[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
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わど
今回のお題は『マナ・シンボルが統一されたプレインズウォーカー』でした。
[入賞] >>11様 《修道団の盾魔道士、テヨ》 その力は守るために。壁の展開、壁によるダメージ引き受け、そして一時的追放です。トークンのサイズなど数字周りがやや強すぎる感がありますが、コンセプト自体は非常にテヨらしい1枚です。一時的追放も白の視点から考えれば保護の一種になるのですよね。鋭い目の付け所だと感じました。
>>18様 《時を歪める者、テフェリー》 乱れた時のさなか。時のらせんブロックで取り上げられた待機を扱う-X能力が特徴的です。X=1ならば遅効性のブリンク、Xを大きくすれば強力な時間稼ぎ。こうやって幅広い使い方ができるのは魅力的ですね。テフェリー自体時のらせんブロックで主要な登場人物だったこともあり、フレーバーもバッチリです。
>>19様 《フィンドホーンのエラシル》 アイスエイジのドミナリアから。氷雪サポートに偏重した一枚ですね。本人はプレインズウォーカーらしく氷雪のタイプを持ちませんが、マナ・クリーチャーに変じる際に氷雪になるので氷雪マナの供給源としても安心。2マナと軽く盤面への影響は小さめですが、緑にして全体弱体化ができる-1能力が特徴的です。
[大賞] >>42様 《龍の先導者、サルカン》 プレインズウォーカーの模範。「アドバンテージ・除去・奥義」の、所謂「ニクシリス型」の能力セットを持つ正統派のPWです。衝動ドロー、格闘、ドラゴン・トークンといずれの能力も赤いデッキなら無理せずとも扱える能力であり、グッドスタッフ性が高いと言えそうです。一方で+1や-7能力はドラゴンをデッキに組み込めばより輝くのもサルカンらしさを感じさせるポイントです。サルカンらしさではやや浮き気味にも見える-3も、《サルカン・ヴォル》が持っていた《反逆の行動》と類似のフレーバーと考えると納得。サルカンらしいテーマを貫きつつ、それ以外のデッキにおいても立場を失わない調整が見事だと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2021/01/23(土) 23:27:28)
2021/01/18(月) 01:46:38
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