[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-20]...
355 : |
|
Hunter horse
+
【白単アグロのカード】全カードレビュー
今回は多くの時代で猛威を振るってきた白単アグロ用のカードでした。 個人的にはキスキンや「殿堂白単」と呼ばれていたデッキが好きでしたね。
では見ていきましょう
>>316 様 《騎士団の先駆け》 1マナ3/2。白単色としては最高レベルのスペックです。少数のクリーチャーを呪文でバックアップするデッキにも向きそうです。
>>317 様 《勲章狙い》 金か栄誉か。白のマナ加速で、高名のようにも作用します。白に宝物を与えてよいかどうかについてはひと議論ありそうですが、条件付きで1回のみとマナ加速としてのパワーは適切に抑えられています。それでいて他の生成手段があればサイズアップには限度がなく、カードパワーは高めの面白い調整です。
>>318 様 《初等の教官》 教導の新しいバリエーション。1ターン目にパワー1、2ターン目にこれとパワー1を展開すると高効率です。協力して物事を成す白らしいクリーチャーです。
>>319 様 《アーデンベイルの中央塔》 ダブルシンボルのクリーチャーに+1/+1カウンターを配置する土地。白が濃いアグロデッキ以外には採用することができない代わりに効果は超強力で役割の尖ったカードです。
>>320 マザー 様 《紅き心のサリア》 相手のクリーチャーを強制的に赤にしてプロテクションで討ち取る非常に頼もしいブロッカー。十分なマナがあれば攻撃にも転用できます。過去の似たようなカードには《八ツ尾半》がありましたが、こちらの方が挙動がすっきりしています。
>>321 様 《賢くて強い人》 そんな人に私もなりたい。《メドウグレインの騎士》の上位互換です。同系並べ合いでは序盤のダメージレースを一方的に制することができるでしょう。
>>322 肉じゃが 様 《強引な宣教師》 もりもりライフが得られるクレリック。ライフシナジーに寄せた形のデッキになりそうです。選択肢は絆魂を選んでさらにライフを得たいところですね。
>>323 様 《僻村の勇者》 シンプルな強化メカニズム。質よりも数は赤と白の共通の得意分野ですね。特別なシナジーを考えずとも自分のターンは3/3以上にできることが多く、トークンを並べるカードを使えば爆発的な強化も狙えるなど高性能なクリーチャーです。
>>324 Nishi 様 《無私の尖兵》 味方全員をお守りします。《不屈の護衛》や《無私の救助犬》よりも除去耐性が高い代わりに小回りが効かず、使うとブロッカーがいなくなってしまいます。とはいえ基本的にはそれらより優秀と見てよいでしょう。
>>325 様 《軍勢の先導者》 大隊。全体強化はありませんでしたね。きちんと攻められているときであれば2マナ3/3なおかつロード能力持ちという強力なクリーチャーとして振る舞うことができます。
>>326 様 《集団教練》 カードを引きまくるエンチャント。条件を満たすのが容易でかなりぶっ壊れです。しかし全体除去には要注意。
>>327 様 《耀騎士》 軽くなった《運命の天使》のようなクリーチャー。単純に戦闘性能が高く、ライフを削る/得る両方の動きがどちらも勝利に直結するようになり勝ちパターンの幅が広がります。
>>328 様 《公儀隠密》 死んでもカードを引ける《深き刻の忍者》。白と青の組み合わせらしさには少し欠けている気がします。
>>329 様 《果て無い義勇兵》 ピーキーな強化役クリーチャー。素の性能は3マナ1/1と貧弱ですが強化効率は凄まじいものがあります。
>>330 様 《天才突撃隊長》 戦闘のルールを大胆に変えるカード。1体でもブロック不能な回避能力持ちがいたり数的優位がある場合は全員アンブロッカブルです。そうでない場合も相手に負担を強いることができるでしょう。今までになかったタイプの能力ですね。
>>331 様 《君は塩を鷲掴みした》 追撃か邪気払いか。塩の異なる2つの使い道を表したカードですね。どちらの効果もちょっと控えめです。
>>332 様 《救援》 トークン・ライフ回復・ドロー。《エルフの幻想家》や《活力回復》と比較して少しお得といったところでしょうか。アグロらしさはないと思います。
>>333 様 《数えるものバンディー+バンディーの数珠》 カルドハイム式の神。即効性が高く戦闘に強い2/2/2と継戦能力が高い置物は選びがいがある組み合わせですね。装備品の付け先に困らなくなるのも嬉しいところ。
>>334 様 《昼行灯》 相手が2体以上のクリーチャーをコントロールしているととてつもないサイズになるクリーチャー。クリーチャーを展開しないコントロールデッキなどには無力で、サイドボードを出たり入ったり忙しそうなカードです。
