[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-20]...
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Hunter horse
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【複数のトークンを生成する能力を持つカード】全カードレビュー
今回はリクエストを改題したお題でした。 定義済みのトークンを扱った作品が多く、とりわけ食物が多かったですね。 食物は人気が高いメカニズムなので本流のセットでもいつの日か再び登場すると思われますが、宝物や手掛かりなどと比べるとトークン単体での性能がイマイチなので調整が難しそうなところでもあります。
では見ていきましょう。
>>415 様 《暴力的な発現》 量と質の揃ったトークンを生成。非常に強烈なインパクトを感じます。まさに暴力的といえるカードです。
>>416 マザー 様 《変化の言葉》 ほぼクリーチャー付きのランデス。赤でも緑でもないデッキ相手に対して効果を発揮するちょっと変わった色対策という雰囲気のカードです。
>>417 八三五 様 《分霊顕現》 ライフをクリーチャーに。白で本体火力になる珍しいカードです。順当にターンをすすめると相手が先に攻撃できてしまうのでなんらかのコンボ的運用をしたいですね。
>>418 様 《分け前》 クリーチャーから生じる副産物を山分け。使い所が難しいカードで、例えば相手の2/2を対象にしてもあまり旨味はないでしょう。一方で独自的な強みもあり、例えば《変身》デッキでは除去兼クリーチャーの種になります。
>>419 様 《フラスコ内の生命》 生まれて即死。EtB能力や死亡誘発をこれでもかとばかりに連打できるカードです。《酸のスライム》や《スラーグ牙》など相性が良いカードが無数に存在し、デッキのアイデアの幅が広そうです。
>>420 様 《捜査の準備》 食物と手がかりを生成。累計6マナで2枚ドローまたは6点ライフ回復となりそのまま使うとちょっと低効率です。食物シナジーを高速利用するデッキなどに向いてそうです。
>>421 様 《制空ドローン》 複製持ちクリーチャー。回避能力持ちで5マナ合計パワー4、7マナ合計パワー6などどのマナ域でも標準的なマナレシオ以上になるのが嬉しいですね。
>>422 様 《終わらない繁栄》 多色の歴伝ソーサリー。既存の歴伝と異なりデッキにあまり頼らない自己完結性があります。コンボ的要素は薄いので有利な盤面を作って押し切る使い方になりそうです。
>>423 様 《天界の門》 私は《いかづち頭》を思い出しました。トークンのサイズが大きく何体にでも対応可能で攻撃クリーチャーをほとんど皆殺しにできますね。
>>424 肉じゃが 様 《ニコの短剣術》《ニコの旅仲間》《英雄志願、ニコ・アリス》 ニコ・アリスに関するカード群。いずれも破片を生成する能力と破片シナジーを持っています。ニコのキャラクター性や白青の色に合った堅実な戦いが表現されています。
>>425 様 《生命の激流》 大量トークンを生成するカード。ただし墓地を肥やす下準備が必要で、消費型なので墓地利用に頼ったデッキが組みにくいなどちょっと運用が難しそうです。
>>426 Nishi 様 《スライムの繁殖地》 《分裂するスライム》のようなエンチャント。複数枚並べるとドえらい量のトークンが出ます。生け贄用のリソースの確保に適したカードですね。
>>427 様 《轟く断崖の謎》 新しいエンチャント・タイプ。英雄譚と似ていますがすべての効果を得るのに条件が必要です。このカードの場合は条件はかなり緩めですぐにすべての課題をこなせるでしょう。
>>428 様 《生ける豊穣、ユスティ》 入れ子構造。うまくいけば毎ターン2マナずつマナ加速しながら膨大な数の植物トークンを生成します。「永久に」の面白い使い方です。
>>429 様 《乱反射する鏡像》 戦力を3倍に。カードアドバンテージを含めた効率はやや高めです。旧ルールであれば両面クリーチャーと好相性でしたが現行ルールでも同じような抜け口が色々とありますね。
>>430 様 《偽造》 黒のマナ加速。黒らしいフレーバーのカードです。性能は往年の《暗黒の儀式》を思い出しますね。条件を達成していないときの1個生成は少し弱めですが《精霊の傑作》のサブ機能程度と考えると妥当なところでしょう。
>>431 様 《害疫の大入道》 -1/-1修整をを撒き散らす強力な除去内蔵クリーチャー。このトークンはかなり強いですね。起動コストがあってもよさそうなバランスです。
>>432 様 《黄金の羽》 1ターンかぎり追放。《霜のオオヤマネコ》などと同じような使用感になるでしょうか。繰り返し回収して使えるのが強みになりそうです。
>>433 様 《菌類の行進》 シンプルな性能のインスタント。2/3以下の相手の攻撃クリーチャーを討ち取ったり自分の攻撃クリーチャーを強化して守ったりとできることが広くその場に応じた対応が光る渋い1枚です。
>>434 様 《古物商》 赤のマナ加速。古い商品を売り払って金銭を得るという挙動が表現されています。なにか良からぬチェインコンボのマナ供給源として採用されそうな雰囲気を感じますね。
>>435 様 《飢饉からの解放》 最後に残された食べ物。単体ではライフを回復するカードにしかならないのでシナジーをしっかり練りたいですね。《貪るトロールの王》を高速で繰り出すデッキなどが考えられそうです。
>>436 様 《文明の終わり》 岩相当のトークンを生成。アーティファクトの数が尋常でなく増えるのを利用したコンボができそうです。
