[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
943 : |
|
わど
まずは全カード評価から。
>>901様 《セゴビアの伝令》 小さきものよ立ち上がれ。《セゴビアの大怪魚》に届く、と聞くとなるほどセゴビアでは敵なしですね。
>>902様 《忘却の魔術師、フード》 手札をコストに。手札が空でも「手札を捨てる」コストは払えてしまうので、そこは要修正ポイントです。
>>903様 《岩を操るもの》 石術師の一つの形。頭数を揃えつつタッパーとして機能する、ということでリミテッドで大変重宝しそうです。
>>904 肉じゃが様 《家畜商人》 猛獣も飼い慣らして。入賞作につき詳細は>>944にて!
>>905様 《鉄葉の大導師、リーズヴェルト》 大量マナの対価。能力起動には影響がないので《ワイアウッドの番小屋》と組んで無限ループを狙いたい。
>>906 Hunter horse様 《影の主、ヴィルテ》 際限のない強化を。入賞作につき詳細は>>944にて!
>>908 Nishi様 《気まぐれな小僧》 ライブラリーをサイズに。マナ不要が実に怪しげ。バベルなら容易く致死級のサイズを達成できそうです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2021/06/06(日) 20:29:39)
2021/05/31(月) 00:00:47
|
944 : |
|
わど
今回のお題は『重い1/1クリーチャー』でした。
[入賞] >>904 肉じゃが様 《家畜商人》 家畜だと思っていたそれ。本人が死ぬと本気を出すトークンを大量に引き連れる、というコンセプトは《悲運な職工》に近いものがありますね。相手も巻き込む弱体化であり、頭数を大量に稼げることも相まって全体強化と組んで圧倒する動きが実に有効そうです。除去されたらされたで3/3の群れが誕生するのがいやらしい。
>>906 Hunter horse様 《影の主、ヴィルテ》 影とともに。その名の通り、シェイドのロード的クリーチャーです。シェイド特有のパンプアップをシェイド全体に行え、しかるべく組んだデッキでは強烈な爆発力を見せてくれるでしょう。沼を多く確保できていれば自身もシェイドとなり、5マナ1/1という貧弱なサイズに説得力を与えているのも良いですね。
>>940(ソリンの人?)様 《能ある鷹》 その爪を隠すもの。お題を満たしながらもクロック要員としての性能を模索する、かなりの変化球です。パワー1と飛行・潜伏の組み合わせは大多数のブロッカーの上をすり抜け、激情4のおかげで5点分のクロックとして機能する。手札を回しながら除去を回避する能力も持ち、着実にダメージを刻むにはおあつらえ向きです。
[大賞] >>941様 《痩せ地の本質》 人を呪わば穴二つ。《荒れ野の本質》の対となるような性質を持つクリーチャーですね。納得の重さであり、1/1である説得力もまた高いですね。相手の生物を事実上の1/1バニラに貶める強烈な弱体化として機能しますが、一度相手の場に痩せ地の本質が着地してしまえば自分の後続も1/1になってしまうのがある意味皮肉です。「相手を自分のレベルに引きずり落ろす」というフレーバーは実に黒らしいと感じますが、その結果が歩く《謙虚》に近しくなるのも興味深いところですね。一度すべてを1/1としたなら、全体強化の手段と組んでサイズで圧倒していくのが良さそうです。既知の能力を一捻りすることで新たなフレーバーを与える手法がお見事です。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2021/06/06(日) 20:29:49)
2021/05/31(月) 00:00:57
|
|