[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
768 : |
|
居玉
キーワード処理:具現/Incarnate 具現するとは「このオーラはエンチャント能力を失い、それが自身につけられているかのように能力を持つ0/0のインカーネーション・クリーチャーになる。」を意味する。 ・失うのは能力としてのエンチャント(Enchant)であり、カード・タイプとしてのエンチャント(Enchantment)は引き続き維持される。
キーワード能力:具現化/Incarnated 具現化N [コスト]は「あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、具現した状態で[コスト]を支払って唱えてもよい。そうした場合、+1/+1カウンターがN個置かれた状態で戦場に出る。」を意味する。 ・唱える時点で既に具現しているためそれは既にクリーチャー呪文であり、エンチャント能力を失っているため対象を取ることもない。
※「自身につけられているかのように」というのは、例えば「エンチャントしているクリーチャーは飛行を持つ」という能力を持つならそれは飛行を持つということです。
――――――――――――――
風読みの助言 (青) エンチャント — オーラ 具現化2 (3)(青) (このカードを具現化コストで唱えた場合、これは具現したオーラ・クリーチャー呪文であり、+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。具現したオーラは本来のタイプに加えエンチャント能力を失い、それが自身につけられているかのように能力を持つ0/0のインカーネーション・クリーチャーになる。) エンチャント(クリーチャー) 風読みの助言が戦場に出たとき、占術1を行う。 エンチャントしているクリーチャーは飛行を持つ。
加護による復活 (3)(白)(黒) ソーサリー あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚とオーラ・カード1枚を対象とする。以下から1つを選ぶ。 ・それらをあなたのコントロール下で戦場に戻す。その後、前者に後者をつける。 ・後者を+1/+1カウンターがX個置かれ具現した状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。Xは前者のパワーである。(具現したオーラは本来のタイプに加えエンチャント能力を失い、それが自身につけられているかのように能力を持つ0/0のインカーネーション・クリーチャーになる。)
サッドハムの結界師 (2)(白) クリーチャー ― 人間・ドルイド あなたがコントロールしているオーラ・クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。 あなたがコントロールしていてクリーチャーでないオーラが戦場から墓地に置かれるたび、それをオーナーのコントロール下で具現した状態で戦場に戻す。(具現したオーラは本来のタイプに加えエンチャント能力を失い、それが自身につけられているかのように能力を持つ0/0のインカーネーション・クリーチャーになる。) 2/2
熟達の結界師、アライヴァ (1)(白)(緑) 伝説のクリーチャー ― サテュロス・ドルイド あなたがオーラ呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。 あなたの手札にある各オーラ・カードはそれぞれ具現化Xを持つ。具現化コストはそのカードのマナ・コストに(X)を加えたものに等しい。(それらのカードを具現化コストで唱えた場合、それは具現したオーラ・クリーチャー呪文であり、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。具現したオーラは本来のタイプに加えエンチャント能力を失い、それが自身につけられているかのように能力を持つ0/0のインカーネーション・クリーチャーになる。) 3/3
エンチャント、特にオーラにフィーチャーしたセットで新設されたメカニズムという想定です。 オーラを多数収録しつつ、それがクリーチャーのようにも振る舞うことで、「オーラ関連メカニズムのためにオーラが沢山欲しいが、そうするとクリーチャーの数が減ってしまう」という(特にリミテッドでの)問題に対処しようとしています。 逆の機能を持つ授与との差別点としては、具現化を元から持っていないオーラについても具現によって元の能力を持ったクリーチャー化が可能な点が大きいと考えています。 色との関連については、具現化はどの色でも同程度に扱え、具現は白と緑が特に長けるという位置付けです。
※5/1 13:05 能力の原語(英訳)表記と説明文への追記。 唱える時点での状態と、インカーネーション・クリーチャーになる理由の明確化。
(last edited: 2021/05/01(土) 13:05:38)
2021/04/28(水) 23:40:41
|
|