[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-23]...
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【あなたが過去に考えたカードのリメイク】カードレビュー
今回は自分の過去と向き合うリメイクでした。 投稿作を後から見直すとここを直したかったなあと思うことが数多くあります。 今回の投稿作にもありましたが、「クリーチャーにした方がよかった」は最もよくある例ですね。 では見ていきましょう。
>>656 マザー 様 《死のゲームボックス》 固定値でない修整を与える装備品。清々しいまでに原型が残ってないですね。土地ロックの能力は強すぎるのでさらに改訂が必要だと思います。
>>657 肉じゃが 様 《真理への跳躍》 5回唱えることが条件の勝利条件カード。《時間停止》の効果もあり、隙が生じにくいデザインです。「永久に」を導入したこと、素のコストが6になったことによってテクニカルかつ実用的に変更されています。
>>658 様 《銀世界の大魔術師》 雪合戦。なるほど確かにこのカードはクリーチャーであることが似合っています。青のダメージは通常であれば扱うことはできませんが、間接的には《名高い武器職人》などの例があり不可能ではないと思います。
>>664 Nishi 様 《極道組長,ニクシリス》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/06/29(水) 23:15:38)
2022/01/10(月) 12:03:28
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【あなたが過去に考えたカードのリメイク】Pick結果です。
[入賞] >>749 様 《炎樹族の精霊》 6マナ6/4のファッティ。トランプルを威迫に変更ということで小さな修正ではありますが。投稿者コメントの通り、死亡時ダメージを与える能力とトランプルの組み合わせは計算がやや複雑です。威迫に変えるのは妥当な変更点でしょう。鋭い着眼点が評価ポイントでした。カードパワーの面では構築級のカードではないもののリミテッド基準ではなかなか強力です。6マナはリミテッドといえども遅いためライフ回復による即時の敗北回避が嬉しく、攻めにおいては威迫によって2:1交換を強いることができ、ダメージを与える能力も含めて速やかにゲームを終わらせる力が高いカードとなっています。
>>849 様 《非情な決断》 4マナの全体除去。効果範囲がクリーチャーとPWだけになり、4マナに変更されています。元カードは独自的な面白さが大きいカードでしたが、このカードは4マナで主なターゲットがクリーチャーである《審判の日》の亜種になったことで細やかな調整がされているかどうかがポイントとなります。同じ4マナの亜種である《空の粉砕》と比較すると、《審判の日》よりやや弱め、ただし下位互換ではないという点で類似性があり、同じ程度のバランスに調整されていると見ることができます。それでいて4マナで全PWを破壊できることは独自的で面白いと思いました。
[大賞] >>738 様 《鱗化症の研究者》 4マナ4/4のトカゲのロード。マイナー種族のロードですが、修整値がたっぷり大きいこと、他のクリーチャーをトカゲにできることにより、デッキを選ばずに力を発揮できます。トカゲを採用するとより恩恵が受けられますが、トカゲがいなくてもいいという絶妙さも良いですね。症状があればそれを研究する者もいるという発想の流れが自然で、実際にこういうリメイクが作られそうだという感触も受けました。元カードの性質やフレイバーを活かしたままより実用的で魅力的なカードになっています。パワーレベルとしては本流のセット基準では強すぎる部類ですが、全くありえないレベルではないでしょう。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2022/01/17(月) 00:24:45)
2022/01/10(月) 12:03:46
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