[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>200 ESP様 《月桂樹》 育ちゆく護り。実質タフネス増強ですが、ターンに複数回ダメージが入ればより有効に扱えますね。
>>202 Nishi様 《月の護り手、沙夜》 月の照る夜に。青らしさは薄めですね。インスタントでの干渉をかなり受けづらくなるのはありがたい。
>>204様 《五月雨式》 手札大回転。手札を捨てる手段としても質の改善としても実に優秀な一枚。コスト軽減と合わせたくなります。
>>205様 《蒼白の月蝕》 無色こそ正義。大量マナ系のデッキが多色系のデッキを制するのに優秀な働きを見せてくれそうですね。
>>206様 《月面宙返り蹴り》 月塩蹴。だいぶ《致命的な一押し》感が出ましたね。2枚ぶんの除去を1枚でこなせるのが頼もしい。
>>207様 《月灯りの大賢者》 無色に染まって。《マイコシンスの格子》を部分的に取り出した風ですね。除去耐性があるのも嬉しいところ。
>>209 ヌドランゲタ様 《月の腹心》 生命の破壊者。黒足してもう少しコストをあげてピーピングでもつければうまく機能するでしょうか。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/10/22(月) 20:40:27)
2018/10/22(月) 00:00:23
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わど
今回のお題は『カード名に月が入るカード』でした。
[入賞] >>223様 《月影のスピリット》 色を失うサイズ。3マナにして5/5飛行のスペックは極めて強力です。しかしその代償も重く、有色の呪文をまともに使えなくなります。本人がダブルシンボルというのもまた曲者で、無色に寄せても大量マナの強みは生かしづらいようにできていますね。土地以外のマナは縛らないので、そこを突くのも面白そう。
>>227様 《月読の池》 さらなる神座。《雲上の座》を緑の、《微光地》を白の神座とすれば、これは青の神座でしょうか。他の占術を行うカードと組み合わせる必要がありますが、設置の手間も少ないのが強みです。《印章持ちのヒトデ》など、恒久的に占術を行う手段と組み合わせたいですね。
>>238様 《虚月》 スラン帝国の破滅。虚無球を打ち上げたことでアーティファクトが動かなくなったことを上2つの、溜め込んだマナをレガシーの起動に用いたことを最後の能力で表現する、芳醇なトップダウン・デザインです。一色しか出さないので、実プレイ上は設置コストに充てると良さそうです。
[大賞] >>218 八三五様 《月からの使者》 今はまだ咲くときにあらず。唱えるのに一手間かかるものの、4マナ7/6は破格のサイズ。《安らかなる眠り》などで、墓地対策のついでに出す準備を整えられると最善ですね。墓地から追放する体制を整えればかなり除去困難になるのもまた強力ですね。カード名・能力・フレーバーのどこにもその名前は明記してありませんが、背景ストーリーから考えてもその主とはエムラクールのことで間違いなさそうです。思えば、能力は《永遠の災い魔》に近しいものがありますね。名前そのものを出さずに影だけ浮かび上がらせる手法は、今は隠れている彼女に実にふさわしいものに感じます。次なるイニストラード来訪に期待しましょう。ともあれ、大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/10/22(月) 20:40:29
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