[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-24]...
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Hunter horse
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【昼/夜】Pick結果です。
[入賞] >>330 肉じゃが 様 《活発な墳墓》 夜である時に大きなメリットを発揮するエンチャント。ゾンビやスケルトンを唱えれば唱えるほどカードを引くことができ、うまく回った時の姿はさながら2マナの《ボーラスの要塞》です。クリーチャーの回収は強制ですが、夜でありライフが続く限りは回収したクリーチャーを引ききるほどのドロー力があるためデメリットには感じられないでしょう。この「あなたが唱えるゾンビかスケルトンである呪文は、昼夜の切り替わりを決定する呪文の数に含めない。」の一文には大変な感銘を受けました。ゾンビやスケルトンが湧き出た後に昼に切り替わるのはイメージにそぐわない挙動であり、それを防ぐためのうってつけの解決策になっていると思います。
>>432 様 《早手の革職人+爛れ皮の革裂き》 装備品を作り、装備品を破る狼男。装備を作ってから夜を迎えることで装備1つにつき4点ダメージの打点を生み出す爆発的なパワーが魅力です。非常に変則的なカードで、第1面は日暮持ちですが第2面は夜明を持っていません。装備をしていない状態かつ第2面で昼を迎えると第1面よりも弱体化するようになっていて、これが革を探して昼を彷徨うみすぼらしい3つ目の形態を表しているというテクニカルな作りになっています。MTGの表現の可能性を感じさせる1枚だと思いました。
[大賞] >>439 わど 様 《生命溢れの平原》のサイクル 日暮と夜明を持つ両面土地。どちらも出る色マナは同じ1色で、日暮面はタップイン、夜明面はクリーチャー化する能力を持っているという差があります。1色のマナ能力を持つクリーチャー化する土地の前例には《フロスト・ドラゴンの洞窟》のサイクルがありますが、それらの特定の条件でアンタップインするという能力を踏襲しつつ、条件は全く違うものとしているところが好印象でした。クリーチャー化能力は起動コスト1マナで3/3とかなり強力に設定されていますが、夜にしか使えないことから相手がある程度阻止することが可能で、駆け引きが生まれているのが面白いと思います。コストが嵩んでも攻撃したいときは《セレスタス》を使うなどの運用も考えられますね。イニストラードの主要5部族に対応していることから部族シナジーも期待できるなど、相互作用の幅の広さも魅力です。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2022/02/14(月) 01:00:41)
2022/02/07(月) 00:16:53
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