[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
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わど
今回のお題は『タフネスが1であるクリーチャー』でした。
[入賞] >>316様 《極楽鳥の雛》 小さくたって《極楽鳥》。マナ・バードではありますが、自力でタップできない関係で基本的にマナが得られるのは使い所の少ない戦闘中。未熟さの表現としてよくできていると感じました。機体と組むのも一興ですが、《ヤスペラの歩哨》などのコストに巻き込んでやるとさらにマナが出せて楽しそうです。
>>342様 《ダイヤモンドのゴーレム》 砕けて残るは多くの財宝。能力は宝物版《スズメバチの巣》でしょうか?正式なテキストの方が勘違いの余地が減って良いかとは思いました。やや癖はあるものの、ブロックで時間を稼ぎつつマナ加速までこなす優秀なクリーチャーです。フレーバー的にもわかりやすく、それを補強するフレーバー・テキストもまた魅力的です。
>>360様 《軽蔑する虚術士》 P/Tなど飾りよ。《軽蔑する利己主義者》を見事にオマージュしています。コスト・サイズはそのままに変異を失いましたが、代わりに得た能力がまた強烈ですね。マナ総量がサイズを決定する能力は親和や召集などの軽減能力持ちとよく噛み合います。もちろん《軽蔑する利己主義者》とも相性抜群。
[大賞] >>355 八三五様 《無辜の民草》 彼らの笑顔が何よりの褒美。0/1防衛と戦闘要員としては極めて貧弱ですが、0マナで賛美を持つのは明確なセールスポイントです。賛美先としては絆魂や感染などのダメージの影響が大きい能力持ちを選びたいところですね。フレーバー方面もまた見事で、白のあり方をまさしく表現していると感じました。このフレーバー・テキストでは今は亡きギデオンが守ろうとしていますが、これがアジャニやエルズペス、はたまたテヨやバスリであっても、守るべきであることにはきっと同意してくれるのではないでしょうか。それだけ白が共通して持つ精神性だと感じます。儚くも美麗なフレーバーを抱えた、大変魅力的なカードだと思いました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2021/03/07(日) 13:04:32)
2021/03/01(月) 00:00:40
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