[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-22]...
331 : |
|
Hunter horse
+
【未登場の色の組み合わせを持つ既存のプレインズウォーカー】全カードレビュー
今回はリクエストより別色の既存キャラクターでした。 全体的に突飛なものは少なく、説明がつくキャラクターが目指されていたと思います。 しかしながら個人的な考えとしては、キャラクターの変化はストーリーの都合で説明がつくので基本は「なんでもあり」だと思っています。 ドムリが生き返って黒になったりファートリが知に目覚めて青になったりすることも現時点ではそうする理由がないというだけで、 ガラクが呪われたようにあとになって理由が発生することも考えられるわけです。
では見ていきましょう。
>>156 肉じゃが 様 《庇護する炎、チャンドラ》 赤白のチャンドラ。相手の攻撃を牽制する能力を持っていて白らしくなっています。[0]で繰り返し除去ができるのはちょっとやりすぎですかね。
>>165 様 《氾濫する精神、ジェイス》 青黒のジェイス。ジェイスが得意とする切削に加えて擬似的なリアニメイト能力も扱います。5マナのリアニメイトは標準的な性能で、+αでPWが戦場に残るのは心強そうです。
>>166 マザー 様 《聞こえるか、リリアナ》 白黒のリリアナ。マナ総量が低いクリーチャーにめっぽう強い除去能力を持っています。PW専用の明滅は忠誠度の回復に使えるので他のPWと組ませたいですね。
>>174 Nishi 様 《世界力,ニッサ》 5色のニッサ。精霊術の使い手なのでエレメンタルが全色に存在する次元では5色になることもありえそうに思います。序盤の立ち上がりからフィニッシャーまでこなせる強力なカードですね。
>>175 様 《転送技術者、ヴェンセール》 青単に戻ったヴェンセール。なるほど、PWカードとしては存在していない色の組み合わせですね。工匠であること、テレポートが得意であることの両方にスポットを当てたキャラクター性が強い1枚です。
>>176 様 《深海の探求者、キオーラ》 青単のキオーラ。意外と存在しなかったところです。《野生語りのガラク》並のマナ加速能力で大物を次々と送り出すパワフルなカードですね。
>>177 様 《陽光の詩人、ファートリ》 赤緑白のファートリ。過去に登場した色をすべて足した組み合わせです。クリーチャーとカードアドバンテージを両方欲するミッドレンジ向きの性能ですね。
>>183 様 《誓いとともに》 緑白青、アジャニ+テフェリーの2人組。唱えるだけでアド損なしが保証され、ライフ回復とパワーダウンでアグロに滅法強く3マナで全体+2/+2修整になるなど全体的にオーバーパワー感が漂います。
>>194 様 《永神連結、ニコラ・クーラス》 無色のボーラス。非常に強力に作られていますが、特に「エターナル・ソード」の能力は早いターンで戦場に出るとロックを形成できるのでリアニメイトなど踏み倒しを狙っていきたいですね。
>>207 様 《エーテリウムの優等生、テゼレット》 白青のテゼレット。エスパー出身なので少し何かが違っていたらあり得た未来です。アーティファクトの性能がなんであるかを問わなかった過去の青黒のテゼレットに対してこのカードの奥義はシナジーをガッツリ意識していて対比が効いています。
>>208 様 《頭蓋回しのドムリ》 黒赤のドムリ。ラクドスに入団したのでしょうか。能力が自己完結していて「頭蓋回し」のカード名通りの性能となっています。+の能力で除去ができるのは面白いですね。
>>226 様 《炉床の守護者、アングラス/Angrath, the Hearthguard》 赤白のアングラス。白になりましたがアングラスらしい攻撃的な要素が色濃く残っています。本人の性格上も必ずしも黒とは言えない部分があり、色変更に違和感が少ないですね。
>>231 八三五 様 《冥府の守護者ギデオン》 白黒のギデオン。ギデオン自身でなくコントローラーを攻撃させます。呪禁持ちで倒すのが容易でない上に毎ターンサイズアップするのでとてつもなく硬いですね。
>>238 様 《囚われのエルズペス》 白黒のエルズペス。死の国に囚われていた時の姿でしょうか。トークンのサイズがゾンビの標準である2/2になっていて頼もしさが増強されています。
>>239 様 《不可視の影魔道士、ジェイス》 青黒のジェイス。かなり黒っぽい構成です。手札を減らせないハンデスは《ヴェンディリオン三人衆》や《暴き目》で青と黒の両方に登場していますね。
>>240 様 《用心深い監督者、ドビン》 白単のドビン。相手の行動を阻害する能力の詰め合わせです。カードアドバンテージは得られませんが[+1]能力の汎用性が高いので扱いやすそうです。
