[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-21]...
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Hunter horse
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【2枚以上のカードを1枚にしたリメイク】Pick結果です。
[入賞] >>442 様 《菌類の氾濫》 《荒野の確保》+《命の川》。XトークンとXライフです。ありそうでなかった組み合わせですね。色とクリーチャー・タイプを除けば荒野の確保の上位互換であり、強さは折り紙付きです。ライフを得るためには緑マナのみで支払う必要がありますが、メインのトークン生成効果が強力なので多色デッキでも十分採用できるでしょう。緑が濃い2色デッキでは全力でトークンを出すか威力を絞ってライフも得るかの選択を迫られる場面も出てきそうで、プレイングが試されそうです。
>>542 善乱 様 《火円舞踏》 《嘲笑》+《悪魔と踊る》+《紅蓮地獄》。増呪によって効果が足されてシナジーが発揮されます。どのコストで唱えても強い選択肢があり、2番目・3番目のモードは3マナの呪文として十分強力でメイン効果として使えますし、5マナで4点の全体火力も有効範囲が広く頼りになります。芸術的で感情の発露に伴って一瞬で発揮される赤らしいシナジーのあり方が表現されていると感じられました。
>>545 様 《吹き飛ばし》 《分散》+《夜の衝突》。飛んでいった先でぶつかるという表現ですね。単純ながら今までになかったモチーフです。効果が近いカードには《地底街の手中》がありますが、土地を戻せない分大幅に軽くなっていて、どちらかというと《蒸気の絡みつき》のようにライフ損失を目当てにした攻撃的な使い方ができそうです。俗に「カード1枚はライフ4点相当」などと言われることもありますが、バウンスによってカードが失われた分をライフで補填できるのは嬉しいですね。
>>555 様 《暴力的な戦闘魔道士》 《荊景学院の戦闘魔道士》+《靴かじり》。白部分はオミットされています。両方のキッカーが支払われたなら接死+火力or絆魂+火力となりどちらも魅力的な組み合わせです。2/2接死や2/2絆魂という実用的なクリーチャーが残るので戦況がかなり有利に傾きそうです。テンポが重視される場面では赤のキッカーのみが支払われることもあるでしょう。構築向きで対応力が高い優れた除去カードですね。
>>606 様 《森の泉のケルピー》 《ヴィダルケンの催眠術師》+《鉄葉のチャンピオン》。青では活かしきれなかった攻撃時に相手のパワーを下げる能力が緑の威圧能力とのシナジーによっておそろしく有用な能力に化けています。対戦相手はほとんどの状況で攻撃を素通しせざるを得なくなるでしょう。適材適所な配置をすることで能力の印象が全く変わって見える好例となっています。
[大賞] >>451 様 《鬱陶しい羽虫》 《ナルコメーバ》+《墓所這い》。ナルコメーバと同様に切削されたときに直接戦場に出ることができ、墓所這いと同様に自分の種族のクリーチャーがいるとき墓地から唱えられ、自己復活能力を持つクリーチャーの常としてブロックできないデメリットを持っています。軽い条件で戦場に出る能力を2つ持っていることで振り払ってもまとわりついてくる「鬱陶しい羽虫」感がよく表されていると思いました。2つの能力の噛み合いが良く実戦的で、ナルコメーバの長所である生け贄コストへの充てやすさが一層強まっているので各種のデッキを強化することができるでしょう。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2021/11/03(水) 18:04:30)
2021/10/25(月) 00:05:46
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