>>437 様 《ドライアドの繁栄》 《ドライアドの東屋》を2体生成。アンタップインですが酔っているのでブロックのみ可能です。4マナで2マナを加速するのは標準的な性能ですが、全体除去さえ受けなければクリーチャーである分お得です。
>>438 様 《白昼夢》 マナをお返し。逆《マナ吸収》と言うべきでしょうか。2マナで万能なカウンターであるのはなかなかですが、デメリットが激しくテンポ・アドバンテージを献上してしまいます。自分の打ち消されない呪文に使う手も。
>>439 様 《大地の類似》 土地を全部コピー。単にマナを2倍にするのであれば《マナの反射》の方が簡単で、土地に付随する能力を目当てにした場合はこちらを使いたいところです。
>>440 様 《都市建設》 色々生成。都市に必要な要素をこれ1枚で揃えます。パワーカードではないものの、リミテッドの食物デッキでは押さえておきたいカードですね。
>>441 様 《分割実験》 EtB能力の再利用が主な目的になるでしょうか。この手のカードはパワーとタフネスを「半分」と設定しがちですが「1」としたことで計算の必要がなくなっています。
>>442 様 《大収穫祭》 食物がいっぱい。《鉄面提督の報奨》の食物版ですね。緑にはあまりないですが、アーティファクトの数をカウントするカードと好相性です。
>>443 様 《ゼイゴスの足跡地帯/Zagoth Tracks》 手掛かりをクリーチャーサーチに。イコリアでは怪物の痕跡こそが手掛かりですね。素のコストで使っても《熟慮》並のドロー効率で強力です。
>>444 様 《考古学》 大量ドローの布石。ロングゲームを意識したカードですね。パーミッション同士でこれを通し合うゲームが想像されます。
>>445 様 《ふしぎなポケット》 原理が気になって夜も眠れないポケット。ビスケット以外も食べられるものならなんでも増えます。
>>446 様 《巨大な雹》 非常に軽い土地破壊。ただし直後は逆にマナが増えます。自分の破壊不能の土地に撃っても良し。
>>447 様 《金鉱噴石》 実質2マナで複数体を除去できる可能性を秘めたカード。金が降り注いでクリーチャーが死ぬ赤らしい表現です。近年のデザイン様式に沿って作るなら対戦相手のものにのみダメージを与えられるようになるでしょう。
>>448 シカガネ 様 《門の防衛》 門シナジー。リミテッドで卓に1人が行う程度の戦術のカードですね。しっかり見極めてかき集めたいものです。
>>449 様 《最期の儀式》 可能な限りの全ライフを支払ってデーモンを召喚する対赤くないデッキ用の最終手段。2~3で1体、4~7で2体、8~15で3体出ます。《暗黒の儀式》からの高速展開にロマンが感じられるカードです。
>>450 様 《Life is Money》 永続《チャネル》。色マナも自由です。リッチ化する黒のカードは色々ありますがこの発想は新しいですね。
>>451 様 《欲望の箱 》 宝の代償。高速コンボデッキでデーモンを気にしないような使い方が想定されます。破壊することでデメリットを踏み倒せることも念頭に入れておきたいですね。
>>452 様 《考古学研究家、ゴッドハンド》 埋めてから掘り出す人。カードを捨てて土地を生け贄に捧げてと枚数の損失が激しいためマナの用途がはっきりと決まったデッキで使いたいところです。
>>453 わど 様 《豊穣の歩みの巨人》 緑に時たまある共栄系のカード。相手の方が先にマナを使えるのが悩ましいですが、蛇口が少ないデッキに対しては大きなデメリットにならないかもしれません。
>>454 様 《突然のお茶会》 可変コストのカウンター。色マナの制限はありますが、Xの2倍のマナを要求するため旧来のXカウンターと比べて非常に強力です。
>>455 様 《群れの気配》 8通りの組み合わせでトークンを生成。選択肢があるカードとしてはレシオ高めです。こういった選択肢の多いカードは今後ちらほらと作られそうな空気を感じますね。
>>456 様 《狩り立てられた村人》 狩り立てられたシリーズ。警戒持ちで除去さえ受けなければデメリットを苦にしません。5/5警戒はちょっと人間の村人のイメージから外れている気がします。
>>457 様 《飛び散るスライム》 分裂するウーズ。小さくなる一方でなく進化持ちで2/2以上になってまた分裂します。ダメージにのみ反応するため能動的に使いにくいのはちょっと残念に感じます。
>>458 様 《グミ撃ちの王子》 気弾を放って自分の代わりに攻撃させる超戦士。確かに青赤っぽい能力ですね。ダメージを細分化することで《タッサの二叉槍》などとの相性がアップします。
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2022/6/13追記『私が考えたカード』
強引な買い付け (X)(2)(黒) ソーサリー 対戦相手1人を対象とする。あなたは宝物・トークンX個を生成する。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたは望む数の宝物・トークンを生け贄に捧げる。そうしたなら、あなたはその生け贄に捧げた数に等しい枚数のカードを選ぶ。そのプレイヤーはそれらのカードを捨てる。
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(last edited: 2022/06/13(月) 23:32:34)
2021/08/16(月) 00:35:24
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