>>241 様 《神速のサムト》 赤単のサムト。元々赤寄りの能力を持っていることが多かったので実際に登場しそう感が強いですね。[-X]の能力はX=0にして火力を撃てるだけの忠誠度を温存するプレイングがよくありそうです。
>>247 様 《片割れの看守、ウギン》 青赤のウギン。ボーラスと対の存在であることが意識されています。7マナに相応しいだけの性能ですが8マナの《精霊龍、ウギン》と比べると盤面への制圧力がやや低い程度にデザインされていますね。
>>250 様 《霊体のケイヤ》 黒単のケイヤ。真紅の契りではケイヤが黒単、ソリンが白黒の案もあったようですね。過去のケイヤが持っていた能力がうまくアレンジされています。
>>265 様 《反発の鎖、アングラス》 赤単のアングラス。各能力は赤のアングラスがしそうなことをそれぞれ表現したものになっていますが、カード全体としては盤面の有利を作ることもカードアドを稼ぐこともできず厳しそうです。
>>267 様 《戦場の絆、ファートリ》 白単のファートリ。過去のファートリは赤白と緑白だったので3つ目の色の組み合わせとして白単の可能性は大いにありそうです。2体に絆魂を与える能力がパワフルで、ライフ回復シナジーを重視したデッキにぴったりです。
>>268 様 《叡智の工匠、サヒーリ》 青単のサヒーリ。灯争大戦で混成カードが作られた面々は単色になっても違和感がないですね。奥義が強力なのでしっかり狙っていきたいところです。
>>269 様 《英知語りのガラク》 青単のガラク。能力も既存のガラクでは考えられないような青のキャラクターらしいものとなっています。
>>270 様 《悪夢の具現、アショク》 黒単のアショク。毎ターン手札を削っていく3マナのPWという点で《はぐれ影魔道士、ダブリエル》に似ていますが、忠誠度の回復やフィニッシュができるので長期戦ではこちらのメリットが大きくなっています。
>>271 善乱 様 《王冠泥棒の忠犬》 緑青のガラク。奥義がメイン効果となりそうな珍しい構成です。食物と生け贄を軸にしたデッキで使うことになるでしょう。
>>277 様 《詩歌い、ファートリ》 青赤白のファートリ。3マナと軽く、クリーチャーが実際に戦場に出ている必要はありますが、《壊死のウーズ》ができるコンボはほとんど成立させることができるので高速コンボを狙っていけそうです。
>>294 ねころぶいぬ 様 《灯の遺産、カーン》 白青のカーン。アーティファクトであるのでサーチや踏み倒しが容易です。[+1]の相手に対しては攻撃・ブロック制限になり自分にとっては明滅になる能力が斬新です。
>>295 様 《アーボーグの英雄、ウィンドグレイス》 赤緑のウィンドグレイス。黒を失っても引き続き土地に関する能力を持つPWになっています。然るべきデッキではほとんどフリースペルであり、ドロー性能もフィニッシュ性能も高く魅力的です。
>>296 様 《誇りある血統、ソリン》 赤白黒のソリン。優れたドローエンジンであり、吸血鬼デッキではそれに加えて全体強化と除去を兼ね揃えた強力な中核カードとなります。カウンターの数と種類が多く、テーブルトップでは煩雑になりそうです。
>>317 様 《記憶喪失のジェイス》 緑単の筋肉ジェイス。探検や《好奇心》型ドローなどカードを引く・増やすことに特化しています。ジェイスらしさと緑らしさの交点を狙った形ですね。
>>318 様 《全能、ニコル・ボーラス》 5色のボーラス。すべての呪文を使うことができる究極の1枚です。《稲妻》《名誉回復》《悪疫》で除去、あるいは《Ancestral Recall》でドロー、《栄光の好機》と《もみ消し》で追加ターンなど考えられることがとにかく多いですね。
>>319 様 《争えぬ血、ソリン》 黒赤のソリン。非常にシンプルな能力で揃えています。盤面を急激に動かすことはできませんが、選択肢が広くじわじわと効果があるカードです。
+
2022/7/2追記「私が考えたカード」
帳簿の暴き屋、魁渡 (1)(黒) 伝説のプレインズウォーカー ― 魁渡 帳簿の暴き屋、魁渡が戦場に出たとき、威迫を持つ黒の1/1の忍者・クリーチャー・トークン1体を生成する。 [+1]:あなたは1点のライフを得る。このターン、あなたがコントロールしている忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、各対戦相手は1点のライフを失う。 [-2]:カード1枚を引く。このターン、あなたがコントロールしている忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、各対戦相手はカード1枚を捨てる。 <2>
+
(last edited: 2022/07/02(土) 10:00:01)
2021/11/22(月) 07:01:46
|
|