[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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Hunter horse
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【EtB能力を持つクリーチャー】Pick結果です。
[入賞] >>864様 《ランバー=エルの研究員》 同僚をゾンビに改造する非情な集団。熊サイズの標準的なクリーチャーであり、リアニメイト能力はアグロデッキでの貴重なアドバンテージ源、4/4への怪物化ができればサイズ面でも後半戦に備えられると多機能なカードです。白や黒のアグロ向けカードには2マナのカードを指定してリアニメイトをする他のカードもあるため併用も考えられます。実直かつ多彩なシナジーが期待できるデザインです。
>>869様 《獣群の先導者》 今までにない方法で複数のカードを踏み倒すセミコンボ向けカード。ある程度手札にカードを溜め込む必要があるので《獣に囁く者》等のクリーチャーと連動したドローを活用したいですね。かつての親和エルフのような系統のデッキで出番がありそうです。階段状にクリーチャーを扱うことや色を選ばないことから、次期セット収録の《首席議長ヴァニファール》のようなカードとも好相性です。
>>872様 《豊かなハイドラ》 XクリーチャーとX回復というかつての弱すぎたメカニズム2種類の同時救済。Xクリーチャーは十分救済されていますがX回復にスポットを当てた緑のカードは珍しく、また2枚を合わせてコストは据え置きという発想が良いですね。カードパワー的にはこれでやっとリミテッドで通用する程度でしょうか。マナレシオの優れたカードは他にいくらでもあるので回復量はXより多く望めるかもしれません。
>>876 ターコイズ 様 《引き抜きの魔道士》 《瞬唱の魔道士》のリメイク。効果範囲が狭いことや唱えた呪文が墓地にも追放領域にも残らないことなど調整の跡が見て取れます。追放する手段としては自主的に追放されるカードではフラッシュバックや再活、他のカードを追放するカードではリメイク元の「瞬唱」や探査持ちのカードが適しているでしょうか。デッキは選びますが構築やプレイングへの影響が大きく面白いカードとなっています。
>>886様 《荒廃の塊》 実在のカードでは《陰謀の悪魔》あるいは《ファイレクシアの再誕》が近いでしょうか。カウンターの置き先を自己調達する《最終》かもしれません。シンプルながらクリーチャーを倒すたびに自己強化される点と威迫が通りやすくなる点がきっちり噛み合ったデザインの妙技を感じるカードです。死後などで安い命を調達して自分のクリーチャーを巻き込んでも良いですね。
[大賞] >>862 八三五 様 《月からの使者》 かつてマジック史上最弱と呼ばれた《蒼ざめた月》と同効果のカード。現代の基準ではワースト1の不名誉を獲得した時代とは多色地形の採用率が全く異なるため、弱いカードではあるにしても最弱というほどではないと思われます。3色以上のデッキは身動きが取れなくなる可能性が高いでしょう。2/2/2という標準スペックのクリーチャーとの抱き合わせにすることでの最低出力の保障、そして無色化をエルドラージによる現象と見なす再解釈が見事でした。大賞おめでとうございます。
次回のPick担当は わど 様です。
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(last edited: 2019/01/14(月) 19:49:34)
2019/01/14(月) 00:02:12
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