[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
657 : |
|
居玉
数式 (1)(青) インスタント このターン、マナ総量が5以上のカードが1枚以上いずれかの領域からいずれかの墓地に置かれるたび、カードを1枚引く。
―――――― 図式 (2)(緑) ソーサリー 緑青の0/0のフラクタル・クリーチャー・トークン1体を生成する。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xはあなたの墓地にある各カードのうち、同じマナ総量ごとの枚数が最多であり、その中で最大であるマナ総量の数である。
分割カードが持つ特徴の一つとして、カードとしてのマナ総量が大きくなりやすい点に着目しました。 また、マナ総量はパワー等と違って基本的に不変で客観的な数であることから数学的だと考え、クアンドリクス大学の研究テーマになっているかもしれないと想像してこのようなカードになりました。
《図式》の効果は文章だと分かりづらいかと思うのですが、横軸がマナ総量で縦軸が枚数を表す、いわゆるマナ・カーブのグラフを思い浮かべてみてください。 墓地のカードをこのグラフに当てはめ、縦軸に最も大きな数値を取る部分の横軸の数値を適用する、という意味合いになります。 縦軸で同じ数値を取る部分が複数ある場合には、横軸の数値の中で最大の数値を適用します。 具体例を示すと、墓地の各カードが [マナ総量1*3枚][マナ総量2*1枚][マナ総量3*3枚] という場合には、同じマナ総量であるカードの枚数が最も多いのは[マナ総量1]と[マナ総量3]、その中で最大のマナ総量は[マナ総量3]であるため、Xは3の値を取ることになります。
2021/04/09(金) 12:49:10
|
|