[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
451 : |
|
わど
まずは全カード評価から。最近の風潮に合わせてか、色拘束がかなり厳しいカードが多かったですね。
>>396様 《足四の字固めの闘士》 足場を奪え。プチ《領土を滅ぼすもの》ですね。標準以上のサイズを持っているのは嬉しい限り。
>>397 Nishi様 《ダイヤモンドのゴリラ》 ウホウホ。赤に弱いものの他の色にはかなり強い。アーティファクトであることもあり広く使われそうです。
>>398様 《異形の悪鬼》 おぞましい進化。進化時の誘発が強力なので、その小さいサイズはメリットにもなり得ますね。
>>399 ESP様 《炎と氷の二刀剣士》 攻防一体。多少マナはかかるものの、4マナ6/6はかなり強力なスペックですね。
>>400様 《大暴れのカヴー》 6点でご挨拶。修整はターン終了時までですよね?ダメージレースを大きく崩してくれそうです。
>>401様 《謙遜する利己主義者》 なおも誇大妄想。《異界の進化》など、点数で見たマナ・コストを参照するカードと組み合わせたい。
>>402 肉じゃが様 《セイレーンの道惑わせ》 まとめてご案内。あくまで一時的追放なので、除去されないようしっかりと守ってやりたいところ。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/11/19(月) 23:18:07)
2018/11/19(月) 00:04:17
|
452 : |
|
わど
今回のお題は『4マナのクリーチャー』でした。
[入賞] >>407 Hunter horse様 《蛙喰らい》 蛙に変えていただきます。《蛙変化》を内蔵した生物ですね。そのまま自身がブロックに回ることで、擬似的な攻撃クリーチャー除去として扱えます。クリーチャー除去が乏しくなりがちな緑青には吉報と言えそうです。「蛇に睨まれた蛙」あたりの言い回しを思い出させるタイプ選びもいいですね。
>>411 逃亡者様 《大堕の悪魔》 悪魔以外は黙っとれ。6/6飛行が悪魔の特徴になったのはいつからでしょうか。非常に優秀なマナ・レシオと言えます。少数の生物で押し切る形ならデメリットも気になりづらいでしょう。デーモンの部族デッキを組んでみるのも面白そうだな、と思わせる能力です。
>>449様 《ラクドスの騒がせ屋》 次の宴の準備じゃ。手札や生物を無節操に投げ捨てていくのはなかなかラクドスらしいキーワード能力なのでは無いでしょうか。暴勇のための下準備になり、また次の狂乱のための生物をばらまいていく辺り、ラクドスデッキの潤滑油としての可能性を秘めていそうですね。
[大賞] >>429様 《灰毛のつがい》 死が二頭を分かつ時。片割れが倒れると4/4に膨れ上がる熊二体ですね。無限ループを避けるための「トークンでない」の記載、サイズが4/4止まりであることを効率よく表現できる怪物化。その怪物化もトランプル獲得に一役買うことで単なる記号上以上の意味を得ることに成功しています。シンプルなテキストながら、いくつもの工夫が見られる良い能力です。フレーバー面でも「片割れの死を悼み、サイズアップする」というなかなか緑らしい雰囲気とそれを残酷ながら軽妙なノリで表現するフレーバー・テキストがカードの魅力を引き立てます。総じて非常に魅力的なカードに仕上がっていると感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/11/19(月) 23:18:51
|
|