[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
今回のお題は『既知の次元・地名を名前に持つパーマネント』でした。
[入賞] >>327様 《カロニアの暴君、ドーヴァン》 シャンダラーの地にて。攻撃時に大量の+1/+1カウンターをばらまく様は《カロニアのハイドラ》を思い出させますね。そちらとの相性は抜群。瞬間的なパンプアップとも良好な噛み合いで、爆発的なサイズが見込めそうです。そのサイズを活かせるトランプルまで完備していて、至れり尽くせりです。
>>337様 《役立たず島の主、アゾール》 イクサランの片隅で。背景ストーリーでの顛末を忠実になぞった一枚ですね。白青のカードであるものの緑の雰囲気が色濃く出ています。パーマネントのアンタップは青も行うので割と納得ですが、cipの島サーチをうまく白の雰囲気に沿ったものにできるとより白青のカードらしさが出ると思います。
>>346様 《神河物語》 神河における一大事。『神の乱』の始まりを記した英雄譚ですね。《奪われし御物》の奪取、そこから始まる神(スピリット)の暴走……この英雄譚ではここまで。神河再訪の際には英雄譚をピックアップするのも良さそうだな、と思わせる一枚でした。ちょうどタミヨウも物語の魔法を操ることですし。
[大賞] >>362 八三五様 《スラン文明の考古学者、ウルザ》 ドミナリアの歴史、その原点。及第点のサイズに条件を満たせばさらにトークンが付いてきます。青らしく、また工匠らしく、アーティファクトシナジーを大切にしたクリーチャーです。0/2の飛行機械、といえばやはり《羽ばたき飛行機械》ですね。発掘された飛行機械にパワーストーンの欠片を埋め込み、飛行機械が空を舞ったその日…確かに、ウルザの歩みはそこから始まっています。セット『ドミナリア』から見て遥か4500年前の話ですね。こういう過去の一シーンを切り取ったカードもまたいいものですね。シンプルなカードながら、凄まじいまでの懐かしさを想起させる一枚です。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/07/02(月) 20:59:41
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