>>335 様 《共鳴するもの、サザール》 ドロー付きフライヤー。2つ軽減するだけでもオーバースペックです。0~1マナで出ることも珍しくなく、物量で相手を圧殺できるでしょう。
>>336 様 《鷹爪燕の先駆け》 わかりやすく強い高打点カード。白単、赤単ともに標準搭載されるでしょう。白の速攻はよほどの理由がなければ許容されないと思います。
>>337 様 《ジェネラル・クラス》 テンポ阻害、トークン生成、一時的全体強化。それぞれの能力の噛み合いがよく、効果もアグロデッキに適しています。過去のカードではトークンと全体強化ということで《ベナリア史》が比較的近いでしょうか。
>>338 様 《塹壕》 避難所。何度でも隠れることができ、複数枚の除去を避けながら戦いたい時に最適です。対コントロール戦で重要なカードとなるでしょう。
>>339 様 《突撃する聖歌隊》 コンバット・トリックに使うマナを大幅に軽減。どちらかというとコンボ向きな気がします。《運命のきずな》など重いインスタントや瞬速持ちカードと好相性です。
>>340 様 《忘れ去られゆく者たちの神》 バニラの守護神。自分の無名なバニラたちを戦場に長く残し、相手には名のある歴史的パーマネントの生け贄を要求します。2つの能力が対比的な表現になっていますね。
>>341 様 《戦線支援機甲》 トークン&全体強化。概ね霊気装置トークンを出した方がお得ですが、3マナ3/4も捨てがたいところです。
>>342 様 《英霊の遺志》 全体除去を受けた後の1枚。《骨塚のワーム》程度のP/Tと考えるとちょっと重いかもしれません。
>>343 様 《アーバライトの精鋭、ラーディン》 攻撃クリーチャーの数だけ攻撃クリーチャーを強化。単体でも3/2でありなかなかです。相手のP/Tに合わせた対応をしたり回避能力持ちにパワーを集中させたりできる小器用さが魅力です。
>>344 様 《さぁ、征くぞ!》 全体強化ソーサリー。条件達成時の効果が凄まじいですね。6体にこの効果が及ぶのであればほとんどゲームは決まったも同然でしょう。
>>345 様 《ヘリオッドへの信仰+黎明のヘリオッド》 クラス・TDFC・信心と色々なメカニズムが詰め込まれたカード。能力はいずれもヘリオッドらしいものとなっています。6マナの要求はちょっとアグロ向けではないですね。
>>346 様 《彩りの守護陣》 《十字軍》のような白のクリーチャー強化エンチャント。さらにプロテクションを得られるため同型対決では圧倒的な威力を持つようになっています。
>>347 様 《タージ=ナールの歌い手》 オーラをサーチ。《結束のカルトーシュ》《槌手》などを付けると平均以上のスペックになることができます。《怨恨》も好相性。
>>349 八三五 様 《心頭滅却した闘士》 2/3/1おまけ付き。赤からの語法はかなり限定的な能力ですが、序盤の除去を火力に頼ったコントロールには効果絶大でしょう。
>>350 様 《熟達の罠師》 テンポ阻害とライフ回復。2つともダメージレースへの影響が大きい能力なので同型やアグロ同士の対決で力を発揮しそうです。
>>351 シカガネ 様 《巨躯なる軍師、エイク》 白の土地破壊。現代の色の役割では不得意とされていますが、あえての挑戦です。「自分の方が不利な条件であれば能動的に除去ができる」という新しい手法の提示でもありますね。
>>352 様 《放粉痢の加護》 《塵を飲み込むもの、放粉痢》のリメイク。クリーチャーでないので除去を受けにくく、自分だけ土地を2つアンタップできます。極めて強力なカードでアグロ向きではあるもののアグロデッキでなくても採用されるでしょう。
>>353 様 《幕を張る支援者》 護法か吸収か。残念ながらインスタントタイミングで護法を得るのはあまり意味がないですね。コンセプトは面白いので少しやり方を変えると良さそうです。
>>354 様 《輸送隊の護衛/Transporter Guard》 条件付き1ドローを持った1/2/1。前例のない新しい条件です。1マナクリーチャーを並べる、トークンを並べるなどが正攻法的なやり方になるでしょう。《コーの空漁師》という手もありますね。
+
2022/6/13追記『私が考えたカード』
完成された従者 (白) アーティファクト・クリーチャー ― 犬 完成された従者が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてアーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それの上にアーティファクト・カウンター1個を置く。 完成された従者を生け贄に捧げる:アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。 2/1
+
(last edited: 2022/06/13(月) 23:31:28)
2021/08/02(月) 00:14:06
|
|