りは、同時に割り振って同時に与えます。(先制攻撃や二段攻撃があれば、2回に分けて、その中でそれぞれ同時に行います) ブロックされなかった方の酋長は、戦闘ダメージを割り振って与える段階ではまだ3/3です。
2009/10/21(水) 23:08:28
|
699 : |
|
名も無き者
>>698 回答ありがとうございます
2009/10/21(水) 23:14:10
|
700 : |
|
シャロン
>>697
1. アクティブプレイヤーのダメージの割り振り方に依りますが、通常は、戦闘ダメージ割り振り順に3点→2点と割り振るでしょう。
その場合、戦闘ダメージが与えられた直後の状況起因処理で3点のダメージを負っている方が破壊されます。 そのあと、再度状況起因処理をチェックします。この時点ではもう(破壊されたほうの)《ゴブリンの酋長》による修整がなくなっていて、残っているほうも、「タフネス2のクリーチャーが2点のダメージを負っている」状態ですから、それは致死ダメージを負っているために、こちらも状況起因処理で破壊されます。
2. いいえ、3点です。 戦闘ダメージは、割り振り→与えるの順で処理され、ダメージは全て同時に与えられます。 ブロックされなかった方のゴブリンの酋長はプレイヤーにパワー分のダメージを割り振り、そのあと、それはブロックされたほうに割り振られたダメージや、それが与えるダメージと同時に与えられます。 ダメージが与えられた後、致死ダメージを受けたため状況起因処理でブロックされた方は破壊されるのですから、その間はパワーは変わっていません。
(last edited: 2009/10/21(水) 23:23:50)
2009/10/21(水) 23:15:52
|
701 : |
|
名も無き者
《Norritt》について質問です。 このカードに記述されている「対象として選ぶ」と言うのは対象を取っていますか?それとも選ぶだけですか?
2009/10/21(水) 23:16:28
|
702 : |
|
シャロン
>>701さん どちらの起動型能力も対象を取っています。
第2の能力は、対象の条件を表す文章が長く、通常の書式では何を対象とするのかが曖昧になるので、このような「Choose target …」のような表現になっているだけです。
#対象を選んでいますから、その選択はその能力の起動中に行います。
(last edited: 2009/10/21(水) 23:33:21)
2009/10/21(水) 23:24:58
|
703 : |
|
名も無き者
すいません、質問があります。
《森林の庇護者/Timber Protector》×1 《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger》 《森/Forest》×10
が場にある状態で、《抹消/Obliterate》が唱えられた場合、 場はどのようになるのでしょうか…。
全て墓地に置かれる場合、順番はどの順番で置かれるのでしょうか…。
2009/10/22(木) 00:39:36
|
704 : |
|
シャロン
>>703さん
《森林の庇護者》のみが破壊されます。
#戦場(場)にあるとしか書かれていませんが意図を酌んで、それらのコントローラーが同じであるとして回答します。
《抹消》で破壊されるパーマネントは全て同時に破壊されます。 抹消が、あなたのコントロールする森や《ツリーフォークの先触れ》を破壊しようとしますが、その段階ではまだ《森林の庇護者》が戦場にあるため、それらのパーマネントは破壊できません。
(last edited: 2009/10/22(木) 00:50:53)
2009/10/22(木) 00:43:50
|
705 : |
|
703
>>704様 素早い回答ありがとうございます。
2009/10/22(木) 00:46:06
|
706 : |
|
名も無き者
>>700 回答ありがとうございます
似た質問ですが 《ゴブリンの酋長》2体が攻撃、酋長Aは3/3のクリーチャーでブロック 酋長Bに《危害》を唱え、2点を酋長Bに ダメージが割り振られ、修正を失った酋長Bは破壊されますか?
クリーチャーがダメージを受けてから全体強化などの恩恵を失ったら 破壊されるのか、という質問です
2009/10/22(木) 01:27:05
|
707 : |
|
名も無き者
>>706 状況の整理をします。 《ゴブリンの酋長》Aを3/3のクリーチャーでブロック 《ゴブリンの酋長》Bを対象に《危害のあり方》をプレイし、発生源である《ゴブリンの酋長》Bのダメージ2点分を《ゴブリンの酋長》Bへ移し変える で宜しいでしょうか。 回答は上記の状況を想定して回答します。
この状況も>>698>>700の回答と同じく《ゴブリンの酋長》Bは破壊されます。
確かに2点のダメージを移し変えた時点では、《ゴブリンの酋長》Bは3/3のクリーチャーで破壊されませんが、それと同時に 《ゴブリンの酋長》Aは3/3のブロッククリーチャーにより致死ダメージを受けており、状況起因処理により墓地に置かれます。
この時戦場に残っている「2点のダメージを受けた3/3の《ゴブリンの酋長》B」でしたが 《ゴブリンの酋長》Aが墓地に置かれた事で修正が消え、「2点のダメージを受けた2/2の《ゴブリンの酋長》B」となります。
当然タフネスが2でダメージを2点受けている場合は致死ダメージとなりますので、状況起因処理により《ゴブリンの酋長》Bも墓地に置かれます。
2009/10/22(木) 02:07:58
|
708 : |
|
名も無き者
>>707 すみません、呼んでいる癖で略していました
回答ありがとうございます
2009/10/22(木) 02:20:24
|
709 : |
|
名も無き者
「破壊されない」の戦闘での質問です。 A:2/2先制攻撃 と B:2/2破壊されない のクリーチャーが戦闘すると、 どういうことになるのでしょうか?
A:2/2先制攻撃 と B:2/2再生 のクリーチャーが戦闘すると、 (簡略に)Bが再生してタップして戦闘から除外、Aは無傷。 ですよね?確か
2009/10/22(木) 05:01:44
|
710 : |
|
シャロン
>>709さん
再生とは、「破壊する」というイベントを「負っているダメージを取り除き、タップし、戦闘から取り除く」に置き換える効果です。
しかし、破壊されないパーマネントの場合、呪文や能力の破壊する効果や、状況起因処理による破壊(致死ダメージや接死によるもの)を単に無視するだけです。
第一戦闘ダメージステップでBはAから2点のダメージを負いますが、状況起因処理で何も起きません。戦闘から取り除かれたりしません。 第二戦闘ダメージステップでBはAに2点のダメージを負わせ、状況起因処理でAは破壊されます。
2009/10/22(木) 07:30:28
|